説明

丸編針織機の糸供給装置

【課題】丸編針織機の変色糸供給ホイールに応用する丸編針織機の糸供給装置を提供する。
【解決手段】丸編針織機の糸供給装置は、糸供給本体10、糸供給本体10の駆動を受ける伝動軸20を備え、伝動軸20には伝動軸20に相対し自由に回転する糸供給ホイール40を嵌めて設置し、糸供給本体10は、糸材50の牽引を受け、糸材50供給位置及び糸材50供給停止位置との間において往復回転移動する少なくとも1個の導引ユニット30を備え、伝動軸20には伝動軸20と連動する少なくとも1個の伝動構造21を設置し、糸供給ホイール40には伝動構造21と対応する少なくとも1個の嵌合接続部品42を可動状に設置し、嵌合接続部品42は伝動構造21と未嵌合の第一位置、及び導引ユニット30の運動軌道中における推移を受け、伝動構造21と接合し、糸供給ホイール40を連動して、伝動軸20と同期回転を行わせる第二位置を備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は丸編針織機の糸供給装置に関し、特に丸編針織機の変色糸供給ホイールに応用する糸供給装置に関する。
【背景技術】
【0002】
糸供給ホイールを備える糸供給装置は、丸編針織機中において丸編針織機と糸筒との間の仲介の役割を果たしている。糸供給ホイールを備える糸供給装置は、丸編針織機の編織の過程において、スムーズな糸供給通路を提供し、糸の適当な張力を確保することができる。糸の張力が強すぎれば、糸は切れ易くなり、糸の張力が弱すぎると、糸供給がスムーズにいかなくなってしまう。よって、単一の丸編針織機において複雑な模様を編織するためには、大量の糸供給ホイールを組み合わせ、糸供給の必要を満たさなければならない。
【0003】
特許文献1に開示する従来の糸供給装置の基本構造は、糸供給本体、糸供給本体に対応して設置する糸供給板、糸供給本体の駆動を受ける伝動軸を備える。伝動軸上には、少なくとも1個の糸供給ホイールを嵌めて設置する。糸供給板には、少なくとも1個の糸供給穴と糸排出穴を貫通状に設置し、少なくとも1個の導引ユニットを配置する。糸材は、糸供給板の糸供給穴を通過後、導引ユニット末端の糸ガイド穴を通過し、さらに糸供給板の糸排出穴を通過し、編織機の編織に提供される。導引ユニットは、糸材の牽引を受け、糸供給持続位置と糸供給停止位置との間の運動レールにおいて往復移動を行う。糸材は、糸供給持続位置、糸供給停止位置共に、糸供給ホイールの導線面と相互に接触し、しかも伝動軸は常態的に回転を行うため、使用が長くなると、導線面は、線材との持続的な接触により磨耗し、糸供給ホイールの交換をしばしば行う必要が生じる。
【0004】
上記したように、伝動軸が糸供給停止時も糸供給ホイールの回転を続けて連動するなら、プラスチック材質により製造する導線面は、糸材による摩擦を絶えず受けることで、不要な磨耗が生じてしまう。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】台灣特許第1326725号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の主な目的は、糸供給停止時も伝動軸の連動を受け回転を続けるため、磨耗を生じる従来の糸供給ホイールの欠点を解決することができる丸編針織機の糸供給装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述目的を実現するために、本発明は下記の丸編針織機の糸供給装置を提供する。
丸編針織機の糸供給装置は、糸供給本体、該糸供給本体の駆動を受ける伝動軸を備え、該糸供給本体は、少なくとも1個の導引ユニットを備え、該導引ユニットは、糸材の牽引を受け、該糸材供給位置及び該糸材供給停止位置との間に、該伝動軸方向に相対し、往復回転移動の運動軌道を備え、該伝動軸には、該伝動軸に相対し自由に回転する少なくとも1個の糸供給ホイールを可動状に嵌めて設置し、該伝動軸には、該伝動軸と連動する少なくとも1個の伝動構造を設置し、該糸供給ホイールには、該伝動構造と対応する少なくとも1個の嵌合接続部品を可動状に設置し、該嵌合接続部品は、該伝動構造と未嵌合の第一位置、及び該導引ユニットの運動軌道中における推移を受け、該伝動構造と接合し、該糸供給ホイールを連動して、該伝動軸と同期回転を行わせる第二位置を備える。
【0008】
該嵌合接続部品は、該伝動構造に嵌合する嵌合部、及び該導引ユニットを推移させる作動柱を備え、該導引ユニットは、該作動柱を押して固定する推移セクションを備え、該作動柱は、該推移セクションを牽引し、該嵌合接続部品を第二位置に位置させる牽引面を備える。
該導引ユニットは、該作動柱を押して固定するピーリングセクションを備え、該作動柱は、該ピーリングセクションを押して支え、該嵌合接続部品を第一位置に位置させるプロッピング面を備える。
該伝動構造は、複数のラチェットを備え、該嵌合部は、該ラチェットと対応するラチェット歯で止める。
該糸供給本体はさらに、該糸供給ホイールに常態的に接触する摩擦片を備える。
該糸供給ホイールは、該嵌合接続部品を可動状に設置する設置面、該設置面を覆う遮蔽板、該遮蔽板と該設置面との間に位置し、しかも該導引ユニットを進入させる間隙を備える。
該糸供給ホイールは、少なくとも1個の導線面を備え、該導引ユニットは、該導線面に相対し、該糸材を通過させ、該糸材を導引して該導線面に接触させる少なくとも1個の糸ガイドリングを備える。
該糸供給ホイールは、第一導線面、第二導線面を備え、該導引ユニットは、該第一導線面に相対し、該糸材を通過させ、該糸材を導引して該第一導線面に接触させる第一糸ガイドリングを備え、該糸供給ホイールは、補助導引ユニットを備え、該補助導引ユニットは、該第二導線面に相対し、該糸材を通過させ、該糸材を導引して該第二導線面に接触させる。
【0009】
本発明は、該導引ユニットが運動軌道に該糸供給ホイールに可動状に設置された該嵌合接続部品と該伝動構造を連動して相互に作動することにより、該伝動軸と該糸供給ホイールが完全に接合及び離脱させることができ、これにより、糸供給が停止される時に、該糸供給ホイールが糸材の磨耗を受ける欠点を解決する。
【発明の効果】
【0010】
本発明の丸編針織機の糸供給装置は、伝動軸と連動する伝動構造を備え、伝動軸は少なくとも1個の糸供給ホイールに可動状に嵌めて設置し、しかも糸供給ホイールは伝動構造と嵌合する少なくとも1個の嵌合接続部品を備えるため、糸供給ホイールが導引ユニットに対応し糸材の供給を停止する位置と糸材を供給する位置にある時、伝動軸の空転と同期回転にそれぞれ相対し、糸供給ホイールの回転を独立して制御する目的を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本発明第一実施例の外観立体模式図である。
【図2】本発明第一実施例の局部構造模式図である。
【図3】本発明第一実施例の局部構造側視模式図である。
【図4A】本発明第一実施例の俯瞰連続作動模式図である。
【図4B】本発明第一実施例の俯瞰連続作動模式図である。
【図5】本発明第二実施例において糸材を供給する位置の模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
本発明の技術内容、構造特徴、達成する目的を詳細に説明するため、以下に実施例を挙げ並びに図面を組み合わせて説明する。
【0013】
本発明丸編針織機の糸供給装置第一実施例の外観立体模式図、局部構造模式図である図1、2に示すように、本発明は丸編針織機に応用する。
丸編針織機は、糸供給本体10、糸供給本体10の駆動を受ける伝動軸20を備える。糸供給本体10は、糸供給板11を備える。糸供給板11は、導引ユニット30、補助導引ユニット31を連接する。伝動軸20には、少なくとも1個の糸供給ホイール40を可動状に嵌めて設置する。糸供給ホイール40は、伝動軸20に相対する自由に回転する。糸供給ホイール40は、第一導線面43、第二導線面44を備える。糸供給板11は、複数の糸材50を通過させる糸供給穴111と糸排出穴112を備える(図5参照)。
【0014】
導引ユニット30は、第一導線面43に相対し、糸材50を通過させ、糸材50を導引して第一導線面43に接触させる第一糸ガイドリング303を備える。補助導引ユニット31は、第二導線面44に相対し、糸材50を通過させ、糸材50を導引して第二導線面44に接触させる第二糸ガイドリング311を備える。糸材50が第一糸ガイドリング303と第二糸ガイドリング311とを牽引することで、導引ユニット30と補助導引ユニット31は、糸材50供給位置及び糸材供給停止位置との間に、伝動軸20方向に相対し、往復回転移動の運動軌道を備える。
【0015】
本発明第一実施例の局部構造模式図、局部構造側視模式図である図2、3に示すように、伝動軸20には、伝動軸20と連動する伝動構造21を設置する。本実施例では、伝動構造21は、複数のラチェット211を備える。糸供給ホイール40は、伝動構造21と隣接する設置面41を備える。設置面41上には、伝動構造21と対応する少なくとも1個の嵌合接続部品42を可動状に設置する。嵌合接続部品42は、伝動構造21に嵌合する嵌合部421、及び導引ユニット30を推移させる作動柱422を備える。
【0016】
嵌合部421は、ラチェット211と対応して嵌合するラチェット歯止めである。導引ユニット30は、作動柱422と接触する推移セクション301とピーリングセクション302(図4A、図4B参照)を備える。作動柱422は、推移セクション301を牽引する牽引面423、ピーリングセクション302を押して支えるプロッピング面424を備える。
【0017】
糸供給ホイール40設置面41上にほこり、或いは糸屑が堆積すると、伝動構造21と嵌合接続部品42の作動が妨げられるため、それを回避する必要がある。そのため、糸供給ホイール40はさらに、設置面41を覆う遮蔽板45を備える。遮蔽板45と設置面41との間には、導引ユニット30を進入させる間隙46を備える。
【0018】
本発明第一実施例の俯瞰連続作動模式図である図4A、図4Bに示すように、導引ユニット30に糸材50が供給されていない時、嵌合接続部品42は、伝動構造21と未嵌合の第一位置に位置する。この時、伝動軸20は、糸供給ホイール40に相対して空転する。
【0019】
導引ユニット30が、糸材50の牽引を受け、糸材50を供給する位置から、糸材50の供給を停止する位置へと移動すると、導引ユニット30は、運動軌道における移動過程において、推移セクション301を通して、牽引面423を連動し、伝動軸20の方向へと移動させる。これにより、嵌合部421は、伝動構造21を接合する。図4Aに示すように、この時、嵌合接続部品42は、伝動構造21と嵌合する第二位置に位置し、糸供給ホイール40を連動し、伝動軸20と同期回転を行わせる。
【0020】
続いて、補助導引ユニット31(図2参照)は、別の糸材50の牽引を受け、糸材50の供給停止位置から、糸材50を供給する位置へと移動する。こうして、糸材50の導引ユニット30への牽引を使用するだけで、伝動軸20は、糸供給ホイール40を連動することができる。こうして、糸材50が糸供給ホイール40を制御する際のフレキシビリティを拡大することができる。
【0021】
導引ユニット30が糸材50の供給を停止すると、導引ユニット30と補助導引ユニット31は、糸材50の牽引を受けない状態となり、復帰力を利用して、糸材50を供給する位置から、糸材50の供給を停止する位置へと移動する。導引ユニット30は、運動軌道における移動過程において、ピーリングセクション302を通してプロッピング面424を連動し、伝動軸20から離れた方向へと移動させる。これにより、嵌合部421は、伝動構造21を離脱する。図4Bの示すように、この時、嵌合接続部品42は、伝動構造21と未嵌合の第一位置に位置し、糸供給ホイール40と伝動軸20との同期回転を連動することはできない。そのため、伝動軸20は、糸供給ホイール40に相対して空転する。
この他、嵌合接続部品42が伝動構造21を離脱後、糸供給ホイール40が、短時間で回転を停止できるよう、糸供給本体10はさらに、糸供給ホイール40に常態的に接触する摩擦片13を備える。
【0022】
上記した実施例において、糸供給本体10は、導引ユニット30と補助導引ユニット31を備えるが、本発明においては、糸供給本体は、単一の導引ユニットだけを設置しても、相同の目的を達成することができる。
本発明第二実施例において糸材50を供給する位置の模式図である図5に示すように、本実施例中では、糸供給ホイール40は、第一導線面43、第二導線面44を備える。糸供給本体10は、導引ユニット30aを備える。導引ユニット30aは、第一導線面43と第二導線面44に相対して、糸材50を通過させ、糸材50を導引し、第一導線面43と第二導線面44に接触させる第一糸ガイドリング303aと第二糸ガイドリング311aを備える。
【0023】
糸供給ホイール40が、糸材50の供給を開始すると、導引ユニット30aは、糸材50の牽引を受け、糸材50を供給する位置から、糸材50の供給を呈する位置へと移動する。
嵌合接続部品42は、導引ユニット30aの運動軌道中での推移を受け、伝動構造21に接合する。こうして、糸供給ホイール40と伝動軸20との同期回転を連動する。糸供給ホイール40が、糸材50の供給を停止すると、導引ユニット30aは糸材50の牽引を受けなくなり、復帰力を利用して、糸材50供給位置から、糸材50の供給停止位置へと移動する。導引ユニット30aは、運動軌道中において、嵌合接続部品42を推移し、伝導構造21から離脱させる。
【0024】
以上述べたことは、本発明の実施例にすぎず、本発明の実施の範囲を限定するものではなく、本発明の特許請求の範囲に基づきなし得る同等の変化と修飾は、いずれも本発明の権利のカバーする範囲内に属するものとする。
【符号の説明】
【0025】
10 糸供給本体
11 糸供給板
111 糸供給穴
112 糸排出穴
13 摩擦片
20 伝動軸
21 伝動構造
211 ラチェット
30 導引ユニット
301 推移セクション
302 ピーリングセクション
303 第一糸ガイドリング
31 補助導引ユニット
311 第二糸ガイドリング
30a 導引ユニット
303a 第一糸ガイドリング
311a 第二糸ガイドリング
40 糸供給ホイール
41 設置面
42 嵌合接続部品
421 嵌合部
422 作動柱
423 牽引面
424 プロッピング面
43 第一導線面
44 第二導線面
45 遮蔽板

【特許請求の範囲】
【請求項1】
丸編針織機の糸供給装置は、糸供給本体、前記糸供給本体の駆動を受ける伝動軸を備え、
前記糸供給本体は、少なくとも1個の導引ユニットを備え、
前記導引ユニットは、糸材の牽引を受け、糸材供給位置及び糸材供給停止位置との間に、前記伝動軸方向に相対し、往復回転移動の運動軌道を備え、
前記伝動軸には、前記伝動軸に相対し自由に回転する少なくとも1個の糸供給ホイールを可動状に嵌めて設置し、
前記伝動軸には、前記伝動軸と連動する少なくとも1個の伝動構造を設置し、
前記糸供給ホイールには、前記伝動構造と対応する少なくとも1個の嵌合接続部品を可動状に設置し、
前記嵌合接続部品は、前記伝動構造と未嵌合の第一位置、及び前記導引ユニットの運動軌道中における推移を受け、前記伝動構造と接合し、前記糸供給ホイールを連動して、前記伝動軸と同期回転を行わせる第二位置を備えることを特徴とする丸編針織機の糸供給装置。
【請求項2】
請求項1記載の丸編針織機の糸供給装置において、前記嵌合接続部品は、前記伝動構造に嵌合する嵌合部、及び前記導引ユニットを推移させる作動柱を備えることを特徴とする、丸編針織機の糸供給装置。
【請求項3】
請求項2記載の丸編針織機の糸供給装置において、前記導引ユニットは、前記作動柱を押して固定する推移セクションを備え、
前記作動柱は、前記推移セクションを牽引し、前記嵌合接続部品を第二位置に位置させる牽引面を備えることを特徴とする、丸編針織機の糸供給装置。
【請求項4】
請求項2記載の丸編針織機の糸供給装置において、前記導引ユニットは、前記作動柱を押して固定するピーリングセクションを備え、
前記作動柱は、前記ピーリングセクションを押して支え、前記嵌合接続部品を第一位置に位置させるプロッピング面を備えることを特徴とする、丸編針織機の糸供給装置。
【請求項5】
請求項1記載の丸編針織機の糸供給装置において、前記伝動構造は、複数のラチェットを備え、
前記嵌合部は、前記ラチェットと対応するラチェット歯止めであることを特徴とする、丸編針織機の糸供給装置。
【請求項6】
請求項1記載の丸編針織機の糸供給装置において、前記糸供給本体はさらに、前記糸供給ホイールに常態的に接触する摩擦片を備えることを特徴とする、丸編針織機の糸供給装置。
【請求項7】
請求項1記載の丸編針織機の糸供給装置において、前記糸供給ホイールは、前記嵌合接続部品を可動状に設置する設置面、前記設置面を覆う遮蔽板、前記遮蔽板と前記設置面との間に位置し、しかも前記導引ユニットを進入させる間隙を備えることを特徴とする、丸編針織機の糸供給装置。
【請求項8】
請求項1記載の丸編針織機の糸供給装置において、前記糸供給ホイールは、少なくとも1個の導線面を備え、
前記導引ユニットは、前記導線面に相対し、前記糸材を通過させ、前記糸材を導引して前記導線面に接触させる少なくとも1個の糸ガイドリングを備えることを特徴とする、丸編針織機の糸供給装置。
【請求項9】
請求項1記載の丸編針織機の糸供給装置において、前記糸供給ホイールは、第一導線面、第二導線面を備え、
前記導引ユニットは、前記第一導線面に相対し、前記糸材を通過させ、前記糸材を導引して前記第一導線面に接触させる第一糸ガイドリングを備え、
前記糸供給ホイールは、補助導引ユニットを備え、
前記補助導引ユニットは、前記第二導線面に相対し、前記糸材を通過させ、前記糸材を導引して前記第二導線面に接触させる第二糸ガイドリングを備えることを特徴とする、丸編針織機の糸供給装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4A】
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【図4B】
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【図5】
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【公開番号】特開2013−104157(P2013−104157A)
【公開日】平成25年5月30日(2013.5.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−249953(P2011−249953)
【出願日】平成23年11月15日(2011.11.15)
【出願人】(393010101)佰龍機械廠股▲ふん▼有限公司 (33)
【Fターム(参考)】