説明

会合制御によるポリペプチド製造方法

【課題】会合制御によるポリペプチド製造方法を提供する。
【解決手段】ポリペプチドの会合が制御されるようにポリペプチド内の界面を形成するアミノ酸残基に変異を有するポリペプチドの製造方法であって、(a)ポリペプチド内の界面を形成するアミノ酸残基をコードする核酸を、ポリペプチド内の会合が阻害されるように元の核酸から改変し、(b)宿主細胞を該核酸が発現するように培養し、(c)宿主細胞培養物から該ポリペプチドを回収することを含むポリペプチド変異体の製造方法。二重特異性抗体の作製の際に好適に利用することができる。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
ポリペプチドの会合が制御されるようにポリペプチド内の界面を形成するアミノ酸残基に変異を有するポリペプチドの製造方法であって、(a)ポリペプチド内の界面を形成するアミノ酸残基をコードする核酸を、ポリペプチド内の会合が阻害されるように元の核酸から改変し、(b)宿主細胞を該核酸が発現するように培養し、(c)宿主細胞培養物から該ポリペプチドを回収することを含むポリペプチド変異体の製造方法。
【請求項2】
異種多量体の会合が制御されるようにポリペプチド間の界面を形成するアミノ酸残基に変異を有する異種多量体の製造方法であって、(a)ポリペプチド間の界面を形成するアミノ酸残基をコードする核酸を、ポリペプチド間の会合が阻害されるように元の核酸から改変し、(b)宿主細胞を該核酸が発現するように培養し、(c)宿主細胞培養物から該異種多量体を回収することを含む異種多量体の製造方法。
【請求項3】
2種以上の構造異性体を形成し得るポリペプチドにおいて、1種以上の構造異性体を形成するポリペプチドの会合が阻害されるように、ポリペプチド内の界面を形成するアミノ酸残基をコードする核酸を元の核酸から改変する請求項1に記載の方法。
【請求項4】
2種以上の多量体を形成し得る異種多量体において、1種以上の多量体を形成するポリペプチド間の会合が阻害されるように、ポリペプチド間の界面を形成するアミノ酸残基をコードする核酸を元の核酸から改変する請求項2に記載の方法。
【請求項5】
工程(a)の改変が、界面を形成する2残基以上のアミノ酸残基が同種の電荷となるように該界面にアミノ酸残基の変異が導入されるように、元の核酸を改変することである、請求項1または2に記載の方法。
【請求項6】
導入されるアミノ酸残基がグルタミン酸(E)である請求項5に記載の方法。
【請求項7】
導入されるアミノ酸残基がアスパラギン酸(D)である請求項5に記載の方法。
【請求項8】
導入されるアミノ酸残基がリジン(K)である請求項5に記載の方法。
【請求項9】
導入されるアミノ酸残基がアルギニン(R)である請求項5に記載の方法。
【請求項10】
導入されるアミノ酸残基がヒスチジン(H)である請求項5に記載の方法。
【請求項11】
工程(a)の改変が、界面に存在する疎水性コアを形成するアミノ酸残基が電荷を有するアミノ酸残基となるように該界面にアミノ酸残基の変異が導入されるように、元の核酸を改変することである、請求項1または2に記載の方法。
【請求項12】
導入されるアミノ酸残基がグルタミン酸(E)である請求項11に記載の方法。
【請求項13】
導入されるアミノ酸残基がアスパラギン酸(D)である請求項11に記載の方法。
【請求項14】
導入されるアミノ酸残基がリジン(K)である請求項11に記載の方法。
【請求項15】
導入されるアミノ酸残基がアルギニン(R)である請求項11に記載の方法。
【請求項16】
導入されるアミノ酸残基がヒスチジン(H)である請求項11に記載の方法。
【請求項17】
ポリペプチドの界面が、抗体の重鎖可変領域および軽鎖可変領域により形成される請求項1または2に記載の方法。
【請求項18】
ポリペプチドの界面が、2種以上の重鎖可変領域により形成される請求項1または2に記載の方法。
【請求項19】
ポリペプチドの界面が、抗体の重鎖定常領域および軽鎖定常領域により形成される請求項1または2に記載の方法。
【請求項20】
ポリペプチドの界面が、2種以上の重鎖定常領域により形成される請求項1または2に記載の方法。
【請求項21】
ポリペプチドが、2つ以上の重鎖可変領域と2つ以上の軽鎖可変領域をリンカーで結合した一本鎖ポリペプチドである請求項1に記載の方法。
【請求項22】
異種多量体が、2種以上の重鎖可変領域と2種以上の軽鎖可変領域を含む多重特異性抗体である請求項2に記載の方法。
【請求項23】
異種多量体が、二重特異性抗体である請求項22に記載の方法。
【請求項24】
請求項1または2に記載の方法により製造されるポリペプチド変異体または異種多量体。
【請求項25】
ポリペプチド変異体であって、元のポリペプチド内の会合が阻害されるように、該ポリペプチド内の界面を形成するアミノ酸残基の改変を有するポリペプチド変異体。
【請求項26】
異種多量体であって、元のポリペプチド間の会合が阻害されるように、該ポリペプチド間の界面を形成するアミノ酸残基の改変を有する異種多量体。
【請求項27】
元のポリペプチドが2種以上の構造異性体を形成し得る、請求項25に記載のポリペプチド変異体。
【請求項28】
元のポリペプチドが2種以上の多量体を形成し得る、請求項26に記載の異種多量体。
【請求項29】
前記ポリペプチドの界面を形成するアミノ酸残基の改変が、界面を形成する2残基以上のアミノ酸残基が同種の電荷となるように該界面にアミノ酸残基の変異を導入することである、請求項25に記載のポリペプチド変異体または請求項26に記載の異種多量体。
【請求項30】
導入されるアミノ酸残基がグルタミン酸(E)である請求項29に記載のポリペプチド変異体または異種多量体。
【請求項31】
導入されるアミノ酸残基がアスパラギン酸(D)である請求項29に記載のポリペプチド変異体または異種多量体。
【請求項32】
導入されるアミノ酸残基がリジン(K)である請求項29に記載のポリペプチド変異体または異種多量体。
【請求項33】
導入されるアミノ酸残基がアルギニン(R)である請求項29に記載のポリペプチド変異体または異種多量体。
【請求項34】
導入されるアミノ酸残基がヒスチジン(H)である請求項29に記載のポリペプチド変異体または異種多量体。
【請求項35】
前記ポリペプチドの界面を形成するアミノ酸残基の改変が、界面に存在する疎水性コアを形成するアミノ酸残基が電荷を有するアミノ酸残基となるように該界面にアミノ酸残基の変異を導入することである請求項25に記載のポリペプチド変異体または請求項26に記載の異種多量体。
【請求項36】
導入されるアミノ酸残基がグルタミン酸(E)である請求項35に記載のポリペプチド変異体または異種多量体。
【請求項37】
導入されるアミノ酸残基がアスパラギン酸(D)である請求項35に記載のポリペプチド変異体または異種多量体。
【請求項38】
導入されるアミノ酸残基がリジン(K)である請求項35に記載のポリペプチド変異体または異種多量体。
【請求項39】
導入されるアミノ酸残基がアルギニン(R)である請求項35に記載のポリペプチド変異体または異種多量体。
【請求項40】
導入されるアミノ酸残基がヒスチジン(H)である請求項35に記載のポリペプチド変異体または異種多量体。
【請求項41】
ポリペプチドの界面が、抗体の重鎖可変領域および軽鎖可変領域により形成される請求項25に記載のポリペプチド変異体または請求項26に記載の異種多量体。
【請求項42】
ポリペプチドの界面が、2種以上の重鎖可変領域により形成される請求項25に記載のポリペプチド変異体または請求項26に記載の異種多量体。
【請求項43】
ポリペプチドの界面が、抗体の重鎖定常領域および軽鎖定常領域により形成される請求項25に記載のポリペプチド変異体または請求項26に記載の異種多量体。
【請求項44】
ポリペプチドの界面が、2種以上の重鎖定常領域により形成される請求項25に記載のポリペプチド変異体または請求項26に記載の異種多量体。
【請求項45】
ポリペプチドが、2つ以上の重鎖可変領域と2つ以上の軽鎖可変領域をリンカーで結合した一本鎖ポリペプチドである請求項25に記載のポリペプチド変異体。
【請求項46】
異種多量体が、2種以上の重鎖可変領域と2種以上の軽鎖可変領域を含む多重特異性抗体である請求項26に記載の異種多量体。
【請求項47】
異種多量体が、二重特異性抗体である請求項46に記載の異種多量体。
【請求項48】
請求項25に記載のポリペプチド変異体または請求項26に記載の異種多量体、および医薬的に許容される担体を含む組成物。
【請求項49】
請求項25に記載のポリペプチド変異体または請求項26に記載の異種多量体をコードする核酸。
【請求項50】
請求項49に記載の核酸を有する宿主細胞。
【請求項51】
請求項50に記載の宿主細胞を培養する工程、細胞培養物からポリペプチドを回収する工程を含む請求項25に記載のポリペプチド変異体または請求項26に記載の異種多量体の製造方法。
【請求項52】
ポリペプチドの会合制御方法であって、ポリペプチド内の会合が阻害されるように、元のポリペプチド内の界面を形成するアミノ酸残基を改変することを含むポリペプチドの会合制御方法。
【請求項53】
異種多量体の会合制御方法であって、ポリペプチド間の会合が阻害されるように、元のポリペプチド間の界面を形成するアミノ酸残基を改変することを含む異種多量体の会合制御方法。
【請求項54】
2種以上の構造異性体を形成し得るポリペプチドにおいて、1種以上の構造異性体を形成するポリペプチドの会合が阻害されるように、ポリペプチド内の界面を形成するアミノ酸残基を改変する請求項52に記載の方法。
【請求項55】
2種以上の多量体を形成し得る異種多量体において、1種以上の多量体を形成するポリペプチド間の会合が阻害されるように、ポリペプチド間の界面を形成するアミノ酸残基を改変する請求項53に記載の方法。
【請求項56】
前記ポリペプチドの界面を形成するアミノ酸残基の改変が、界面を形成する2残基以上のアミノ酸残基が同種の電荷となるように該界面にアミノ酸残基の変異を導入することである、請求項52または53に記載の方法。
【請求項57】
導入されるアミノ酸残基がグルタミン酸(E)である請求項56に記載の方法。
【請求項58】
導入されるアミノ酸残基がアスパラギン酸(D)である請求項56に記載の方法。
【請求項59】
導入されるアミノ酸残基がリジン(K)である請求項56に記載の方法。
【請求項60】
導入されるアミノ酸残基がアルギニン(R)である請求項56に記載の方法。
【請求項61】
導入されるアミノ酸残基がヒスチジン(H)である請求項56に記載の方法。
【請求項62】
前記ポリペプチドの界面を形成するアミノ酸残基の改変が、界面に存在する疎水性コアを形成するアミノ酸残基が電荷を有するアミノ酸残基となるように該界面にアミノ酸残基の変異を導入することである、請求項52または53に記載の方法。
【請求項63】
導入されるアミノ酸残基がグルタミン酸(E)である請求項62に記載の方法。
【請求項64】
導入されるアミノ酸残基がアスパラギン酸(D)である請求項62に記載の方法。
【請求項65】
導入されるアミノ酸残基がリジン(K)である請求項62に記載の方法。
【請求項66】
導入されるアミノ酸残基がアルギニン(R)である請求項62に記載の方法。
【請求項67】
導入されるアミノ酸残基がヒスチジン(H)である請求項62に記載の方法。
【請求項68】
ポリペプチドの界面が、抗体の重鎖可変領域および軽鎖可変領域により形成される請求項52または53に記載の方法。
【請求項69】
ポリペプチドの界面が、2種以上の重鎖可変領域により形成される請求項52または53に記載の方法。
【請求項70】
ポリペプチドの界面が、抗体の重鎖定常領域および軽鎖定常領域により形成される請求項52または53に記載の方法。
【請求項71】
ポリペプチドの界面が、2種以上の重鎖定常領域により形成される請求項52または53に記載の方法。
【請求項72】
ポリペプチドが、2つ以上の重鎖可変領域と2つ以上の軽鎖可変領域をリンカーで結合した一本鎖ポリペプチドである請求項52に記載の方法。
【請求項73】
異種多量体が、2種以上の重鎖可変領域と2種以上の軽鎖可変領域を含む多重特異性抗体である請求項53に記載の方法。
【請求項74】
異種多量体が、二重特異性抗体である請求項73に記載の方法。
【請求項75】
重鎖可変領域および軽鎖可変領域を含む抗体であって、以下の(1)および(2)のアミノ酸残基が同種の電荷を有するアミノ酸残基である抗体。
(1)重鎖可変領域に含まれるアミノ酸残基であって、配列番号:6に記載のアミノ酸配列における39位に相当するアミノ酸残基
(2)軽鎖可変領域に含まれるアミノ酸残基であって、配列番号:8に記載のアミノ酸配列における44位に相当するアミノ酸残基
【請求項76】
重鎖可変領域および軽鎖可変領域を含む抗体であって、以下の(1)および(2)のアミノ酸残基が同種の電荷を有するアミノ酸残基である抗体。
(1)重鎖可変領域に含まれるアミノ酸残基であって、配列番号:6に記載のアミノ酸配列における45位に相当するアミノ酸残基
(2)軽鎖可変領域に含まれるアミノ酸残基であって、配列番号:8に記載のアミノ酸配列における50位に相当するアミノ酸残基
【請求項77】
重鎖可変領域および軽鎖可変領域を含む抗体であって、以下の(1)または(2)のいずれか一方が電荷を有するアミノ酸残基である抗体。
(1)重鎖可変領域に含まれるアミノ酸残基であって、配列番号:6に記載のアミノ酸配列における45位に相当するアミノ酸残基
(2)軽鎖可変領域に含まれるアミノ酸残基であって、配列番号:8に記載のアミノ酸配列における50位に相当するアミノ酸残基
【請求項78】
前記同種の電荷を有するアミノ酸残基が、以下の(a)または(b)いずれかの群に含まれるアミノ酸残基から選択される請求項75または76に記載の抗体:
(a)グルタミン酸(E)、アスパラギン酸(D);
(b)リジン(K)、アルギニン(R)、ヒスチジン(H)。
【請求項79】
前記電荷を有するアミノ酸残基が、グルタミン酸(E)、アスパラギン酸(D)、リジン(K)、アルギニン(R)またはヒスチジン(H)である請求項77に記載の抗体。
【請求項80】
ポリペプチドが、2つ以上の重鎖可変領域と2つ以上の軽鎖可変領域をリンカーで結合した一本鎖ポリペプチドである請求項75〜77のいずれか1項に記載の抗体。
【請求項81】
ポリペプチドが、2種以上の重鎖可変領域と2種以上の軽鎖可変領域を含む多重特異性抗体である請求項75〜77のいずれか1項に記載の抗体。
【請求項82】
ポリペプチドが、二重特異性抗体である請求項81に記載の抗体。
【請求項83】
請求項75〜77のいずれか1項に記載の抗体および医薬的に許容される担体を含む組成物。
【請求項84】
請求項75〜77のいずれか1項に記載の抗体を構成するポリペプチドをコードする核酸。
【請求項85】
請求項84に記載の核酸を有する宿主細胞。
【請求項86】
請求項85に記載の宿主細胞を培養する工程、細胞培養物からポリペプチドを回収する工程を含む請求項75〜77のいずれか1項に記載の抗体の製造方法。
【請求項87】
2種以上の重鎖CH3領域を含む抗体であって、第1の重鎖CH3領域における以下の(1)〜(3)に示すアミノ酸残基の組から選択される1組ないし3組のアミノ酸残基が同種の電荷を有する抗体。
(1)重鎖CH3領域に含まれるアミノ酸残基であって、EUナンバーリングによる356位および439位のアミノ酸残基
(2)重鎖CH3領域に含まれるアミノ酸残基であって、EUナンバーリングによる357位および370位のアミノ酸残基
(3)重鎖CH3領域に含まれるアミノ酸残基であって、EUナンバーリングによる399位および409位のアミノ酸残基
【請求項88】
第2の重鎖CH3領域における前記(1)〜(3)に示すアミノ酸残基の組から選択されるアミノ酸残基の組であって、前記第1の重鎖CH3領域において同種の電荷を有する前記(1)〜(3)に示すアミノ酸残基の組に対応する1組ないし3組のアミノ酸残基が、前記第1の重鎖CH3領域における対応するアミノ酸残基とは反対の電荷を有する請求項87に記載の抗体。
【請求項89】
前記同種の電荷を有するアミノ酸残基が、以下の(a)または(b)いずれかの群に含まれるアミノ酸残基から選択される請求項87に記載の抗体:
(a)グルタミン酸(E)、アスパラギン酸(D);
(b)リジン(K)、アルギニン(R)、ヒスチジン(H)。
【請求項90】
前記第1の重鎖CH3領域と第2の重鎖CH3領域がジスルフィド結合により架橋している請求項87に記載の抗体。
【請求項91】
2種以上の重鎖定常領域を有する抗体である請求項87に記載の抗体。
【請求項92】
2種以上の重鎖可変領域と2種以上の軽鎖可変領域を含む多重特異性抗体である請求項87に記載の抗体。
【請求項93】
二重特異性抗体である請求項92に記載の抗体。
【請求項94】
請求項87に記載の抗体および医薬的に許容される担体を含む組成物。
【請求項95】
請求項87に記載の抗体を構成するポリペプチドをコードする核酸。
【請求項96】
請求項95に記載の核酸を有する宿主細胞。
【請求項97】
請求項96に記載の宿主細胞を培養する工程、細胞培養物からポリペプチドを回収する工程を含む請求項87に記載の抗体の製造方法。

【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図7】
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【図8】
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【図11】
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【図13】
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【図14】
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【図18】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図1】
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【図2】
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【図6】
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【図9】
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【図10】
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【図12】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図27】
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【公開番号】特開2013−9675(P2013−9675A)
【公開日】平成25年1月17日(2013.1.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−171614(P2012−171614)
【出願日】平成24年8月2日(2012.8.2)
【分割の表示】特願2007−511155(P2007−511155)の分割
【原出願日】平成18年3月31日(2006.3.31)
【出願人】(000003311)中外製薬株式会社 (228)
【Fターム(参考)】