説明

タイマーで制御する感知できる匂いの発散装置

【課題】感知できる匂いを時刻知らせ補助のインタフェースとし、異なる匂い、濃度及び連続的に発散又は間欠的に発散することを予め設定できる、タイマーで制御する感知できる匂いの発散装置を提供する。
【解決手段】タイマーで制御する感知できる匂いの発散装置によって、異なる感知できる匂いを設定できるタイマーで制御する芳香器の機能、又は時計と芳香器を結合する機能として、従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、同一又は異なる感知できる匂いの供給時間を設定することができるので、感知できる匂いを時刻知らせの補助とすることがその特徴である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
従来の時間を計る装置は視覚又は聴覚を時刻知らせのインタフェースとするが、本発明は、同一又は異なる感知できる匂いを提供して、時刻知らせのインタフェースとする。又は、異なる匂いを感知する芳香器の機能を提供する。
【背景技術】
【0002】
従来の間欠式空気芳香器の欠点は次のとおりである。(1)その発散する芳香気体は同一の匂いを発散し、変化が少ないため時間が長くなると、その匂いがだんだん感じなくなる。(2)事務所又は公衆場所で使う場合、夜には誰もいないが、その芳香匂いが継続的に発散するので、浪費の状態を形成する。又、従来の時刻知らせ装置は、使用者が受身として受ける聴覚(例えば、時計の時刻知らせの音)、又は、自発的に見る視覚(例えば、時計の針及び目盛又は表示数字)を時刻知らせのインタフェースとするので、静かな環境で音で時刻知らせを行うことができない。又、従来の時刻知らせの方式を使う場合、目と耳の不自由な者が時間の変化を感知できない欠点がある。本発明は、同一又は異なる感知できる匂いを提供して、時刻知らせのインタフェースとする。又は、異なる感知できる匂いを提供する芳香器の機能を持つ。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来のタイマーは聴覚、視覚を時刻知らせのインタフェースとするが、本発明は初めて、感知できる匂いを時刻知らせ補助のインタフェースとするので、面白さ及び快適感が増えるほか、真っ暗な場所又は睡眠中に使用する場合、音及び光のほか、感知できる匂いのインタフェースも増えるので、目と耳の不自由な者が本発明によって時間の変化を感じることができる。又、従来の間欠的に匂いを発散する芳香器の、単一の匂いが日夜継続的に作用する欠点を改善でき、異なる匂い、濃度及び連続的に発散又は間欠的に発散することを予め設定できるので、携帯及び個人の必要に応じて対応できる長所を持つ。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明はタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置に関するものである。それはタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置である。それによって、異なる感知できる匂いを設定できるタイマーで制御する芳香器の機能、又は時計と芳香器を結合する機能として、従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、同一又は異なる感知できる匂いの供給時間を設定することができるので、感知できる匂いを時刻知らせの補助とすることがその特徴である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0005】
図1は本発明のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置の構造のブロック図である。その構成は必要によって選択するケース構造及び一般的な人工操作装置を含むほか、主要な構造は下記の通りである。
(1)制御できる匂いの供給ソース101:それは2種類又は2種類以上の異なる匂いの供給ソースで構成され、更に固体、液体又は気体の感知できる匂いの供給ソースの中に選んで構成することができる。又、それは匂いの供給ソース自体の発散、又は加熱発散、又は気流による匂いを発散することができ、更に、パワー又は動力の制御によってその匂いソースを外部へ発散或いは発散させない関連装置であるし、その装置に異なる匂いの発散を制御する機能がある。又、この装置に必要によって匂い濃度の増加を選ぶことができる設定及び制御の機能も持つ。
【0006】
(2)タイムコントローラー102:機械又は機電又は固形化電子タイマーで構成されるデジタル又はアナログ定時出力制御装置である。それは必要によって、操作時間を設定することができるので、設定時間になる場合、パワー又は動力を出力して、制御できる匂いの供給ソース101をコントロールすることで、設定された時間に異なる匂いを外部へ発散することができる。
【0007】
(3)駆動パワー供給装置103:制御できる匂いの供給ソース101を駆動するパワー、又はタイムコントローラー102の必要とする動力又はパワーを提供するものである。タイムコントローラー102自体が駆動パワーを備える場合、駆動パワー供給装置103で制御できる匂いの供給ソース101を駆動することができる。制御できる匂いの供給ソース101自体が駆動パワーを備える場合、駆動パワー供給装置103でタイムコントローラー102を駆動することができる。
【0008】
上述のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置はタイムコントローラー102の設定によって、定時的に制御できる匂いの供給ソース101をコントロールして、異なる時間帯に外部へ順序によって、継続的に又は間欠的に異なる感知できる匂いを発散することができる。
このタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置に、必要によって人工制御装置を選んで取り付けることで、制御できる匂いの供給ソース101が外部へ匂いを発散又は発散させない関連装置、及び異なる匂いの発散の選択を任意的に人工で制御できる。
【0009】
図2は本発明のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置が従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、匂いで時刻を知らせる機能が構成される構造のブロック図である。本発明ではタイムコントローラー102を従来の時計機能によって運転できるし、その設定時間は従来の標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位(例えば、時間、半時間、15分、分、秒、昼、夜、月、季、年)の中での1種又は1種以上の計量単位を使って、タイムコントローラー102の設定する時間単位とし、設定時間になる時、継続的に又は間欠的に同一又は異なる感知できる匂いを発散することで、主動的に匂いで時間を知らせる機能が構成される。その構成は制御できる匂いの供給ソース101、タイムコントローラー102、駆動パワー供給装置103、設定できる装置104を含む。又、駆動パワー供給装置103のパワー又は動力を利用して、タイムコントローラー102、制御できる匂いの供給ソース101を駆動し、及び設定できる装置104によって、タイムコントローラー102を設定して、標準時刻知らせの設定の運転を行う。又は、タイムコントローラー102自体が従来の時計の機能で運転を行い、その設定時間には、従来の標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を使って、設定された時刻知らせ時間になる場合、制御できる匂いの供給ソース101をコントロールして、外部へ感知できる匂いを送ることで、主動的に感知できる匂いで時刻知らせの機能を補助する目的、又はその発散する匂いを制御する機能を達成できるのである。
【0010】
図2の実施例では、従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、匂いで時刻を知らせる機能を持つ装置が構成されるので、同一又は異なる匂いを発散する制御できる匂いの供給ソース101を使って、設定できる装置104を通して、制御できる匂いの供給ソース101を設定、制御することができる。
【0011】
図2は、本発明のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置が従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、匂いで時刻を知らせる機能が構成される構造のブロック図である。その構成は必要によって選択するケース構造及び一般的の人工操作装置を含むほか、主要な構造は下記の通りである。
【0012】
(1)制御できる匂いの供給ソース101:それは1種類又は1種類以上の同一又は異なる匂いの供給ソースで構成され、更に固体、液体又は気体の感知できる匂いの供給ソースの中に選んで構成することができる。又、それは匂いの供給ソース自体の発散、又は加熱発散、又は気流による匂いを発散することができ、更に、パワー又は動力の制御によってその匂いソースを外部へ発散或いは発散させない関連装置であるし、その装置に同一又は異なる匂いの発散を制御する機能がある。又、この装置に必要によって匂い濃度の増加を選ぶことができる設定及び制御の機能も持つ。
【0013】
(2)タイムコントローラー102:機械又は機電又は固形化電子タイマーで構成されるデジタル又はアナログ定時出力制御装置である。それは従来の時計機能によって運転するし、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、設定される時間になる場合、パワー又は動力を出力して、従来の時刻知らせ単位で制御できる匂いの供給ソース101をコントロールし、それぞれの設定される時間帯になる場合、制御できる匂いの供給ソース101を起動して、外部へ順序によって、継続的に又は間欠的に同一又は異なる匂いを発散する。
【0014】
(3)駆動パワー供給装置103:制御できる匂いの供給ソース101を駆動するパワー、又はタイムコントローラー102の必要とする動力又はパワーを提供するものである。タイムコントローラー102自体が駆動パワーを備える場合、駆動パワー供給装置103で制御できる匂いの供給ソース101を駆動することができる。制御できる匂いの供給ソース101自体が駆動パワーを備える場合、駆動パワー供給装置103でタイムコントローラー102を駆動することができる。
【0015】
(4)設定できる装置104:それは機械構造、又は機電構造、又は固形化電子装置で構成することで、従来の時刻知らせ単位の設定で制御できる匂いの供給ソース101をコントロールして、タイムコントローラー102の制御タイミングをコントロールする。又はタイムコントローラー102をコントロールして、感知できる匂いの濃淡及び匂いの種類をコントロールする。又は、前述の制御できる匂いの供給ソース101及びタイムコントローラー102の運転を同時に制御することができるものである。
【0016】
上述のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置が従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とし、匂いで時刻を知らせる機能を持つ装置の匂いで時刻を知らせる機能の構造を構成することで、下記の全部又は部分の機能をコントロールする。
(1)制御できる匂いの供給ソース101をタイムコントローラー102と相対することを設定して、従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とし、時刻知らせの運転の設定を行うことで、同一又は異なる感知できる匂いの供給ソースの提供を制御し、又は、匂いの強度をコントロールし、或いは継続的に又は間欠的に感知できる匂いを提供する時間をコントロールできるものである。
【0017】
(2)(1)では標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、タイムコントローラー102が制御できる匂いの供給ソース101に対する制御運転の時点を設定する。
(3)同時に前述の(1)+(2)の機能を設定する。
このタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置が従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、匂いで時刻を知らせる機能を持つ装置が構成される。又、必要によって人工制御装置を選んで取り付けることで、制御できる匂いの供給ソース101が外部へ匂いを発散又は発散させない関連装置、及び同一又は異なる匂い発散の選択を任意的に人工で制御できるものである。
【0018】
図3は、本発明のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置が従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、匂いで時刻を知らせる装置及び従来の聴覚及び視覚による時刻知らせ機能を応用する構造が構成されたものであり、それは図2の実施例に、更に聴覚又は視覚の表示装置105を結合したものである。又、そのタイマーは従来の時計機能によって運転し、その設定は標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位(例えば、時間、半時間、15分、分、秒、昼、夜、月、季、年等)の中での1種又は1種以上の計量単位を結合して、制御できる匂いの供給ソース101を制御するタイミングとすることで、感知できる匂いを発散して、主動的の時刻知らせ機能の補助とすることができるので、使用の便利性を向上するのである。図3のその構成は必要によって選択するケース構造及び一般的な人工操作装置を含むほか、主要な構造は下記の通りである。
【0019】
(1)制御できる匂いの供給ソース101:それは1種類又は1種類以上の同一又は異なる匂いの供給ソースで構成され、更に固体、液体又は気体の感知できる匂いの供給ソースの中に選んで構成することができる。又、それは匂いの供給ソース自体の発散、又は加熱発散、又は気流による匂いを発散することができ、更に、パワー又は動力の制御によってその匂いソースを外部へ発散或いは発散させない関連装置であるし、その装置に同一又は異なる匂いの発散を制御する機能がある。又、この装置に必要によって匂い濃度の増加を選ぶことができるる設定及び制御の機能も持つ。
【0020】
(2)タイムコントローラー102:機械又は機電又は固形化電子タイマーで構成されるデジタル又はアナログ定時出力制御装置である。それは従来の時計機能によって運転するし、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、設定される時間になる場合、パワー又は動力を出力して、制御できる匂いの供給ソース101をコントロールし、それぞれの設定される時間帯になる場合、制御できる匂いの供給ソース101を起動して、外部へ順序によって、継続的に又は間欠的に同一又は異なる匂いソースを発散することができる。
【0021】
(3)駆動パワー供給装置103:制御できる匂いの供給ソース101を駆動するパワー、又はタイムコントローラー102の必要とする動力又はパワーを提供するものである。タイムコントローラー102自体が駆動パワーを備える場合、駆動パワー供給装置103で制御できる匂いの供給ソース101を駆動することができる。制御できる匂いの供給ソース101自体が駆動パワーを備える場合、駆動パワー供給装置103でタイムコントローラー102を駆動することができる。
【0022】
(4)設定できる装置104:それは機械構造、又は機電構造、又は固形化電子装置で構成する。又、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、制御できる匂いの供給ソース101をコントロールして、タイムコントローラー102の制御タイミングをコントロールする。又はタイムコントローラー102をコントロールして、感知できる匂いの濃淡及び匂いの種類をコントロールする。又は、前述の制御できる匂いの供給ソース101及びタイムコントローラー102の運転を同時に制御することができるものである。
【0023】
(5)聴覚又は視覚の表示装置105:従来の機械式又は電子電気回路で構成されるタイマーの聴覚装置に関するものであり、それは機械式音、又は電子装置のスピーカーの音等の主動的の時刻知らせの方式を含む。又は視覚の表示装置に関するものであり、それは機械式針、飛び跳ねる数字、又は電子式のディスプレーで構成する受身とする時刻知らせの装置を含むのである。
【0024】
上述のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置が従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、匂いで時刻を知らせる機能、及び従来の聴覚と視覚の時刻知らせ機能の応用構造として、下記の全部又は部分の機能をコントロールする。
(1)制御できる匂いの供給ソース101をタイムコントローラー102と相対することを設定して、従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、時刻知らせの運転の設定を行うことで、同一又は異なる感知できる匂いの供給ソースの提供を制御し、又は、匂いの強度をコントロールし、或いは継続的に又は間欠的に感知できる匂いを提供する時間をコントロールできるものである。更に、同時に従来の機械式又は電子電気回路で構成されるタイマーの聴覚装置を備え、それは機械式音、又は電子装置のスピーカーの音等の主動的の時刻知らせの方式を含む。又は視覚の表示装置に関するものであり、それは機械式針、飛び跳ねる数字、又は電子式のディスプレーで構成する受身とする時刻知らせの装置を含むのである。
【0025】
(2)(1)では標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、タイムコントローラー102が制御できる匂いの供給ソース101に対する制御運転の時点を設定する。
(3)同時に前述の(1)+(2)の機能を設定する。
このタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置が従来の時計機能によって運転し、更に従来の標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を匂いで時刻を知らせる機能とし、及び従来の聴覚と視覚の時刻知らせ機能の応用構造を結合する。又、必要によって人工制御装置を選んで取り付けることで、制御できる匂いの供給ソース101が外部へ匂いを発散又は発散させない関連装置、及び同一又は異なる匂い発散の選択を任意的に人工で制御できる。
【0026】
図2及び図3の実施例のタイムコントローラーは従来の時計機能によって運転し、更に、従来の世界的に通用する時間制度の時間、半時間、15分、分、秒、曜日、月、季、年の中での1種又は1種以上を時間測りの単位とすることで、制御できる匂いの供給ソース101をコントロールして、同一又は異なる匂いを発散し、及び匂い濃度のタイミングを制御する。
【0027】
上述のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置を実施する場合、その基本的な運転原理を範囲とするので、(1)置く式、(2)壁掛式、(3)携帯式などの構造形態の匂いの発散装置又は匂いで時刻を知らせる装置に応用することができる。それはその応用範囲であるので、ここで述べることが必要ではないのである。
上述によって、従来のタイマーとして主動的に音を出すと、人間が聴覚で感知することができる。又は針、飛び跳ねる数字又はディスプレーで時間を表示することで、人間が視覚で時刻知らせのインタフェースとして使う。そのほかに、本発明は初めて同一又は異なる感知できる匂いを時刻知らせ補助のインタフェースとするので、面白さ及び快適感が増えるほか、真っ暗な場所又は睡眠中に使用する場合、音及び光のほか、主動的に時刻を知らせる感知インタフェースが増えるので、目と耳の不自由な者が本発明によって時間の変化を感じることができる。又、プログラム化することで、予め間隔時間及び異なる匂いソースの強度を設けて、応用変化を増加することができる。又、携帯式によって、タイマーで制御するタイプ及びプログラム化できるタイプを提供して、異なる匂いソースで個人化の需要を満足させ、新奇性及び確実な機能を持つので、法律によって特許の請求を提出し、法律によって審査してくださるようお願いする。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】本発明のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置の構造のブロック図である。
【図2】本発明のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置が従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、匂いで時刻を知らせる機能が構成される構造のブロック図である。
【図3】本発明のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置が従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、匂いで時刻を知らせる機能が構成され、更に従来の聴覚及び視覚による時刻知らせ機能を応用する構造のブロック図である。
【符号の説明】
【0029】
101 制御できる匂いの供給ソース、102 タイムコントローラー、103 駆動パワー供給装置、104 設定できる装置、105 聴覚又は視覚の表示装置

【特許請求の範囲】
【請求項1】
異なる感知できる匂いを設定できるタイマーで制御する芳香器の機能、又は時計と芳香器を結合する機能として、従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、同一又は異なる感知できる匂いの供給時間を設定することができ、感知できる匂いを時刻知らせの補助とすることを特徴とするタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置。
【請求項2】
必要によって選択するケース構造及び一般的な人工操作装置を含むほか、主要な構造は下記の通りであり、
(1)制御できる匂いの供給ソース101は、2種類又は2種類以上の異なる匂いの供給ソースで構成され、固体、液体又は気体の感知できる匂いの供給ソースの中に選んで構成することができ、それは匂いの供給ソース自体の発散、又は加熱発散、又は気流による匂いを発散することができ、更に、パワー又は動力の制御によってその匂いソースを外部へ発散或いは発散させない関連装置であり、その装置に異なる匂いの発散を制御する機能があり、この装置に必要によって匂い濃度の増加を選ぶことができる設定及び制御の機能を持ち、
(2)タイムコントローラー102は、機械又は機電又は固形化電子タイマーで構成されるデジタル又はアナログ定時出力制御装置であり、それは必要によって、操作時間を設定することができ、設定時間になる場合、パワー又は動力を出力して、制御できる匂いの供給ソース101をコントロールすることで、設定された時間に異なる匂いを外部へ発散することができ、
(3)駆動パワー供給装置103は、制御できる匂いの供給ソース101を駆動するパワー、又はタイムコントローラー102の必要とする動力又はパワーを提供するものであり、タイムコントローラー102自体が駆動パワーを備える場合、駆動パワー供給装置103で制御できる匂いの供給ソース101を駆動することができ、制御できる匂いの供給ソース101自体が駆動パワーを備える場合、駆動パワー供給装置103でタイムコントローラー102を駆動することができることを特徴とする請求項1に記載のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置。
【請求項3】
必要によって人工制御装置を選んで取り付けることで、制御できる匂いの供給ソース101が外部へ匂いを発散又は発散させない関連装置、及び異なる匂い発散の選択を任意的に人工で制御できるものであることを特徴とする請求項2に記載のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置。
【請求項4】
従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、匂いで時刻を知らせる機能が構成され、それは同一又は異なる匂いを発散する制御できる匂いの供給ソース101を使って、設定できる装置104を通して、制御できる匂いの供給ソース101を設定及び制御し、その構成は必要によって選択するケース構造及び一般的な人工操作装置を含むほか、主要な構造は下記の通りであり、
(1)制御できる匂いの供給ソース101は、1種類又は1種類以上の同一又は異なる匂いの供給ソースで構成され、更に固体、液体又は気体の感知できる匂いの供給ソースの中に選んで構成することができ、それは匂いの供給ソース自体の発散、又は加熱発散、又は気流による匂いを発散することができ、パワー又は動力の制御によってその匂いソースを外部へ発散或いは発散させない関連装置であり、その装置に同一又は異なる匂いの発散を制御する機能があり、この装置に必要によって匂い濃度の増加を選ぶことができる設定及び制御の機能を持ち、
(2)タイムコントローラー102は、機械又は機電又は固形化電子タイマーで構成されるデジタル又はアナログ定時出力制御装置であり、それは従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、設定される時間になる場合、パワー又は動力を出力して、従来の時刻知らせ単位で制御できる匂いの供給ソース101をコントロールし、それぞれの設定される時間帯になる場合、制御できる匂いの供給ソース101を起動して、外部へ順序によって、継続的に又は間欠的に同一又は異なる匂いを発散し、
(3)駆動パワー供給装置103は、制御できる匂いの供給ソース101を駆動するパワー、又はタイムコントローラー102の必要とする動力又はパワーを提供するものであり、タイムコントローラー102自体が駆動パワーを備える場合、駆動パワー供給装置103で制御できる匂いの供給ソース101を駆動することができ、制御できる匂いの供給ソース101自体が駆動パワーを備える場合、駆動パワー供給装置103でタイムコントローラー102を駆動することができ、
(4)設定できる装置104は、機械構造、又は機電構造、又は固形化電子装置で構成することで、従来の時刻知らせ単位の設定で制御できる匂いの供給ソース101をコントロールして、タイムコントローラー102の制御タイミングをコントロールする、又はタイムコントローラー102をコントロールして、感知できる匂いの濃淡及び匂いの種類をコントロールする、又は、前述の制御できる匂いの供給ソース101及びタイムコントローラー102の運転を同時に制御することができるものであることを特徴とする請求項1に記載のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置。
【請求項5】
従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とし、匂いで時刻を知らせる機能を持つ装置の匂いで時刻を知らせる機能の構造を構成することで、下記の全部又は部分の機能をコントロールし、
(1)制御できる匂いの供給ソース101をタイムコントローラー102と相対することを設定して、従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とし、時刻知らせの運転の設定を行うことで、同一又は異なる感知できる匂いの供給ソースの提供を制御し、又は、匂いの強度をコントロールし、或いは継続的に又は間欠的に感知できる匂いを提供する時間をコントロールできる、
(2)(1)では標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、タイムコントローラー102が制御できる匂いの供給ソース101に対する制御運転の時点を設定する、
(3)同時に前述の(1)+(2)の機能を設定する、ことを特徴とする請求項4に記載のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置。
【請求項6】
従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、匂いで時刻を知らせる機能を持つ装置が構成され、必要によって人工制御装置を選んで取り付けることで、制御できる匂いの供給ソース101が外部へ匂いを発散又は発散させない関連装置、及び同一又は異なる匂い発散の選択を任意的に人工で制御できるものであることを特徴とする請求項4に記載のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置。
【請求項7】
従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、匂いで時刻を知らせる装置及び従来の聴覚及び視覚による時刻知らせ機能を応用する構造が構成され、聴覚又は視覚の表示装置105を結合することができ、そのタイマーは従来の時計機能によって運転し、その設定は標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位(例えば、時間、半時間、15分、分、秒、昼、夜、月、季、年等)の中での1種又は1種以上の計量単位を結合して、制御できる匂いの供給ソース101を制御するタイミングとすることで、感知できる匂いを発散して、主動的の時刻知らせ機能の補助とすることができ、使用の便利性を向上し、その構成は必要によって選択するケース構造及び一般的な人工操作装置を含むほか、主要な構造は下記の通りであり、
(1)制御できる匂いの供給ソース101は、1種類又は1種類以上の同一又は異なる匂いの供給ソースで構成され、固体、液体又は気体の感知できる匂いの供給ソースの中に選んで構成することができ、それは匂いの供給ソース自体の発散、又は加熱発散、又は気流による匂いを発散することができ、パワー又は動力の制御によってその匂いソースを外部へ発散或いは発散させない関連装置であり、その装置に異なる匂いの発散を制御する機能があり、この装置に必要によって匂い濃度の増加を選ぶことができる設定及び制御の機能を持ち、
(2)タイムコントローラー102は、機械又は機電又は固形化電子タイマーで構成されるデジタル又はアナログ定時出力制御装置であり、それは従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、設定される時間になる場合、パワー又は動力を出力して、制御できる匂いの供給ソース101をコントロールし、それぞれの設定される時間帯になる場合、制御できる匂いの供給ソース101を起動して、外部へ順序によって、継続的に又は間欠的に同一又は異なる匂いソースを発散することができ、
(3)駆動パワー供給装置103は、制御できる匂いの供給ソース101を駆動するパワー、又はタイムコントローラー102の必要とする動力又はパワーを提供するものであり、タイムコントローラー102自体が駆動パワーを備える場合、駆動パワー供給装置103で制御できる匂いの供給ソース101を駆動することができ、制御できる匂いの供給ソース101自体が駆動パワーを備える場合、駆動パワー供給装置103でタイムコントローラー102を駆動することができ、
(4)設定できる装置104は、機械構造、又は機電構造、又は固形化電子装置で構成し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、制御できる匂いの供給ソース101をコントロールして、タイムコントローラー102の制御タイミングをコントロールする、又はタイムコントローラー102をコントロールして、感知できる匂いの濃淡及び匂いの種類をコントロールする、又は、前述の制御できる匂いの供給ソース101及びタイムコントローラー102の運転を同時に制御することができるものであり、
(5)聴覚又は視覚の表示装置105は、従来の機械式又は電子電気回路で構成されるタイマーの聴覚装置に関するものであり、それは機械式音、又は電子装置のスピーカーの音等の主動的の時刻知らせの方式を含む、又は視覚の表示装置に関するものであり、それは機械式針、飛び跳ねる数字、又は電子式のディスプレーで構成する受身とする時刻知らせの装置を含むことを特徴とする請求項4に記載のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置。
【請求項8】
従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、匂いで時刻を知らせる機能、及び従来の聴覚と視覚の時刻知らせ機能の応用構造として、下記の全部又は部分の機能をコントロールし、
(1)制御できる匂いの供給ソース101をタイムコントローラー102と相対することを設定して、従来の時計機能によって運転し、標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とし、時刻知らせの運転の設定を行うことで、同一又は異なる感知できる匂いの供給ソースの提供を制御し、又は、匂いの強度をコントロールし、或いは継続的に又は間欠的に感知できる匂いを提供する時間をコントロールできるものであり、同時に従来の機械式又は電子電気回路で構成されるタイマーの聴覚装置を備え、それは機械式音、又は電子装置のスピーカーの音等の主動的の時刻知らせの方式を含む、又は視覚の表示装置に関するものであり、それは機械式針、飛び跳ねる数字、又は電子式のディスプレーで構成する受身とする時刻知らせの装置を含む、
(2)(1)では標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、タイムコントローラー102が制御できる匂いの供給ソース101に対する制御運転の時点を設定する、
(3)同時に前述の(1)+(2)の機能を設定する、ことを特徴とする請求項7に記載のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置。
【請求項9】
従来の時計機能によって運転し、従来の標準時刻知らせ装置の時刻知らせ計量単位を時刻知らせの設定単位とすることで、匂いで時刻を知らせる機能、及び従来の聴覚と視覚の時刻知らせ機能の応用構造とし、必要によって人工制御装置を選んで取り付けることで、制御できる匂いの供給ソース101が外部へ匂いを発散又は発散させない関連装置、及び同一又は異なる匂い発散の選択を任意的に人工で制御できるものであることを特徴とする請求項7に記載のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置。
【請求項10】
基本的な運転原理を範囲とし、(1)置く式、(2)壁掛式、(3)携帯式などの構造形態の匂いの発散装置又は匂いで時刻を知らせる装置に応用することができ、それはその応用範囲であることを特徴とする請求項2に記載のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置。
【請求項11】
基本的の運転原理を範囲とし、(1)置く式、(2)壁掛式、(3)携帯式などの構造形態の匂いの発散装置又は匂いで時刻を知らせる装置に応用することができ、それはその応用範囲であることを特徴とする請求項4に記載のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置。
【請求項12】
基本的の運転原理を範囲とし、(1)置く式、(2)壁掛式、(3)携帯式などの構造形態の匂いの発散装置又は匂いで時刻を知らせる装置に応用することができ、それはその応用範囲であることを特徴とする請求項7に記載のタイマーで制御する感知できる匂いの発散装置。





【図1】
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【図2】
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【図3】
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