説明

昇降天板付きテーブル

【課題】連結杆を覆うカバー部材を、天板の下面等に何ら加工を施すことなく、着脱可能に容易に取付けうるようにする。
【解決手段】左右の可動脚柱の上端部同士を連結する横杆7の前面に、駆動力伝達手段を支持するブラケット9を設け、このブラケット9に前向突設した左右複数の支持片13と、横杆7の前面に取付けた前方に向く左右複数の支持片14とにより、左右の連動杆12、12を回転自在に支持するとともに、各支持片13、14の前端部に、連動杆12の前方と下方を覆いうるカバー部材18、18を着脱可能に嵌着する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、天板の高さを、使用者の体格や執務内容等に応じて調節しうるようにした昇降天板付きテーブル(机も含む)に係り、特に、天板昇降用連動杆のカバーの取付構造に関する。
【背景技術】
【0002】
この種の昇降天板付きテーブルの中には、天板を支持する左右の脚体に昇降機構を設け、両昇降機構を、回動可能な連動杆により連結し、連動杆を操作手段により回転させることにより、左右の昇降機構を同期させて駆動し、天板の高さを調節しうるようにしたものがある。(例えば特許文献1及び2参照)。
【0003】
これらの特許文献に記載されているものにおいては、連動杆は、天板の直下に左右方向を向いて配設され、外部に露呈しているため、単に見栄えが悪いだけでなく、テーブルの使用者や、天板の下方に設置した什器が、回転中の連動杆に接触する恐れがある。
【0004】
このような問題の発生する恐れをなくすために、連動杆をカバー等により隠蔽するようにした昇降天板付きテーブルも提供されている(例えば特許文献3及び4参照)。
【特許文献1】実開昭63−181327号公報
【特許文献2】特開2003−125849号公報
【特許文献3】特開平11−113639号公報
【特許文献4】特開2001−128742号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記特許文献3に記載されているものにおいては、天板の下面に、側面視上向コ字状をなすチャンネル状のカバー部材を取付け、この中に連動杆(連結杆)を収容して隠蔽しているため、カバー部材の着脱が面倒であり、連動杆のメンテナンス作業性が悪い。
【0006】
特許文献4に記載されているものは、天板の下面に左右方向を向く凹溝を設け、この凹溝に嵌合した下向コ字状のチャンネル材と、このチャンネル材の下面を覆う上向コ字状のカバー部材との間の空間に、連動杆を収容しているため、上記と同様、カバー部材の着脱が面倒である。
【0007】
また、天板の下面に凹溝を加工したり、専用のチャンネル材を製作する必要があるので、加工工数が増加し、コスト高となるとともに、天板を、昇降式でない他のテーブルと共通化できない問題もある。
【0008】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、連動杆を覆うカバー部材を、天板の下面等に何ら加工を施すことなく、着脱可能に容易に取付けうるようにし、メンテナンス等の作業性を良好とするとともに、コスト低減が図れるようにした昇降天板付きテーブルを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)固定脚柱に対して、可動脚柱を昇降させる左右1対の昇降機構に外端部が連係された左右方向を向く2本の連動杆の内端部を、両連動杆を同期して回転させる駆動力伝達手段をもって、駆動手段に連係し、この駆動手段の作動により、左右の昇降機構を同期して作動させて、左右の可動脚柱により支持した天板を昇降させうるようにした昇降天板付きテーブルにおいて、前記左右の可動脚柱の上端部同士を、左右方向を向く横杆により連結し、この横杆の前面に、前記駆動力伝達手段を支持するブラケットを設け、このブラケットに前向突設した左右複数の支持片と、前記横杆の前面に取付けた前方に向く左右複数の支持片とにより、前記両連動杆を回転自在に支持するとともに、各支持片の前端部に、連動杆の前方と下方を覆いうる側面視L字状のカバー部材を着脱可能に嵌着する。
【0010】
(2)上記(1)項において、カバー部材における垂直片の上端部後面に、上下に弾性変形可能な係合片を、後向きに突設し、この係合片の下面と、カバー部材における前記係合片より下方に設けた後向水平片の上面とに設けた係止部を、支持片の上下両面に設けた被係止部に係合させることにより、カバー部材を支持片に着脱可能に嵌着する。
【0011】
(3)上記(1)または(2)項において、カバー部材における垂直片の後面と、各支持片の前端とに、互いに補形をなして嵌合し合う突部と凹部とを設ける。
【0012】
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、カバー部材における後向水平片の後端に、天板の下方に収容したワゴン等の後端上部に当接しうるようにした下方を向く緩衝片を、横杆の下端部の前方に位置するようにして、一体的に形成する。
【0013】
(5)上記(4)項において、緩衝片を後方に弾性変形しうるものとする。
【発明の効果】
【0014】
請求項1記載の発明によれば、連動杆の前方と下方がカバー部材により覆われているので、連動杆が回転しても、テーブルの使用者やテーブルの下方に設置した什器等に接触することはない。
また、左右の可動脚柱の上端同士を連結する横杆の前面に、駆動力伝達手段を支持するブラケットを設け、このブラケットに突設した支持片と、横杆の前面に取付けた左右複数の支持片とにより左右の連動杆を支持し、かつ各支持片にカバー部材を着脱可能に嵌合しているため、天板の下面にねじによりカバー部材を取付けた従来のものに比して、その着脱が容易であり、連動杆のメンテナンス作業等を簡単に行うことができる。
【0015】
さらに、天板の下面に何ら加工を施す必要がなく、かつ支持片は、連動杆の支持とカバー部材の取付部材を兼ねているので、加工工数や部品点数が削減され、コスト低減が図れる。
支持片のいくつかは、駆動力伝達手段支持用のブラケットに突設されているので、それらの支持片の取付工数や部品点数をさらに削減することができる。
【0016】
請求項2記載の発明によれば、カバー部材を各支持片の前方から後方に押し込むだけで、簡単に取付けることができるとともに、後向水平片を下向きに押動することにより、容易に取外すことができる。
【0017】
請求項3記載の発明によれば、支持片に対しカバー部材が上下方向に移動するのが防止されるので、カバー部材に上下方向の外力が加わっても、支持片より簡単に外れる恐れはない。
【0018】
請求項4記載の発明によれば、例えば、天板を下限位置まで移動させて、天板の下方にワゴン等を押し入れるなどした際に、その後端上部が緩衝片と当接し、横杆の前面には直接当接しないので、不用意にワゴン等を押し込んでも大きな当接音を発生させる恐れはなく、またワゴン等や横杆が損傷するのも防止される。
【0019】
請求項5記載の発明によれば、ワゴン等が緩衝片に当接した際、これが後方に弾性変形して衝撃を緩和することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の昇降天板付きテーブルの平面図、図2は、図1のII−II線縦断側面図を示すもので、テーブルの脚体(1)は、側面視前向L字形をなす左右1対のベース脚(2)(2)と、それらの後端の上下方向を向く中空状の固定脚柱(2a)内に昇降可能に嵌合された可動脚柱(3)と、左右の固定脚柱(2)における後端上部の対向面同士を連結している横連結板(4)とを備えている。
【0021】
固定脚柱(2a)と可動脚柱(3)との内部には、左右の可動脚柱(3)を同期して昇降させる昇降機構(図示略)が内蔵されている。なお、昇降機構は公知のものであり、また本発明に直接関係しないので、その詳細な説明は省略する。
【0022】
左右の可動脚柱(3)の上端には、前方を向く天板支持杆(5)(5)の後端部下面が固着され、両天板支持杆(5)の上面には、昇降天板(6)が取付けられている。
【0023】
左右の天板支持杆(5)の後端部対向面は、概ね角筒状をなす横杆(7)により連結され、この横杆(7)の上面には、昇降天板(6)の後端部下面が当接している。
【0024】
横杆(7)の右方寄りの前面には、図4にも示すように、側面視前向L字状をなすブラケット(9)における垂直片(9a)が、ねじ(10)により固定され、その前向水平片(9b)上には、左右の昇降機構と後記左右の連動杆(12)を同期して駆動するための駆動傘歯車と左右1対の従動傘歯車(いずれも図示略)等の駆動力伝達手段を収容してなるギヤボックス(11)が固着されている。なお、このような駆動力伝達手段は、公知であり、本発明とは直接関係しないので、その説明は省略する。
【0025】
ギヤボックス(11)内の左右の従動傘歯車には、それぞれ左右方向を向く六角軸状の連動杆(12)(12)の一端(内端)が連結され、両連動杆(12)の他端(外端)は、左右の昇降機構にそれぞれ連係されている。
【0026】
両連動杆(12)は、ブラケット(9)の垂直片(9a)の左右両端に連設された前方を向く支持片(13)(13)と、横杆(7)の左右両端部と中間部の前面にねじ(10)により固定された前方を向く複数の支持片(14)との軸孔に、ブッシュ(図示略)を介して挿通することにより、回転自在に支持されている。
【0027】
ギヤボックス(11)内の駆動傘歯車には、前後方向を向く駆動杆(15)の後端が連結され、この駆動杆(15)の前端には、操作ハンドル(16)が取付けられている。駆動杆(15)と操作ハンドル(16)により、駆動手段が構成され、操作ハンドル(16)を把持して駆動杆(15)を回転させると、ギヤボックス(11)内の歯車により、左右の連動杆(12)が同期して回転させられ、左右の昇降機構も同期して作動することにより、昇降天板(6)が上下動するようになっている。
【0028】
駆動杆(15)の前端部を除いた大部分は、昇降天板(6)の下面に固定された上向コ字状のカバー部材(17)内に収容され、外部に露呈しないようにしてある。
【0029】
左右の連動杆(12)は、カバー部材(18)(18)により、次のようにして覆われている。
【0030】
図3の断面図にも示すように、左右のカバー部材(18)は、合成樹脂により、側面視L字状断面に形成されたカバー本体(19)と、その後向水平片(19a)の後端に連設された下向きの緩衝片(20)とよりなっている。
【0031】
カバー本体(19)の垂直片(19b)の上端部後面には、後方を向くとともに、後端に係止部としての下向鉤状の係止爪(21)を有する、上下方向に弾性変形可能な係合片(22)が、左右方向全長に亘って一体的に連設されている。また、後向水平片(19a)における上記係止爪(21)と対向する上面には、上向鉤状の係止部すなわち係止爪(23)が、左右方向全長に亘って突設されている。
【0032】
垂直片(19b)の後面の中央部には、後方を向く山形状の係止突部(24)が、左右方向に向かって突設されている。
【0033】
上記ブラケット(9)の左右の支持片(13)と複数の支持片(14)の前端部は、カバー部材(18)におけるカバー本体(19)の後向水平片(19a)と係合片(22)との間に嵌合しうる上下寸法とされ、かつ嵌合を容易とするために、前方に向かって漸次小とされている。
【0034】
各支持片(13)(14)の前端部の上下両面には、上記上下の係止爪(21)(23)が係合可能な被係止部、すなわち係止段部(25)(25)が形成されている。
【0035】
また、各支持片(13)(14)の前端面の中央部には、上記垂直片(19b)の係止突部(24)が嵌合可能な、それと補形をなす係止凹部(26)が形成されている。なお、上記とは反対に、係止突部(24)を支持片(13)(14)側に、係止凹部(26)を垂直片(19b)側に、それぞれ設けてもよい。
【0036】
カバー部材(18)を取付けるには、カバー本体(19)の垂直片(19b)を各支持片(13)(14)と対向する前方に位置させ、係合片(22)と後向水平片(19a)との間に各支持片(13)(14)の先端が入り込むようにして、カバー部材(18)全体を、垂直片(19b)の係止突部(24)が係止凹部(26)に嵌合するまで後方に押圧する。
【0037】
すると、係合片(22)の係止爪(21)と、後向水平片(19a)の係止爪(23)が、各支持片(13)(14)の上下の係止段部(25)に係合することにより、両カバー部材(18)(18)は、垂直片(19b)の上端が昇降天板(6)の下面と近接するようにして、各支持片(13)(14)に安定的に止着される(図3参照)。しかも、係止突部(24)が係止凹部(26)に嵌合しているので、カバー部材(18)が上下方向に動くのが確実に防止される。
これにより、左右の連動杆(12)及び各支持片(13)(14)の前方と下方が、カバー部材(18)により体裁よく覆われる。
【0038】
従って連動杆(12)が回転しても、テーブルの使用者や、テーブルの下方に設置した什器等と接触することがなくなる。なお、カバー部材(18)を取外す際には、後向水平片(19a)を下向きに弾性変形させて、下方の係止爪(23)を各支持片(13)(14)の係止段部(25)より離脱させれば、容易に取外すことができる。
【0039】
カバー部材(18)を取付けると、緩衝片(20)は、横杆(7)の下部前方に位置する。
従って例えば図2の2点鎖線で示すように、昇降天板(6)を最下限位置とした状態において、テーブルの下方に、上下寸法が、床面からカバー部材(18)の後向水平片(19a)の下面までの寸法よりも若干小さなキャスタ付きのワゴン(W)等を設置する際に、これを後方に押し入れると、図3に示すように、ワゴン(W)の後端上部が緩衝片(20)と当接してこれを後方に弾性変形させることとなる。そのため、ワゴン(W)を不用意に押し込んでも、緩衝片(20)の緩衝作用により、横杆(7)と直接当接して大きな当接音を発生させたりすることはなく、また、ワゴン(W)の後方への押し込み量を規制することもできる。
【0040】
以上説明したように、上記実施形態では、昇降天板(6)の直下において左右の可動脚柱(3)の上端同士を実質的に連結している横杆(7)の前面に、昇降機構に連係された連動杆(12)を回転自在に支持する複数の支持片(13)(14)を設け、この支持片(13)(14)の前端部に、連動杆(12)を覆うカバー部材(18)を着脱可能に取り付けているため、昇降天板(6)の下面にねじによりカバー部材を取付けた従来のものに比して、着脱が容易であり、連動杆(12)のメンテナンス作業性が良好となる。
【0041】
また、昇降天板(6)の下面に何ら加工を施す必要がなく、しかも、支持片(13)(14)は、連動杆(12)の支持とカバー部材(18)の取付部材を兼ねているので、加工工数や部品点数が削減され、コスト低減が図れる。
【0042】
さらに、2個の支持片(13)(13)は、左右の昇降機構駆動用のギヤボックス(11)を取付けるために、横杆(7)の前面に固定したブラケット(9)に一体的に連設されているので、その取付工数や部品点数がさらに削減されるとともに、両支持片(13)の取付強度が大となるので、カバー部材(18)を安定して取付けることができる。
【0043】
上記実施形態では、左右の連動杆(12)を同期して回転させるギヤボックス(11)内の駆動力伝達手段を、手動操作により駆動するものとし、それを取付けるブラケット(9)に支持片(13)を一体的に設けているが、連動杆(12)をモータによる駆動手段により回転させる自動昇降式テーブルにも適用しうる。この際には、モータと一体をなすギヤボックスを取付けるブラケットに、上記のような支持片(13)を一体的に連設すればよい。
【図面の簡単な説明】
【0044】
【図1】本発明の昇降天板付きテーブルの一実施形態を示す平面図である。
【図2】同じく、図1のII−II線縦断側面図である。
【図3】同じく、図1のIII−III線拡大縦断側面面図である。
【図4】同じく、カバー部材取付け前のギヤボックス取付部付近の斜視図である。
【符号の説明】
【0045】
(1)脚体
(2)ベース脚
(2a)固定脚柱
(3)可動脚柱
(4)横連結板
(5)天板支持杆
(6)昇降天板
(7)横杆
(9)ブラケット
(9a)垂直片
(9b)前向水平片
(10)ねじ
(11)ギヤボックス
(12)連動杆
(13)(14)支持片
(15)駆動杆
(16)操作ハンドル
(17)(18)カバー部材
(19)カバー本体
(19a)後向水平片
(19b)垂直片
(20)緩衝片
(21)係止爪(係止部)
(22)係合片
(23)係止爪(係止部)
(24)係止突部
(25)係止段部(被係止部)
(26)係止凹部
(W)ワゴン

【特許請求の範囲】
【請求項1】
固定脚柱に対して、可動脚柱を昇降させる左右1対の昇降機構に外端部が連係された左右方向を向く2本の連動杆の内端部を、両連動杆を同期して回転させる駆動力伝達手段をもって、駆動手段に連係し、この駆動手段の作動により、左右の昇降機構を同期して作動させて、左右の可動脚柱により支持した天板を昇降させうるようにした昇降天板付きテーブルにおいて、
前記左右の可動脚柱の上端部同士を、左右方向を向く横杆により連結し、この横杆の前面に、前記駆動力伝達手段を支持するブラケットを設け、このブラケットに前向突設した左右複数の支持片と、前記横杆の前面に取付けた前方に向く左右複数の支持片とにより、前記両連動杆を回転自在に支持するとともに、各支持片の前端部に、連動杆の前方と下方を覆いうる側面視L字状のカバー部材を着脱可能に嵌着したことを特徴とする昇降天板付きテーブル。
【請求項2】
カバー部材における垂直片の上端部後面に、上下に弾性変形可能な係合片を、後向きに突設し、この係合片の下面と、カバー部材における前記係合片より下方に設けた後向水平片の上面とに設けた係止部を、支持片の上下両面に設けた被係止部に係合させることにより、カバー部材を支持片に着脱可能に嵌着してなる請求項1記載の昇降天板付きテーブル。
【請求項3】
カバー部材における垂直片の後面と、各支持片の前端とに、互いに補形をなして嵌合し合う突部と凹部とを設けてなる請求項1または2記載の昇降天板付きテーブル。
【請求項4】
カバー部材における後向水平片の後端に、天板の下方に収容したワゴン等の後端上部に当接しうるようにした下方を向く緩衝片を、横杆の下端部の前方に位置するようにして、一体的に形成してなる請求項1〜3のいずれかに記載の昇降天板付きテーブル。
【請求項5】
緩衝片を後方に弾性変形しうるものとした請求項4記載の昇降天板付きテーブル。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2007−181580(P2007−181580A)
【公開日】平成19年7月19日(2007.7.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−2010(P2006−2010)
【出願日】平成18年1月10日(2006.1.10)
【出願人】(000000561)株式会社岡村製作所 (1,415)
【Fターム(参考)】