説明

卓上2段小物入れ

【課題】回転する2段の卓上小物入を提供する
【解決手段】2枚の円形トレーを支柱でつなぎ2段にして、下段底面に回転台を取りつけ、上段トレー、下段トレー、支柱面にそれぞれ小物入をとりつけた、回転する卓上2段小物入。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、回転する2段の円形卓上小物入れに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、2段で回転する小物入れはなかった。
【先行技術文献】
【0003】
特に調べておりません。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
高齢になり立ち上がりが困難になると、居室の座卓に座ったまま手の届くところに日常使う物をつい置いてしまう。
そのために次のような問題点があった。
(イ)座卓、机の周辺がごちゃごちゃしてくる。
(ロ)置いたつもりが見つからないので、探すのに手間どる。
(ヘ)紛失しやすい。
本発明はこれらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
円形トレー2枚を支柱を介して固定することによって2段にし、下のトレーの底に回転台をとりつけ、固定材で座卓等に設置する。
【発明の効果】
【0006】
日常使う細々したものが、座卓ですわったまま、手をのばせば届くところにすっきり収納できる。目のとどく所に必要なものがある安心感がある。
回転するので奥のものでも取り出しやすい。
円形トレーを使用したので回転する時に角がじゃまにならない。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の科視図
【本発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)円形トレー上(1)、トレー下(2)を支柱(4)でつなぎ2段にする。
(ロ)回転台(5)をトレー下(1)の底に取りつける。
(ハ)小物入A(6)を支柱(4)に取りつける。
(ニ)小物入B(7)をトレー下(2)に取りつける
(ホ)回転台(5)の裏面と設置したい机の表面に両面テープ(3)をはり本体を個定させる。
本発明は以上の構成よりなっている。
これを使用する時は、トレーの3分の1が机よりはみでるくらいに設置すると面積が広く使える。
発明者は高齢男性で普段よく使う文具、耳かき、綿棒、くすり等を置いている。
小物入類は、使う人の生活の用途に合わせて好きな物を組み合わせて頂きたい。
【符号の説明】
【0009】
1 円形トレー上
2 円形トレー下
3 両面テープ
4 支柱
5 回転台
6 小物入A
7 小物入B

【特許請求の範囲】
【請求項1】
2枚の円形トレーを支柱でつなぎ2段にして、下段底面に回転台を取りつけ、上段トレー、下段トレー、支柱面にそれぞれ小物入をとりつけた回転する卓上2段小物入。

【図1】
image rotate


【公開番号】特開2012−110666(P2012−110666A)
【公開日】平成24年6月14日(2012.6.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−294736(P2010−294736)
【出願日】平成22年11月25日(2010.11.25)
【出願人】(507144986)
【Fターム(参考)】