説明

ペット共生用の照明システム

【課題】屋内飼いのペット、特に飼い主と同室で生活することの多いペットの生体リズムを整える。
【解決手段】この照明システムは、犬Dの生活領域であるペットエリアE2を含むリビング1に設置されており、当該リビング1を照明するシーリングライト4およびダウンライト5と、ペットエリアE2に犬Dが存在することを検知する空間センサ6と、この空間センサ6により犬Dの存在が検知された場合に、ダウンライト5からペットエリアE2に向かう光の明るさを、予め設定された光パターンに基づき、時間に応じて調整する制御部7とを備えている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ペット共生用の照明システムに関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、ペットである例えば犬や猫等の小動物が屋内で飼われることが増加している。これらの小動物は、屋外で飼われていると、日の出から日の入りまでは太陽光を見ているが、屋内で飼われていると、主に照明の光を見るようになる。そして、照明は、通常、飼い主が起きてから出かけるまでと、飼い主が帰ってきてから就寝するまでに点灯されるようになっており、屋内で飼われる小動物は、太陽が沈んだ後の夜間も暫くは照明の光を見るようになる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、前記のように小動物が、太陽光を見る時間帯以外に照明の光を見るようになっていると、小動物の生体リズムが乱れることがある。
【0004】
本発明は、このような事情に鑑み、屋内飼いのペット、特に飼い主と同室で生活することの多いペットの生体リズムを整えることができるようにすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1の発明は、ペットの生活領域であるペットエリアを含む居室に設置され、当該居室を照明する照明手段を備えたペット共生用の照明システムであって、前記ペットエリアにペットが存在することを検知する検知手段と、この検知手段によりペットの存在が検知された場合に、照明手段からペットエリアに向かう光の明るさを、予め設定された光パターンに基づき、時間に応じて調整する制御部とを備えることを特徴とするものである。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1に記載の照明システムにおいて、前記ペットエリアが、居室の一隅に設けられており、前記照明手段は、居室の天井の略中央に設けられて、ほぼペットエリア以外を照明する主照明と、ペットエリアの上方に設けられて、ほぼペットエリアのみを照明する副照明とを含み、前記検知手段によりペットの存在が検知された場合に、前記副照明のみが制御部によって制御されることを特徴とするものである。
【0007】
請求項3の発明は、請求項1に記載の照明システムにおいて、前記照明手段は、居室の天井の略中央に設けられて、ペットエリアを含む広い領域を照明する照明器具であり、この照明器具に、ペットエリアを照明する光の明るさを調整する調光手段を設け、前記検知手段によりペットの存在が検知された場合に、前記調光手段が制御部によって制御されることを特徴とするものである。
【0008】
請求項4の発明は、請求項3に記載の照明システムにおいて、前記調光手段は、照明器具の発光部近傍に設けられ、発光部からペットエリアに向かう光を遮蔽する可動式の遮蔽部材であり、前記制御部は、遮蔽部材を駆動制御して前記ペットエリアに向かう光に対する遮蔽割合を調節することで、当該光の明るさを調整することを特徴とするものである。
【0009】
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明システムにおいて、前記検知手段は、ペットエリアの床に立設された空間センサ、ペットエリアの天井に設けられた天井センサ、および、ペットエリアの床に敷設された圧力センサのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とするものである。
【発明の効果】
【0010】
請求項1の発明によれば、ペットエリアを照明する光の明るさを、予め設定された光パターンに基づき、時間に応じて調整するようにしたので、ペットエリアのペットに時間に応じた明るさの光が照射されるようになる。これにより、その光をペットが見ることによって、屋内飼いのペット、特に飼い主と同室で生活することの多いペットであっても、当該ペットの生体リズムが整えられるようになる。
【0011】
請求項2の発明によれば、ペットエリアの照明環境を決定する副照明の光のみを調整するようにしたので、飼い主の照明環境を決定する主照明を、飼い主に適した状態で維持することができる。これにより、飼い主の照明環境を損なうことなく、ペットの生体リズムを整えることができる。
【0012】
請求項3の発明によれば、照明器具の調光手段により、ペットエリアを照明する光を調整するようにしたので、居室にペットエリア専用の照明が設けられていない場合でも、ペットエリアの照明制御を行うことができる。
【0013】
請求項4の発明によれば、遮蔽部材を駆動させることでペットエリアに向かう光の明るさを調整するようにしたので、簡単な構成で、ペットエリアを照明する光の明るさを調整することができる。
【0014】
請求項5の発明によれば、ペットエリアにペットが存在することを容易に検知することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1は、本発明の第1実施形態によるペット共生用の照明システムを備えたリビングの全体構成を示した斜視図であり、図2は、図1に示したリビングの概略構成図である。また、図3は、第1実施形態による照明システムの電気的構成を示したブロック図であり、図4は、犬の生体リズムおよびこの生体リズムを考慮して提案された3つの光パターンを示したグラフである。まず、第1実施形態の照明システムを備えたリビング1の全体構成について説明する。
【0017】
このリビング1は、ペットである犬Dと、その飼い主Mとが共生する空間であり、図1〜図3に示すように、飼い主Mが主に生活する領域である居住エリアE1と、犬Dが主に生活する領域であるペットエリアE2とを含んでいる。居住エリアE1の略中央位置には、飼い主Mがくつろぐためのソファセット2が配設されている。また、ペットエリアE2の右側壁面には、収納用のサイドボード3が設置されている。
【0018】
そして、リビング1には、当該リビング1を照明する第1実施形態のペット共生用の照明システムが設けられている。この照明システムは、シーリングライト(主照明)4と、3つのダウンライト(副照明)5と、空間センサ(検知手段)6と、制御部7とにより構成されている。
【0019】
シーリングライト4は、ほぼ居住エリアE1のみを照明するものであり、図中ではリビング1の天井1aの中央やや左寄りの位置に設けられている。このシーリングライト4は、通常、飼い主Mが起きてから出かけるまでと、飼い主Mが帰ってきてから就寝するまでに点灯されるものである。なお、シーリングライト4の点灯・消灯は、例えばリビング1の壁面に設けたスイッチを飼い主Mが手動操作することによって行われる。
【0020】
ダウンライト5は、ほぼペットエリアE2のみを照明するものであり、ペットエリアE2上方の天井1aに設けられている。各ダウンライト5は、図3に示すように、制御部7により制御される点灯回路8および調光制御回路9を含んでいる。点灯回路8は、ダウンライト5の点灯・消灯をコントロールするためのものであり、調光制御回路9は、ダウンライト5から放射される光の明るさを調整するためのものである。これらの回路8,9は、制御部7からの制御信号によって、ダウンライト5から放射される光の明るさ(全灯状態や消灯状態を含む)を、予め設定された光パターンに基づき、時間に応じて自動で調整するように構成されている。なお、ダウンライト5は、犬DがペットエリアE2に存在しないときは、リビング1の補助照明として機能するものであり、リビング1の雰囲気に合わせて上記スイッチを飼い主Mが手動操作することで点灯・消灯させることが可能となっている。
【0021】
空間センサ6は、リビング1のペットエリアE2の床1bに立設されており、ペットエリアE2に犬Dが存在することを検知する機能を有している。空間センサ6は、ペットの大きさに合わせて、比較的低位置に支持具(図示せず)を用いて設置されており、ペットエリアE2のみをセンシング可能となっている。この空間センサ6の一例としては、松下電工株式会社製のNaPiOnセンサ等の赤外線センサが挙げられる。なお、上記空間センサ6以外の、例えばペットエリアE2の上方の天井1aに設けた天井センサ61(図5参照)であってもよい。この天井センサ61の一例としては、松下電工株式会社製のNaPiOnセンサ等の赤外線センサが挙げられる。また、ペットエリアE2の床1bに敷設された圧力センサ62(図6参照)であってもよい。この圧力センサ62は、薄く柔らかい圧電センサであり、例えば窒化アルミニウムの薄膜を金属箔上に形成したシート状の圧電センサを挙げることができる。また、これらのセンサを組み合わせて用いてもよい。また、ビデオ等の撮像手段を用いて犬Dの存在を検知する構成であってもよい。
【0022】
制御部7は、CPU、RAM、ROM等からなり、前記空間センサ6からの検知信号を受けて、ダウンライト5を点灯あるいは消灯するとともに、ダウンライト5から放射される光の明るさを予め設定された光パターンに基づき時間に応じて調整すべく、点灯回路8および調光制御回路9を制御するものである。この制御部7は、タイマー設定部と、タイマー部と、メモリとを備えており、タイマー設定部の設定データに基づき、タイマー部のカウントが設定データに合致した際に、ダウンライト5の点灯回路8および調光制御回路9に動作命令の制御信号を送信するようになっている。そして、前記メモリには、例えば以下に詳述する予め設定された光パターンAが記憶されている。
【0023】
すなわち、犬Dは、一般的に図4に示すように、7時頃に起きて20時頃に眠るが、その間の13時頃から16時頃まで昼寝する。そのため、犬の生体リズム(覚醒リズム)は、10時頃と18時頃に2つのピーク(図中の一点鎖線参照)を持つと想定(仮定)される。
【0024】
前記光パターンAは、上記のような想定の基、犬Dの生態に合わせて設定されたものであり、この光パターンAでは、20時頃から7時頃までは光の強度が弱く、7時頃から眠る少し前の18時過ぎ頃までは光の強度が強く、18時過ぎ頃から20時頃までは光の強度がその真ん中程度になっている。
【0025】
そして、制御部7は、タイマー部で計時することにより、メモリに記憶された光パターンAに基づいて、光の明るさを変更すべきタイミングである設定時間(例えば、6:50、18:20、20:00等)となる度に、調光制御回路9を介してダウンライト5の発光部(図示せず)への給電量を変化させて、ダウンライト5の発光強度の強弱を調整する。そうすると、前記ダウンライト5から放出されてペットエリアE2に存在する犬Dに照射される光の明るさが、時間に応じて調整されるようになり、昼間は明るく夜間は暗くなる。なお、犬Dの就寝時刻から起床時刻までの間は、犬DがペットエリアE2に存在していても、ダウンライト5が消灯するように点灯回路8が制御される構成であってもよい。
【0026】
上記光パターンAでは、7時頃から18時過ぎ頃まで光の明るさが一定になっているが、図4に示す光パターンBのように、昼寝の時間である13時頃から16時頃までは光の明るさを少し暗くするようにしてもよい。このようにすれば、消費電力を抑えることができる。それに加え、図4に示す光パターンCのように、犬Dの生体リズムのピークに合わせて、一定時間だけ光の明るさを少し明るくするようにしてもよい。このようにすれば、効果的に犬Dの生体リズムを整えることができる。
【0027】
第1実施形態では、上記のように、ペットエリアE2を照明する光の明るさを、予め設定された光パターンに基づき、時間に応じて調整するようにしたので、ペットエリアE2の犬Dに時間に応じた明るさの光が照射されるようになる。これにより、その光を犬Dが見ることによって、屋内飼いの犬D、特に飼い主と同室で生活することの多い犬Dであっても、当該犬Dの生体リズムが整えられるようになる。
【0028】
また、第1実施形態では、上記のように、ペットエリアE2の照明環境を決定するダウンライト5の光のみを制御部7により調整するようにしたので、飼い主の照明環境を決定するシーリングライト4を、飼い主に適した状態で維持することができる。これにより、飼い主の照明環境を損なうことなく、犬Dの生体リズムを整えることができる。
【0029】
また、第1実施形態では、上記のように、ペットエリアE2の床1bに空間センサ6を設けたので、ペットエリアE2に犬Dが存在することを容易に検知することができる。
【0030】
なお、上記実施形態では、制御部7により3つのダウンライト5を同時に制御する構成を示したが、これに限らず、制御部7が3つのダウンライト5を個別に制御する構成であってもよい。
【0031】
また、ペットエリアE2を照明するダウンライト5の数は、3つに限らない。また、ダウンライト5に代えて、リビング1の側壁面に取り付けたブラケットによりペットエリアE2を照明する構成であってもよい。
【0032】
次に、図7〜図9を参照して、第2実施形態による照明システムについて説明する。
【0033】
前記第1実施形態の照明システムと異なるのは、図7に示すように、単一のシーリングライト(照明器具)11を用いて、ペットエリアE2を含むリビング1全体を照明している点である。このシーリングライト11は、リビング1の天井1aの略中央に配されており、全灯状態では居住エリアE1およびペットエリアE2の両方を照明する一方で、半灯状態ではほぼ居住エリアE1のみを照明するように、その照明範囲を切替(調整)可能に構成されている。
【0034】
シーリングライト11は、図9に示すように、当該ライト11を天井1aに取り付けるための取付部材12と、この取付部材12に保持される環状の小径光源13および大径光源14からなる2重光源部と、これら2つの光源13,14を下方から覆うカバー部材15とを含んでいる。また、カバー部材15は、図8および図9に示すように、中央部15aと、この中央部15aを取り囲む外縁部15bとを有している。
【0035】
2つの光源13,14は、互いに独立して点灯・消灯するように構成されており、小径光源13からの光は、カバー部材15の中心部15aを主に通過するとともに、大径光源14からの光は、カバー部材15の外縁部15bを主に通過するようになっている。
【0036】
そして、小径光源13および大径光源14の両方が同時に点灯している全灯時には、シーリングライト11から角度幅aで光が放射され、これによってリビング1全体が照明される一方、小径光源13のみが点灯している半灯時には、シーリングライト11から角度幅bで光が放射され、これによってほぼ居住エリアE1のみが照明されるようになっている。この第2実施形態では、空間センサ6からの検知信号を基に、制御部7が、大径光源14を点灯・消灯するように構成されており、当該大径光源14が本発明の「調光手段」として機能する。
【0037】
なお、カバー部材15の外縁部15bに液晶シャッター機構を設けて、外縁部15bを通過する光に対する透過率を調整することによって、大径光源14から放射される光の明るさを細かく調整し、ペットエリアE2に向かう光の明るさを微調整することが可能である。この場合、液晶シャッター機構が本発明の「調光手段」に相当する。
【0038】
第2実施形態では、上記のように、小径光源13および大径光源14の点灯状況により、ペットエリアE2を照明する光を調整するようにしたので、リビング1にペットエリアE2専用の照明が設けられていない場合でも、ペットエリアE2の照明制御を行うことができる。
【0039】
また、図10に示す第2実施形態の変形例による発光ユニット(照明器具)21であってもよい。この発光ユニット21は、光源(発光部)22と、光源の上方に配される反射板23と、光源21の側方に近接して配される一対の可動式の遮蔽板(調光手段)24とを有している。そして、遮蔽板24は、例えばソレノイドにより駆動される回転軸25を中心に回動可能に構成されており、前記ソレノイドを駆動制御して遮蔽板24を所定の角度位置まで移動させることで光源22からの光を遮蔽(配光)し、ペットエリアE2を照明する光を調整するようになっている。このように、遮蔽板24を駆動させることでペットエリアE2に向かう光の明るさを調整するようにしたので、簡単な構成で、ペットエリアE2を照明する光の明るさを調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【0040】
【図1】本発明の第1実施形態によるペット共生用の照明システムを備えたリビングの全体構成を示した斜視図である。
【図2】図1に示したリビングの概略構成図であり、(a)は平面図、(b)は正面図である。
【図3】第1実施形態による照明システムの電気的構成を示したブロック図である。
【図4】犬の生体リズムおよびこの生体リズムを考慮して提案された3つの光パターンを示したグラフである。
【図5】天井センサを備えた照明システムの斜視図である。
【図6】圧力センサを備えた照明システムの斜視図である。
【図7】本発明の第2実施形態による照明システムの概略正面図である。
【図8】図7に示した照明システムのシーリングライトを示した斜視図である。
【図9】図8に示したシーリングライトの断面図である。
【図10】第2実施形態の変形例による発光ユニットの構成を示した断面図である。
【符号の説明】
【0041】
1 リビング(居室)
1a 天井
4 シーリングライト(主照明、照明手段)
5 ダウンライト(副照明、照明手段)
6 空間センサ(検知手段)
7 制御部
11 シーリングライト(照明器具、照明手段)
13 小径光源
14 大径光源(調光手段)
21 発光ユニット(照明器具、照明手段)
22 光源(発光部)
24 遮蔽板(遮蔽部材、調光手段)
61 天井センサ(検知手段)
62 圧力センサ(検知手段)
D 犬(ペット)
E2 ペットエリア

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ペットの生活領域であるペットエリアを含む居室に設置され、当該居室を照明する照明手段を備えたペット共生用の照明システムであって、
前記ペットエリアにペットが存在することを検知する検知手段と、
この検知手段によりペットの存在が検知された場合に、照明手段からペットエリアに向かう光の明るさを、予め設定された光パターンに基づき、時間に応じて調整する制御部とを備えることを特徴とする照明システム。
【請求項2】
前記ペットエリアが、居室の一隅に設けられており、
前記照明手段は、居室の天井の略中央に設けられて、ほぼペットエリア以外を照明する主照明と、ペットエリアの上方に設けられて、ほぼペットエリアのみを照明する副照明とを含み、
前記検知手段によりペットの存在が検知された場合に、前記副照明のみが制御部によって制御されることを特徴とする請求項1に記載の照明システム。
【請求項3】
前記照明手段は、居室の天井の略中央に設けられて、ペットエリアを含む広い領域を照明する照明器具であり、
この照明器具に、ペットエリアを照明する光の明るさを調整する調光手段を設け、
前記検知手段によりペットの存在が検知された場合に、前記調光手段が制御部によって制御されることを特徴とする請求項1に記載の照明システム。
【請求項4】
前記調光手段は、照明器具の発光部近傍に設けられ、発光部からペットエリアに向かう光を遮蔽する可動式の遮蔽部材であり、
前記制御部は、遮蔽部材を駆動制御して前記ペットエリアに向かう光に対する遮蔽割合を調節することで、当該光の明るさを調整することを特徴とする請求項3に記載の照明システム。
【請求項5】
前記検知手段は、ペットエリアの床に立設された空間センサ、ペットエリアの天井に設けられた天井センサ、および、ペットエリアの床に敷設された圧力センサのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明システム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公開番号】特開2008−237113(P2008−237113A)
【公開日】平成20年10月9日(2008.10.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−82568(P2007−82568)
【出願日】平成19年3月27日(2007.3.27)
【出願人】(000005832)松下電工株式会社 (17,916)
【Fターム(参考)】