説明

マッサージバスマット

【課題】 足ツボマッサージ具が特別場所を取らない、バスマットの表面デザインも自由自在、洗濯も簡単、毎日お風呂から上がった時、足の水を拭きながら2−3分踏むだけで、足ツボマッサージができ一日の疲れが簡単に取れ、健康につながるマッサージバスマット。
【解決手段】 バスマット▲1▼の片端に複数の穴▲5▼を設け、その下に足ツボマッサージ具▲2▼を置き、バスマット▲1▼穴▲5▼から足ツボマッサージ具▲2▼の突起部▲7▼を出すことによって、足ツボマッサージ具▲2▼とバスマット▲1▼を一体かする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、バスマットと足ツボマッサージ具が一体になっているマッサージバスマットである。
【背景技術】
【0002】
従来、バスマットはお風呂から上がって、足の水を拭く物であり、凹凸付き足ツボマッサージ具は単なる硬いイメージのマッサージ具である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の凹凸付き足ツボマッサージ具はどこに置いても邪魔になり、見た目も良くないので、普段は使用されず部屋の片端に押し退けられている。一日の疲れが簡単取れる足ツボマッサージ具を有効に使えると良い。
【課題を解決するための手段】
【0004】
この発明は、毎日使うバスマット▲1▼の裏面材▲3▼の片端に複数の小さな穴▲5▼を設け、バスマット▲2▼の下には突起部▲7▼付き足ツボマッサージ具▲2▼を置き、そのバスマット▲2▼の小さな穴▲5▼から足ツボマッサージ具▲2▼の突起部▲7▼を出すことによって、足ツボマッサージ具▲2▼とバスマット▲1▼を一体かする。
【発明の効果】
【0005】
この発明は
(イ)足ツボマッサージ具▲2▼とバスマット▲1▼は一体になっているので、足ツボマッサージ具▲2▼が特別場所を取らない。
(ロ)足ツボマッサージ具▲2▼はパスマット▲1▼の下に置いて、又、突起部▲7▼は表面材▲4▼に隠されて見えないので、パスマット▲1▼の表面デザインには自由自在。
(ハ)接着材など使わず、足ツボマッサージ具▲2▼の上にバスマット▲1▼を位置合わせして置くだけなので、足ツボマッサージ具▲2▼とバスマット▲1▼は簡単に分離、セットでき、柔らかいバスマット▲1▼は今までのとおり洗濯機などで洗濯する。
(ニ)足ツボマッサージ具▲2▼の上にはバスマット▲1▼が覆われて、凹凸付き足ツボマッサージ具▲2▼には普段コミが溜まらない。
(ホ)毎日お風呂から上がった時、柔らかくなっている素足で2−3分踏むだけで、足の水を拭きながら一日の疲れが簡単に取れ、健康につながる効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
この発明を図面で説明すると
(イ)やや硬めなコムか合成樹脂でヨコ40cm、タテ15cm位の足ツボマッサージ具▲2▼を作る。
(ロ)足ツボマッサージ具▲2▼の突起部▲7▼はタテ15cmの断面で、中央▲8▼が高く両側▲9▼は低くして、足裏▲10▼の形に合わせ十分足裏▲10▼のツボを刺激することにする。
(ハ)バスマット▲1▼は裏面材▲3▼の片端に小さな穴▲5▼を複数設け、足ツボマッサージ具▲2▼を片端に設置して、周囲は今までとおりの柔らかなバスマット▲1▼とする。
(ニ)接着材は一切使わず、足ツボマッサージ具▲2▼の突起部▲7▼がバスマット▲1▼の穴▲5▼から出るようにセットすることで、下の足ツボマッサージ具▲2▼と上のバスマット▲1▼がしっかりと固定できる。
(ホ)バスマット▲1▼の表面材▲4▼は足ツボマッサージ具▲2▼の突起部▲7▼よりやや長めなパイル糸を使用し、表面から突起部▲7▼が見えないようにする。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】バスマットと足ツボマッサージ具のセットする前の斜視図
【図2】本発明のマッサージバスマットの斜視図
【図3】本発明のマッサージバスマットの断面図
【符号の説明】
【0008】
▲1▼バスマット
▲2▼足ツボマッサージ具
▲3▼裏面材
▲4▼表面材
▲5▼穴
▲6▼基盤
▲7▼突起部
▲8▼中央
▲9▼両側
▲10▼足裏

【特許請求の範囲】
【請求項1】
バスマット▲1▼の裏面材▲3▼の片端に穴▲5▼を開け、下に足ツボマッサージ具▲2▼を置き、そのバスマット▲1▼の裏面材▲3▼の穴▲5▼から足ツボマッサージ具▲2▼の突起部▲7▼を出して、バスマット▲1▼と足ツボマッサージ具▲2▼が一体になっている、マッサージバスマット。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate