説明

ポケット付履物

【課題】 衣類のポケットに鍵などの小物を入れた場合、紛失する場合があるという不都合を解決すること。
【解決手段】 甲の部分にポケットを設けたポケット付履物4などにより、この課題を解決する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、履物に関するものであり、履物の甲の部分にポケットを設けて、ポケットの中に、小物などを収納できるようにしたものである。
【背景技術】
【0002】
従来から、履物は、ただ履くだけのものであった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、従来のような履物では、小物を入れるところがなく、非常に不便である。
本発明は、このような、小物を入れるところがないという不都合を解決することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
この課題を解決するための請求項1の発明は、甲の部分にポケットを設けたことを特徴とする、ポケット付履物である。鍵などの小物を収納できる。
【発明の効果】
【0005】
本発明により、外出するときなどに、小物を収納することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
図1は、甲の部分にポケットを設けたことを特徴とする、ポケット付履物の平面図である。
【0007】
図2は、鍵などの小物を、甲の部分に設けたポケットに収納した場合の斜視図である。
【0008】
これらポケットの材料は、布、ゴムバンド、ビニールなどの通常のものでよい。また、ポケットの形は、四角、三角、ハート形としてもよい。
【0009】
本発明に係るポケット付履物は、工業的に量産する事が可能であるため、産業上の利用可能性を有する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】 甲の部分にポケットを設けたポケット付履物の平面図である。
【図2】 本発明の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
【0011】
1 甲の部分に設けたポケット
2 ポケットの窓
3 ポケットの口
4 ポケットを設けた履物
5 ポケットに収納した小物の鍵

【特許請求の範囲】
【請求項1】
甲の部分にポケットを設けたことを特徴とする履物。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate


【公開番号】特開2009−486(P2009−486A)
【公開日】平成21年1月8日(2009.1.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−190198(P2007−190198)
【出願日】平成19年6月23日(2007.6.23)
【出願人】(595074945)
【Fターム(参考)】