説明

つぼ刺激型体洗いマット

【課題】立ったままか、座ったままでもその上に足をのせて、手を使わずに足に体重をのせるだけで、足のつぼを刺激しながら、足の指の隙間までキレイに洗えるつぼ刺激型体洗いマットを提供する。
【解決手段】つぼの位置を気にすることなく、どこからでもつぼに当たるようにマットの表面に電気石とセラミックを混練りした突起物3のあるシリコンゴムマットである。つぼの刺激により、疲労回復、ストレス解消の効果がある。又、電機石とセラミックの効果により、細胞を活性化させ、老化をふせぎ、消臭効果もあり、足の臭いも取れる。足の裏もツルツルになる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
風呂に入って足の裏を洗う時に、腰を曲げて手でこすることが一般的であったが、このつぼ刺激型体洗いマットでこする時は立ったままでも、椅子に腰かけたままでも、足に体重を載せて、手を使わずつぼを刺激でき、同時に足を動かすだけで、足の指の隙間までキレイに洗うことができる。だから、お年寄りや、腰の悪い人などは、腰を曲げる必要がなく、大変楽に足のつぼをマッサージできます。立ったままや、坐ったままでつぼを刺激しながら、足の裏や足の指の隙間が洗えるようなマットは今までなかった。つぼを刺激して、疲れをとり、ストレス解消になり、マットに電気石(トルマリン)とセラミック(アルミナ)を混練りしているので、本体全体からのトルマリンによる、遠赤外線の効果により、体が芯まで温まり、体が冷えにくくなる。また、トルマリンには、消臭効果もあるので、足の臭いなどもとれる。、セラミック(アルミナ)の効果により、体はもちろん足の裏がツルツルスベスベになる。
【背景技術】
【0002】
これまで、つぼを刺激するマットで、体を洗うものといえば、ボディタオルに、ゲルマニウムを取付けて使用する物はあったが、ゲルマニウム入りボディタオルで、つぼの刺激をしながら体を洗う場合、埋め込んだゲルマニウムで足のつぼを刺激する場合、手で押すしかなく、腰を曲げなければならない。毎日することなのでお年寄りや腰の悪い人には重労働であった。また、立ったままか、座ったたままで、足のつぼを刺激しながらでき手を使わず足に体重をのせるだけで洗えて、しかも足の指の隙間までもキレイに洗えるような物は無なくお年寄りや腰の悪い人には大変不便であった。
【特許文献】 特開2007−252578
【発明の開示】

【発明が解決しょうとする課題】
【0003】
上記したゲルマニウム入りボディタオルを使用する場合、次のような問題点があった。
【0004】
ゲルマニウム入りボディタオルで、つぼを刺激しながら体をこする場合に、手の届く箇所は良かったが、足の裏のつぼを刺激するために、腰を曲げて手で押さなければならないし、年寄りや腰の悪い人には、毎日足のつぼを洗う作業は重労働であった。毎日使うゲルマニウム入りボディタオルが、汚れたり、破れたりする頻度は多く、洗うのも大変であった。又ゲルマニウムの取付けた部分が破損した場合は交換する方法しかなく、経済的にマイナスであった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
このような不具合を解消するために、材質は特に問わないが一例として、シリコンゴムを用いこのマット上面に一体化したシリコンゴムで、直径が2〜5mmで長さが8〜30mmの突起物を設けた。突起物のあるマットであるので、どんな体形の人にでも関係なくつぼに当たることができ、金属つぼでないので強い刺激でなく、電気石とセラミックを混練りしているので、やわらかい刺激を体に与える事が出来る。このマットの上に足をのせて、立ったままでも、座ったままでも体重をのせて足のつぼを刺激ししながら、石鹸をつけて、足をこすれば、疲労回復や、ストレス解消になる。また、足の指の隙間まで、突起物によりキレイに洗うことができるつぼ刺激型体洗いマットである。すなはち、
請求項1では、マットの上面に一体化した直径が2〜5mmとする理由は、2mm以下だと細すぎて効果が期待できない。又5mm以上だと大きすぎて痛く感じられて不適合。そして長さが8〜30mmとする理由は8mm以下だと指の間の掃除ができなくなり空気層としての意味もなくなる、又30mm以上だと、突起物が長くなりすぎて不具合。以上の問題があるので、直径が2〜5mm、長さが8〜30mmの突起物を設けた。突起物のあるマットである。
請求項2では請求項1記載のつぼ刺激型体洗いマットの中に、電気石とセラミックを混練りしたことを特徴とするつぼ刺激型体洗いマットの中に、電気石とセラミックを混練りにより、遠赤外線とマイナスイオンの発生により細胞を活性化する働きをする突起物のあるマットである。また、電気石とセラミックは突起物にも混練りしても良い。
請求項3では請求項1及び2のいずれか1項に記載のつぼ刺激型体洗いマットにおいて、前記の突起物の先端を平型や丸型にしたことを特徴とするつぼ刺激型体洗いマットである。
請求項4では請求項1及び2〜3のいずれか1項に記載のつぼ刺激型体洗いマットにおいて、突起物と突起物の間に空気穴を設けたことを特徴とするつぼ刺激型体洗いマット。空気穴については石鹸の泡立ちの効果を上げるため空気穴を設けたつぼ刺激型体洗いマットである。
請求項5では請求項1及び2〜4のいずれか1項に記載のつぼ刺激型体洗いマットにおいて、ペット専用洗いに利用したことを特徴とするつぼ刺激型体洗いマットである。
請求項6では請求項1及び2〜5のいずれか1項に記載のつぼ刺激型体洗いマットにおいて、ペット専用のブラッシングに利用したことを特徴とするつぼ刺激型体洗いマットである。
【発明の効果】
【0006】
ゲルマニウム入りボディタオルで、つぼの刺激をしながら体を洗う場合、埋め込んだゲルマニウムで足のつぼを刺激する場合、手で押すしかなく、腰を曲げなければならない。毎日することなのでお年寄りや腰の悪い人には重労働であった。そんな悩みを解消するために、シリコンゴムのマット上面に一体化したシリコンゴムで、直径が2〜5mmで長さが8〜30mmの突起物を設け、さらに、シリコンゴムに電気石とセラミックを混練りした突起物のあるシリコンゴムマットである。なので、どんな体形の人のつぼにも直接当たることができる。やわらかいつぼの刺激なので、皮膚の弱い人にも大丈夫である。また、床に敷いて立ったままか、座ったすままで足をマットの上にのせて、手を使わずに、体重をのせて、足のつぼを刺激しながら、指の間の隙間までキレイに洗うことができる。つぼの刺激により、疲労回復、ストレス解消の効果がある。又、電気石とセラミックの効果により、遠赤外線の効果で体がぽかぽかし、湯ざめすることも無く、マイナスイオンの発生により、細胞を活性化させ、老化をふせぎ、消臭効果もあり、足の臭いも取れる。足の裏もツルツルになる。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の実施の形態について図に則して説明する。
まず、図1の電気石とセラミックを混練りしたマット(2)に直径2mm長さ12mmの電気石とセラミックを混練りした突起物(3)が設けてあり、突起物と突起物の間に空気穴(4)を設けたつぼ刺激型体洗いマット(1)の側面図である。図2は、図1の電気石とセラミックを混練りしたマット(2)に直径2mm長さ12mmの電気石とセラミックが混練りした突起物(3)が設けてあり、突起物と突起物の間に空気穴(4)を設けたつぼ刺激型体洗いマット(1)の平面図である。又、(4)の空気穴を設けなくても使用できる。
図3は、図1の電気石とセラミックを混練りしたマット(2)に直径2mm長さ12mmの電気石とセラミックが混練りした突起物(3)が設けてあり、突起物と突起物のに空気穴(4)を設け、一部山型の形状を作ったつぼ刺激型体洗いマット(1)の側面図である。
なお、このつぼ刺激型体洗いマットは本発明による既出願(出願番号2008−335980)に記載のつぼ押しシートを人の体や髪、動物の体や毛を洗ったり、ブラッシングし細胞を活性化するために適用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】つぼ刺激型体洗いマットの側面図
【図2】つぼ刺激型体洗いマットの平面図
【図3】つぼ刺激型体洗いマットの一部を曲げた側面図
【符号の説明】
【0009】
1.マットと突起物が一体したつぼ刺激型体洗いマット。
2.電気石とセラミックを混練りしたマット。
3.突起物。
4.突起物と突起物の間の空気穴。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
マットの上面に、直径が2〜5mmで長さが8〜30mmの突起物を複数個設けたことを特徴とするつぼ刺激型体洗いマットである。
【請求項2】
請求項1のつぼ刺激型体洗いマットの中に電気石とセラミックを混練りしたことを特徴とするつぼ刺激型体洗いマットである。
【請求項3】
請求項1及び2のいずれか1項に記載のつぼ刺激において、前記の突起物の先端を平型や丸型にしたことを特徴とするつぼ刺激型体洗いマットである。
【請求項4】
請求項1及び2〜3のいずれか1項に記載のつぼ刺激型体洗いマットにおいて突起物と突起物の間に空気穴を設けたことを特徴とするつぼ刺激型体洗いマットである。
【請求項5】
請求項1及び2〜4のいずれか1項に記載のつぼ刺激型体洗いマットにおいてペットを洗うことを特徴とするつぼ刺激型体洗いマットである。
【請求項6】
請求項1及び2〜5のいずれか1項に記載のつぼ刺激型体洗いマットにおいてペットのブラッシングをすることを特徴とするつぼ刺激型体洗いマットである。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2012−40327(P2012−40327A)
【公開日】平成24年3月1日(2012.3.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−197112(P2010−197112)
【出願日】平成22年8月17日(2010.8.17)
【出願人】(591233942)
【Fターム(参考)】