ペット用通信端末

【課題】通信端末による位置情報サービスを利用して、動物の管理等に利用する。
【解決手段】ペットの首輪金具部分に通信端末をとりつけ、そこより発信される電波を中継局を経て受信しパソコン上や、移動通信端末の画面でペットの位置情報を取得し管理に利用する。

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【従来の技術】
ＰＨＳ等の通信端末は、特に会話やメールといったコミュニケーションを目的としたものでる。現在の位置情報サービスも通信者の居所を知ることに重点がおかれている。
【０００２】
【考案が解決しようとする課題】
ＰＨＳ等の通信端末を単なるコミュニケーション機器といった位置づけではなく、位置情報サービスを利用した動物等の管理などの幅ひろい使用目的を考案したのもである。また、考案はアクセサリー形状を用い、動物等を傷つけることなく装着できる。
【０００３】
【実施例】
図１は、本考案装置のイメージ図である。
【０００４】
【公安の効果】
以上説明したように、本考案はアクセサリー形のためペットの迷子情報のみならず、小動物の生態管理や企業の社員管理・車やバイクの盗難防止機器・老人などの行動管理等にも広く活用できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案通信機器はアクセサリー形をしている為、ペットの成長に関係なく首輪等の金具に容易に取りつけられる。また電源はバッテリーではなく電池（ボタンデンチ等）を使用し小型化する。材質はプラスチックで軽量化し防水対策もほどこす。
【図２】実際の取り付け図

【実用新案登録請求の範囲】
【請求項１】ＰＨＳ、次世代通信端末等の「位置情報サービス」を利用したペット用の通信端末。パソコン上や移動通信端末画面で迷子犬の情報取得や小動物の生態管理などを行うもの。

【図１】