説明

ペット共生用集合住宅

【課題】セキュリティが確保され、かつサービス業者によるペットの飼育を可能にする。
【解決手段】ペット共生用集合住宅1は、住戸2の内部を居室ゾーン4と非居室ゾーン5とに区画するセキュリティ区画3と、セキュリティ区画3に設置され、居室ゾーン4と非居室ゾーン5との行き来を可能にする内室扉30と、非居室ゾーン5と住戸2の外部との行き来を可能にする玄関扉6とを有し、非居室ゾーン5にペットの飼育場所55を配置し、内室扉6にペットの外部飼育者が玄関扉6の玄関錠60を解錠した状態で施錠状態であるセキュリティ錠31を備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、ペット共生用集合住宅に関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年、都市部を中心に単身者やDINKSの「心の癒し」の対象として猫や室内犬などのペットが飼われるようになっている。このようなペットは都市部における一戸建においては飼うことができるが、集合住宅においては飼うことが困難であった。しかし、ペットを飼うニーズの高まりとともに、ペットを飼うことができる集合住宅も増えてきている(例えば特許文献1)。
【0003】
ところで、ペットがいると例えば夫婦や子供を含めて一家で旅行等にでかけて留守にすることができず、留守にする場合にはペットがいると隣人等に玄関のキーを渡してペットに餌等を与える飼育を頼むようにしている。
【特許文献1】登録実用新案第3082597号公報(第1頁〜第7頁、図1〜図7)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このように、ペットと暮らしたいと言う単身生活者が増加している中で、その希望を妨げる最も大きな要因は、飼い主の留守中にペットの世話ができないと言う問題である。ペットホテル等もあるが、できればいつもと同じ生活環境にペットをおいておきたい。
【0005】
例えば、留守にする場合、サービス業者に玄関のキーを渡して住戸の内部のペットの飼育を委託することが考えられるが、一般に集合住宅におけるセキュリティ区画は、エントランス等の共用部セキュリティと各住戸の専有部セキュリティによって構成されている。専有部のセキュリティは、各住戸の外郭ライン上にある玄関扉や窓等の開口部に防犯設備を設置して、セキュリティ区画を各住戸の輪郭上に形成するものであるが、従来各住戸の専有部内部においてはセキュリティ上の区画は設けられていなかった。
【0006】
この発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、セキュリティが確保され、かつサービス業者によるペットの飼育を可能にするペット共生用集合住宅を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記課題を解決し、かつ目的を達成するために、この発明は、以下のように構成した。
【0008】
請求項1に記載の発明は、住戸の内部を居室ゾーンと非居室ゾーンとに区画するセキュリティ区画と、
前記セキュリティ区画に設置され、前記居室ゾーンと前記非居室ゾーンとの行き来を可能にする内室扉と、
前記非居室ゾーンと住戸の外部との行き来を可能にする玄関扉とを有し、
前記非居室ゾーンにペットの飼育場所を配置し、
前記内室扉に前記ペットの外部飼育者が前記玄関扉の玄関錠を解錠した状態で施錠状態であるセキュリティ錠を備えることを特徴とするペット共生用集合住宅である。
【0009】
請求項2に記載の発明は、前記非居室ゾーンは、玄関の下足エリアであることを特徴とする請求項1に記載のペット共生用集合住宅である。
【0010】
請求項3に記載の発明は、前記セキュリティ区画または前記内室扉に、前記ペットの前記居室ゾーンと前記非居室ゾーンとの行き来を可能にするペット用くぐり戸を設置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のペット共生用集合住宅である。
【0011】
請求項4に記載の発明は、前記内室扉と前記玄関扉には、異なる形式の錠を設けることを特徴とする請求項1に記載のペット共生用集合住宅である。
【0012】
請求項5に記載の発明は、前記玄関錠はカード式電子錠であり、
前記セキュリティ錠は、機械式錠であり、
ICカードの提示によりカード情報を受信する機能を有するカードリーダと、
前記カードリーダからのカード情報に基づき前記玄関錠を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、ICカードからのカード情報に基づき前記玄関錠を解錠することを特徴とする請求項1に記載のペット共生用集合住宅である。
【0013】
請求項6に記載の発明は、前記カードリーダからのカード情報に基づき前記玄関錠の解錠の履歴データを記憶する記憶手段と、
前記記憶した前記履歴データを出力する出力手段とを備えることを特徴とする請求項5に記載のペット共生用集合住宅である。
【発明の効果】
【0014】
前記構成により、この発明は、以下のような効果を有する。
【0015】
請求項1に記載の発明によれば、住戸の内部を居室ゾーンと非居室ゾーンとに区画し、非居室ゾーンにペットの飼育場所を配置し、内室扉にセキュリティ錠を備え、ペットの外部飼育者が玄関扉の玄関錠を解錠した状態では施錠状態であり、外部飼育者は非居室ゾーンにてペットに餌を与える等の飼育を行うことができる。このように、サービス業者等の外部飼育者は居住者の留守中に玄関側の非居室ゾーンに入ってペットの世話をするが、他の居室ゾーンには立ち入ることはできないので、セキュリティが確保される。
【0016】
請求項2に記載の発明によれば、非居室ゾーンは、玄関の下足エリアであり、サービス業者等の外部飼育者は居住者の留守中に玄関の下足エリアに入ってペットの世話をするが、他の居室ゾーンには立ち入ることはできないので、セキュリティが確保される。
【0017】
請求項3に記載の発明によれば、ペットがペット用くぐり戸によって居室ゾーンと非居室ゾーンとを行き来し、ペットの行動を妨げないようにすることができる。
【0018】
請求項4に記載の発明によれば、内室扉と玄関扉には、異なる形式の錠を設け、例えば機械式又は電池(気)式番号錠、指紋照合錠、リモコン錠、カード錠等から異なる形式の錠を選択して用いることができる。
【0019】
請求項5に記載の発明によれば、玄関錠はカード式電子錠であり、セキュリティ錠は、機械式錠であり、ICカードからのカード情報に基づき玄関錠を解錠し、居室ゾーンは玄関錠とは異なる機械式錠を設置してセキュリティ効果を高めている。
【0020】
請求項6に記載の発明によれば、カードリーダからのカード情報に基づき玄関錠の解錠の履歴データを記憶し、この記憶した履歴データを表示したり、プリントする等で出力する。このように、居住者の留守中における例えばサービス業者等の外部飼育者の入室記録を残せるので、居住者はサービスが確実に行われたことを確認できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0021】
以下、この発明のペット共生用集合住宅の実施の形態について説明する。この発明の実施の形態は、発明の最も好ましい形態を示すものであり、この発明はこれに限定されない。
【0022】
図1はペット共生用集合住宅の概略構成図、図2はICカード式電子錠システムを示す図である。この実施の形態のペット共生用集合住宅1は、図1に示すように、住戸2の内部がセキュリティ区画3によって居室ゾーン4と非居室ゾーン5とに区画されている。
【0023】
居室ゾーン4には、クロゼット40、テーブル41、ベッド42、テレビ43等がセットされ、またキッチン51、トイレ52、洗面所53、浴室54等が設置されている。
【0024】
非居室ゾーン5には、玄関の下足エリア50等が設置されている。また、この非居室ゾーン5の玄関の下足エリア50にはペットの飼育場所55が配置され、飼育場所55にはペット餌台55aとペットトイレ55bが設けられている。このように、非居室ゾーン5には、ペットの世話を行い易いように、ペット専用スペースが設置されている。
【0025】
玄関の下足エリア50とキッチン51との間には、内室扉30が設けられ、この内室扉30にはペット用くぐり戸30aが設置されている。ペットとして猫を飼育するようにしているが、猫に限定されず、室内犬などのペットでもよい。
【0026】
内室扉30によって居室ゾーン4と非居室ゾーン5との行き来を可能にしている。この内室扉30にセキュリティ錠31が設置されている。また、内室扉30には、ペット用くぐり戸30aが設置され、このペット用くぐり戸30aによってペットが居室ゾーン4と非居室ゾーン5との間を行き来することができる。
【0027】
この実施の形態のペット共生用集合住宅1は、非居室ゾーン5と住戸2の外部との行き来を可能にする玄関扉6を有し、この玄関扉6に玄関錠60が設置されている。
【0028】
玄関錠60はカード式電子錠であり、セキュリティ錠31は、機械式錠である。内室扉30に設置したセキュリティ錠31は、ペットの外部飼育者が玄関扉6の玄関錠60を解錠した状態で施錠状態である。
【0029】
この実施の形態では、図2に示すように、ICカード式電子錠システムが用いられている。このICカード式電子錠システムは、ICカード92と、カードリーダ93と、制御装置94と、玄関錠60と、記憶手段95と、出力手段96とを備えている。
【0030】
ICカード92は、ICチップ及びアンテナ等が内蔵され、カードリーダ93からの信号によりカード情報を送信する機能を有する。
【0031】
カードリーダ93には、ICチップ及びアンテナ等が内蔵されている。1枚のICカード92をかざして提示することにより、カードリーダ93はカード情報とかざしによって読み取り信号を出力する。
【0032】
制御装置94は、CPU、メモリ等で構成され、カード式電子錠である玄関錠60の施錠及び解錠を行い、また記憶手段95及び出力手段96を制御する。
【0033】
制御装置94は、ICカード92からのカード情報に基づき玄関錠60を解錠するが、セキュリティ錠31は、機械式錠であり、解錠できないようになっている。記憶手段95は、カードリーダ93からのカード情報に基づき玄関錠60の解錠の履歴データを記憶する。出力手段96は、例えば液晶表示装置、あるいはプリンタで構成され、記憶手段95に記憶した履歴データを出力する。
【0034】
この実施の形態では、図1に示すように、住戸2の内部を居室ゾーン4と非居室ゾーン5とに区画し、非居室ゾーン5にペットの飼育場所を配置し、内室扉30にセキュリティ錠31を備えている。したがって、留守にする場合、居住者は機械式のセキュリティ錠31をキーで施錠し、サービス業者等の外部飼育者にICカード92を渡して住戸2の内部のペットの飼育を委託すると、外部飼育者はICカード92によって玄関錠60を解錠し、非居室ゾーン5に入ってペット餌台55aに餌を入れたり、ペットトイレ55bを清掃したりして飼育を行うことができる。
【0035】
このとき、セキュリティ錠31はペットの外部飼育者が玄関扉6の玄関錠60を解錠した状態では施錠状態であり、サービス業者等の外部飼育者は居住者の留守中に玄関側の非居室ゾーン5に入ってペットの世話をするが、他の居室ゾーン4には立ち入ることはできないので、セキュリティが確保される。
【0036】
また、内室扉30にはペット用くぐり戸30aが設けられており、ペットがペット用くぐり戸30aによって居室ゾーン4と非居室ゾーン5とを行き来することができ、内室扉30が施錠されていてもペットの行動を妨げないようにすることができる。
【0037】
また、カードリーダ93からのカード情報に基づき玄関錠60の解錠の履歴データが記憶手段95に記憶されており、この記憶した履歴データは出力手段96に表示したり、プリントする等で出力することができる。このように、居住者の留守中における例えばサービス業者等の外部飼育者の入室記録を残せるので、居住者はサービスが確実に行われたことを確認できる。
【0038】
また、この実施の形態では、玄関錠60がカード式電子錠であり、セキュリティ錠31は、機械式錠であり、ICカード92からのカード情報に基づき玄関錠60を解錠し、居室ゾーン4は玄関錠60とは異なる機械式錠を設置してセキュリティ効果を高めている。
【0039】
この玄関錠60はカード式電子錠に限定されず、機械式錠であってもよい。また、居住者は予めセキュリティ錠31を施錠し、玄関錠60の機械式のキーのみサービス業者に貸与する。サービス業者は居住者の留守中に玄関側の非居室ゾーン5に入ってペットの世話をするが、他の居室ゾーン4には立ち入ることはできない。
【0040】
この実施の形態のペット共生用集合住宅1によって、ペットと暮らしたいと言う単身生活者が増加している中で、その希望を妨げる最も大きな要因である飼い主の留守中にペットの世話ができないと言う問題が解消され、ペットの世話を委託可能にすると同時に、ペットに対しては日常の生活環境を変えることがないというメリットを両立させることができる。
【0041】
また、図2に示すようなICカード式電子錠システムを用いることで、居住者の留守中におけるサービス業者の入室記録を残せるので居住者はサービスが確実に行われたことを確認できる。また、居住者はサービス業者への委託を中止した時に、ICカードの登録を抹消して、サービス業者が所有していたICカードを無効にし、ICカードの悪用を防ぐことが容易にできる。
【0042】
なお、ペットサービス以外にも、クリーニングの受け渡しや食料品の納入等を行うことができる。特に、居住者が歩行困難で共用部まで頻繁に行くことができない場合に、住戸の玄関先で集配を依頼できるメリットなどがある。
【0043】
次に、他の実施の形態を図3に示す。図3はペット共生用集合住宅の概略構成図である。この実施の形態のペット共生用集合住宅1は、図3に示すように、 居室ゾーン4には、クロゼット40、テーブル41、ベッド42、テレビ43等がセットされている。非居室ゾーン5には、玄関の下足エリア50、キッチン51、トイレ52、洗面所53、浴室54等が設置されている。また、この非居室ゾーン5にはペットの飼育場所55が配置され、飼育場所55にはペット餌台55aとペットトイレ55bが設けられている。このように、非居室ゾーン5には、ペットの世話を行い易いように、ペット専用スペースが設置されている。 キッチン51とトイレ52、洗面所53との間には、扉56が設けられ、この扉56にはペット用くぐり戸56aが設置されている。
【0044】
セキュリティ区画3には、内室扉30が設置され、内室扉30によって居室ゾーン4と非居室ゾーン5との行き来を可能にしている。この内室扉30にセキュリティ錠31が設置されている。また、内室扉30には、ペット用くぐり戸30aが設置され、このペット用くぐり戸30aによってペットが居室ゾーン4と非居室ゾーン5との間を行き来することができる。
【0045】
この実施の形態のペット共生用集合住宅1は、非居室ゾーン5と住戸2の外部との行き来を可能にする玄関扉6を有し、この玄関扉6に玄関錠60が設置されている。
【0046】
玄関錠60はカード式電子錠であり、セキュリティ錠31は、機械式錠である。内室扉30に設置したセキュリティ錠31は、ペットの外部飼育者が玄関扉6の玄関錠60を解錠した状態で施錠状態である。
【0047】
この実施の形態では、図2に示すようと同様なICカード式電子錠システムが用いられ、同様に作動するから説明を省略する。
【0048】
また、図1及び図3に示す内室扉30と玄関扉6には、図2に示すICカード式電子錠システムをに限定されず異なる形式の錠を設け、例えば機械式又は電池(気)式番号錠、指紋照合錠、リモコン錠、カード錠等から異なる形式の錠を選択して用い、内室扉30にセキュリティ錠を備え、ペットの外部飼育者が玄関扉6の玄関錠60を解錠した状態では施錠状態とし、外部飼育者は非居室ゾーンにてペットに餌を与える等の飼育を行うことができようにしてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0049】
このペット共生用集合住宅は、住戸の内部を居室ゾーンと非居室ゾーンとに区画し、非居室ゾーンにペットの飼育場所を配置し、内室扉にセキュリティ錠を備え、ペットの外部飼育者が玄関扉の玄関錠を解錠した状態では施錠状態であり、外部飼育者は非居室ゾーンにてペットに餌を与える等の飼育を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0050】
【図1】ペット共生用集合住宅の概略構成図である。
【図2】ICカード式電子錠システムを示す図である。
【図3】ペット共生用集合住宅の他の実施の形態の概略構成図である。
【符号の説明】
【0051】
1 ペット共生用集合住宅
2 住戸
3 セキュリティ区画
4 居室ゾーン
5 非居室ゾーン
6 玄関扉
30 内室扉
30a ペット用くぐり戸
31 セキュリティ錠
55 飼育場所
55a ペット餌台
55b ペットトイレ
60 玄関錠
92 ICカード
93 カードリーダ
94 制御装置
95 記憶手段
96 出力手段

【特許請求の範囲】
【請求項1】
住戸の内部を居室ゾーンと非居室ゾーンとに区画するセキュリティ区画と、
前記セキュリティ区画に設置され、前記居室ゾーンと前記非居室ゾーンとの行き来を可能にする内室扉と、
前記非居室ゾーンと住戸の外部との行き来を可能にする玄関扉とを有し、
前記非居室ゾーンにペットの飼育場所を配置し、
前記内室扉に前記ペットの外部飼育者が前記玄関扉の玄関錠を解錠した状態で施錠状態であるセキュリティ錠を備えることを特徴とするペット共生用集合住宅。
【請求項2】
前記非居室ゾーンは、玄関の下足エリアであることを特徴とする請求項1に記載のペット共生用集合住宅。
【請求項3】
前記セキュリティ区画または前記内室扉に、前記ペットの前記居室ゾーンと前記非居室ゾーンとの行き来を可能にするペット用くぐり戸を設置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のペット共生用集合住宅。
【請求項4】
前記内室扉と前記玄関扉には、異なる形式の錠を設けることを特徴とする請求項1に記載のペット共生用集合住宅。
【請求項5】
前記玄関錠はカード式電子錠であり、
前記セキュリティ錠は、機械式錠であり、
ICカードの提示によりカード情報を受信する機能を有するカードリーダと、
前記カードリーダからのカード情報に基づき前記玄関錠を制御する制御装置とを備え、
前記制御装置は、ICカードからのカード情報に基づき前記玄関錠を解錠することを特徴とする請求項1に記載のペット共生用集合住宅。
【請求項6】
前記カードリーダからのカード情報に基づき前記玄関錠の解錠の履歴データを記憶する記憶手段と、
前記記憶した前記履歴データを出力する出力手段とを備えることを特徴とする請求項5に記載のペット共生用集合住宅。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2006−132194(P2006−132194A)
【公開日】平成18年5月25日(2006.5.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−322293(P2004−322293)
【出願日】平成16年11月5日(2004.11.5)
【出願人】(398011022)東急リロケーション株式会社 (1)
【出願人】(303056368)東急建設株式会社 (225)
【Fターム(参考)】