説明

フレキシブルディスプレイのれん

【課題】店頭に掲げられる、のれんが集客に寄与するアピール度の高いのれんを作る。
【解決手段】のれんにおいて、通常布や麻縄が使われている部分にフレキシブルで薄いディスプレイを用い、のれん棒内部もしくは外部にそのディスプレイを制御する諸電子機器を収納する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
通常布や麻縄が使われている部分に、フレキシブルで薄いディスプレイを用いることによって、絵柄を変えたり、動画を表示させたりすることが出来る、のれんに関するものである。
【背景技術】
【0002】
静止画や動画を表示するディスプレイを、薄くしかも屈曲させることが出来る技術が開発された。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
静止画や動画を放映できるのれんを作り料理店などの集客力を高める。
【課題を解決するための手段】
【0004】
通常布や麻縄が使われている部分にフレキシブルで薄いディスプレイを用い、のれん棒内部にそのディスプレイを制御する機器を収納する。制御機器は外部に設けてもよい。
【発明の効果】
【0005】
本来のれんは来客に店名を明示し、歓迎しまた潜在的な顧客に対しては来店を勧誘するものであるが、それらの機能を飛躍的に高めることが出来る。例えばディスプレイに店名や歓迎のことば、料理メニュー、女将の肖像を連続的に放映することが出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
〔図1〕に添ってこの、のれんの形態を説明する。
従来布や麻縄が使われていた部分にフレキシブルなディスプレイ2を配し、のれん棒1内部に小型バッテリー、記憶、諸制御装置を格納する。小型バッテリー、記憶、諸制御装置3はのれん本体外部に設けてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0007】
料理店などの店頭において圧倒的な印象で集客に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】実施形態及び構成要素を示した図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
のれんの生地にフレキシブルで薄いディスプレイを使い、静止画像もしくは動画を放映出来る事を特徴とするのれん。
【請求項2】
のれん棒内部に〔請求項1〕のディスプレイを作動させるための諸装置を収納したのれん

【図1】
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【公開番号】特開2011−13651(P2011−13651A)
【公開日】平成23年1月20日(2011.1.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−173660(P2009−173660)
【出願日】平成21年7月3日(2009.7.3)
【出願人】(599020184)
【Fターム(参考)】