説明

マラカスシューズ

【課題】本発明は、一般用靴及び室内用シューズ等に小型楽器を付着したマラカス靴に関するものである。
【解決手段】本発明は靴の足甲部上に飾り付き布ポケットを設け、その中にマラカス等の小型楽器を挿入装着し、リズム遊戯やリハビリ又はダンスダイエット用靴化するものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は室内又は屋外シューズに小型楽器を装着したダンス及び遊戯やリハビリ用リズム靴に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、靴の底中央部に凸型硬質材を付着させた健康用リズムシューズ(特許文献1)はあった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平11−318506号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明はリズム音発生楽器の小型マラカスを靴上、足甲部に装着することにより、歩行時のリズム感養成やダンス及びリハビリ効果に適応するシューズを提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する為に、本発明は靴の足甲部上に布ポケットを縫着し、その中に小型マラカスを挿入して、ステップ時にリズミカルな音を出す。
【発明の効果】
【0006】
一般子供向け靴では遊戯的リズム教育に利用でき、リハビリ用には椅子に坐した状態でも足首を上下運動で強化できる。又ダンスダイエット効果には社交ダンス、HIPHOP、タップその他のリズムステップが応用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】マラカス装着図
【図2】老人用リハビリシューズの断面図
【図3】ダンスシューズの断面図
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の形態を説明する。
図1においては、1.靴本体に2.布ポケットを設け3.面ファスナーで開け4.小型マラカスを挿入する。5.サッカーボールは子供向けに6.ハート型、7.扁平型マラカスは一般向けに使用できる。又図2のリハビリ用靴踵部には6.接着テープの両面テープを利用でき、7.カスタネットの上面板を付着することでカスタネットとマラカスの2異音を楽しめる。図3の3.ダンスシューズ本体の底に4.滑りシートを縫着して滑走ステップにも使える。5.滑り止めは安全性を保持する。
【産業上の利用可能性】
【0009】
幼児、子供のリズム感養成やリハビリの補助用品にもなり、ダイエットダンスにも広く国境に関係なく利用可能である。
又、社交ダンスやタップダンス、HIPHOPやムーンウオークその他のダンスステップの創作に寄与できる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
一般用靴及び室内用シューズに小型楽器を付着したマラカスシューズである。
【請求項2】
幼児子供用靴やリハビリ用シューズ及びダンス向けシューズにも適応可能。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2013−13692(P2013−13692A)
【公開日】平成25年1月24日(2013.1.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−159390(P2011−159390)
【出願日】平成23年7月1日(2011.7.1)
【出願人】(511160376)
【Fターム(参考)】