説明

フード付きエプロン

【課題】髪形を崩さずに髪の毛を覆いやすくするための、フード付きエプロンを提供する。
【解決手段】エプロン1の首周りにフード2を設け、フードの後ろ側に長い髪の毛をまとめて出す為や、エプロン1を着用し易くするための切れ込み3を設けたことを特徴とする、フード付きエプロン。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、料理の際に髪の毛が落ちないように、簡単に髪の毛を覆うためのフード付きエプロンに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来は、料理をつくる際は三角巾で髪の毛を覆って料理に髪の毛が落ちないようにしていた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのために次のような問題点があった。
三角巾で髪の毛を覆うと三角巾で結んだ跡が髪の毛に残ったり、セットした髪型が崩れたりしてしまっていた。そのため、三角巾で髪の毛を覆うのがわずらわしく髪の毛を覆わずに料理をする原因になっていた。 本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
エプロンの首周りにフードを設け、フードの後ろ側に長い髪の毛をまとめて出す為やエプロンを着用し易くするための切れ込みを設ける。
以上を特徴とする、フード付きエプロンである。
【発明の効果】
【0005】
髪型を崩さずに髪の毛を覆うことが出来、またエプロンと一体化してある事によって使い勝手が良く直ぐに髪の毛を覆うことができる。
【発明の実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)エプロン(1)の首周りにフード(2)を設け、フード(2)の後ろ側に切れ込み(3)を設ける。
本発明は以上のような構造で、これを使用するときは、エプロン(1)を通常通り着用し、エプロン(1)に設けたフード(2)を頭にかぶり、髪の毛(4)を覆う。また、髪の毛(4)の長い女性は髪の毛(4)をまとめて、フード(2)の後ろ側の切れ込み(3)部分より髪の毛(4)を出すことで、ゴムなどでしばらなくても髪の毛(4)をまとめて料理が出来る。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の前側の斜視図
【図2】本発明の後ろ側の斜視図
【図3】本発明の使用状態を示す斜視図
【符号の説明】
【0008】
1 エプロン
2 フード
3 切れ込み
4 髪の毛

【特許請求の範囲】
【請求項1】
エプロンの首周りにフードを設け、フードの後ろ側に長い髪の毛をまとめて出す為や、エプロンを着用し易くするための切れ込みを設けたことを特徴とする、フード付きエプロン。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2010−90522(P2010−90522A)
【公開日】平成22年4月22日(2010.4.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−287141(P2008−287141)
【出願日】平成20年10月9日(2008.10.9)
【出願人】(506162987)
【Fターム(参考)】