熱作用、機械的作用、および有効成分の運搬作用を同時に有するアンチセルライト用衣服
【課題】ショーツ、シース、またはバンドの形状のアンチセルライト用衣服を提供する。
【解決手段】伝線しない生地から作られる外面１と、ネオプレン（クロロプレンＣＲ１００％）またはゴムラテックス、あるいは別の合成ゴム、天然ゴム、ＰＶＣ（ポリ塩化ビニル）、または発泡ポリウレタン等の閉塞材料から作られる中心層２と、密に浮かび上がる波形構造を有する生地から作られる内面３とを含み、層間の相互作用が組み合わさって、熱作用、機械的作用、および衛生作用が同時に生じてセルライトを低減させ、女性の身体をリモデリングする。
【解決手段】伝線しない生地から作られる外面１と、ネオプレン（クロロプレンＣＲ１００％）またはゴムラテックス、あるいは別の合成ゴム、天然ゴム、ＰＶＣ（ポリ塩化ビニル）、または発泡ポリウレタン等の閉塞材料から作られる中心層２と、密に浮かび上がる波形構造を有する生地から作られる内面３とを含み、層間の相互作用が組み合わさって、熱作用、機械的作用、および衛生作用が同時に生じてセルライトを低減させ、女性の身体をリモデリングする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、特に胸部下から膝下までに対して有効なショーツの形状で、部分的にはシースまたはバンドの形状で身体を被覆する、アンチセルライト作用およびリモデリング効果を有する衣服に関する。
【背景技術】
【０００２】
現時点で、女性の身体のセルライトを減少させ、リモデリングする効果を同時に有する衣服、すなわち本発明の主要な目的は、過去にも現在でも販売されていない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
実際、本発明の目的は、熱作用以外に、その機械的作用やアンチセルライトの有効成分を経皮的に媒介することによってセルライトを低減させ、同時に、日中長時間快適に着用できて、過剰な圧迫作用が生じない衣服を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
そのような目的は、三重の弾性繊維、すなわち請求項１によるマルチレイヤー繊維製品から作られるアンチセルライト用衣服に関する本発明によって達成されるものであり、以下の図を参照しながら詳細に記述しているが、これらに限定されない。
【０００５】
提案する衣服は基本的に、伝線しない、弾性または両弾性の生地から作られる外面１と、ネオプレン（クロロプレンＣＲ１００％）、ゴムラテックス、あるいは別の合成ゴム、天然ゴム、ＰＶＣ（ポリ塩化ビニル）、または発泡ポリウレタン等の閉塞材料から作られる中心層２と、密に浮かび上がる波形構造を特徴とする編むことができる（demagliabile）または編むことができない（indemagliabile）静菌性環状生地から作られる内面３（図２）とを備える。
【０００６】
生地内面３は、エスシン、テオフィリン、カフェイン等有効成分の容器／担体の機能を果たしており、表面の微小循環を刺激し、真皮６の皮下脂肪組織に対し直接作用するベータ‐シクロデキストリン５（循環オリゴ糖ファミリーのＴ分子）と複合される。前述の有効成分はショーツ着用前にスプレーを用いて塗布され、例えば「パッチ」使用時に生ずるように、衣服使用中に分子担体により吸収され、経皮的に運搬される。
【０００７】
編むことができない（indemagliabile）弾性または両弾性のニットの外面１は、水洗抵抗性および耐光性を示し、１平方メートルあたり１２０〜１９０ ｇの重量となるように作製される。
【０００８】
この生地の有効性は、その構造体の弾力性および剛性にある。
【０００９】
閉塞材料である中心層２はＣＲ１００％または他の同様の材料であり、熱貯留機能４（図１）を有する。その純度と、２つの生地層１、３の間に位置することから、中心層２はゴムの臭いはせず、極めて強力かつ耐久性があってアレルギー性が低く、両弾性を示し、熱によって活性化する独立気泡を有する。
【００１０】
実際、中心層２は、身体の熱を維持し、蒸散を低減し、温度を上昇させ、結果としてセルライトの特徴である液体を除去する閉塞カバーを形成する。事実、高い水分貯留（液体貯留）および静脈・リンパ循環不足は、セルライトの特徴である。
【００１１】
内面３が波形である生地は、エラストマーの割合が小さい（５％）、織目加工された静菌性ポリアミドイミド親水性マイクロファイバー糸から作ってもよい。使用するマイクロファイバーは吸湿性を示し、高分子マトリックス中に貴金属粒子を有する。貴金属粒子は、莫大な静菌性効果を生ずる大量のイオンを持続的に放出する。この効果は皮膚上に自然レベルのバクテリアを維持するものであり、攻撃性はない。その効果は永続的であり、前述のバクテリア増殖に対してバリアを形成するため、悪臭は除去される。
【００１２】
したがって、波形を有する生地は、肌に直接接触させて着用することを考えた場合、極めて重要な条件となる非アレルギー性である。
【００１３】
マイクロファイバー生地のおかげで、感触がよく、心地よい柔らかな感触が得られる。さらに、その吸湿性のおかげでマイクロファイバー生地は急激に乾燥し、不快な汗の感触を低減し、素晴らしくすがすがしい感覚が得られる。
【００１４】
このような生地での貴金属処理は、抗菌作用、毒性、環境への影響、および皮膚に関する検査を首尾よく通過し、世界の最重要諸国で承認および登録を獲得することができた。このように、閉塞材料、つまりＮｅｏｐｌａｎｅの「熱」活性と、マイクロファイバーの並外れた「衛生性」が組み合わさっている。
【００１５】
繊維内面３の浮かび上がる波形は、特殊な環状ジャカート織機を用いて作製する。この織機に合わせて針を選択し、その針の太さ別に規定された生地を重ね合わせる。
【００１６】
波形は、針選択の際にエラストマー繊維を適切に挿入することにより弾性に作られる。生地を重ね合わせることにより波形が小さくなり、腰、大腿、身体のその他の部分を加圧したときの感触が常によい。したがって、波形生地３は、体表の微小循環を刺激し、再活性化させる一定の波のようなマッサージ効果を発揮するが、身体にストレスをかけず、液体以外に毒素も排除し得る。
【００１７】
さらに、血液とともに流れる蓄積脂肪が減少し、同様に代謝される。
【００１８】
生地外面１と、閉塞材料２と、波形生地内面３とを組み合わせたものを加圧することによって生ずるマッサージにより、次の機能が得られる。
‐抗ストレス：筋膜を弛緩させ伸展させて、血流を刺激するため。
‐アンチセルライト：上述の理由により。
‐抗背部痛：浮かび上がる波形を有する生地のおかげで、自動的に一定の連続性マッサージが椎骨上に生ずるため。
‐腹部マッサージ：浮かび上がる波形を有する生地の作用により、腹部の自動的かつ一定のマッサージが活性化されるが、これは胃の調子を整える効果を有しており、皮膚および筋膜の弾力性を増加させる。
‐衛生性：生地内部３のマイクロファイバーは、バクテリアの発育を妨げる高分子マトリックスに含まれる貴金属微粒子のおかげで静菌性かつ抗悪臭性を示し、皮膚の生物学的均衡が維持されるため、悪臭が低減されるためである。
【００１９】
波形を有する生地３の繊維にベータ‐シクロデキストリンを吹き付けると、スリム化のために皮下脂肪に直接作用する有効成分を経皮的に媒介する手段となる。ベータ‐シクロデキストリンは分解せず、充電可能であり、その能力を維持し、一定期間、数サイクル間にわたって有効成分を緩徐に放出する。
【００２０】
ベータ‐シクロデキストリンは、酵素による澱粉の加水分解から生ずる環状多糖類である。これはその毒性が広く研究されている天然物であり、放出がコントロールされるため、製薬セクター、美容セクター、ダイエット食品セクターで広く使用されている。したがって、分子を構成する有効成分は、全体または一部が分子の空隙に含まれ、外部環境温度から分離されているため、ダメージをもたらし得る酸化プロセスおよび腐敗プロセスから保護される。
【００２１】
ベータ‐シクロデキストリンの含有は可逆的であり、これより生ずる複合体は圧力を起因とするストレスに対し感受性がなく、作用物質の自然分解を阻害するため、実質的に経時的に効果が増大する。
【００２２】
上述の材料および生地の組み合わせによる衣服が、結果としてまさに初めて次の同時作用を生ずる。
‐中心層の閉塞材料を起因とする熱作用
‐連続的なマッサージを加える生地内部の特殊な浮かび上がる波形構造を起因とする機械的作用
‐波形生地内部を形成する糸の高分子基質に挿入される金属マイクロ粒子によって生ずるイオンを起因とする衛生作用
‐有効成分の皮膚への緩徐な放出を起因とする経皮的作用
【００２３】
これらの作用はセルライト、体積を減少させ、これらをリモデリングするために同時に活性化する。これらの作用は、セルライトを形成する皮下脂肪組織を減少させ、皮膚組織の酸素供給を増やし、液体排出を改善し、毒素を排泄するのに役立ち、その毒素を血中に流し、代謝させ得る蓄積脂肪を減少させる。
【図面の簡単な説明】
【００２４】
【図１】アンチセルライト用衣服を含む別個の異なる層と熱作用（身体の皮下組織と呼ぶ）の図である。
【図２】生地内部の波形面拡大部の図である。
【図３】容器／担体および有効成分分子を有する複合繊維製品図である。
【技術分野】
【０００１】
本発明は、特に胸部下から膝下までに対して有効なショーツの形状で、部分的にはシースまたはバンドの形状で身体を被覆する、アンチセルライト作用およびリモデリング効果を有する衣服に関する。
【背景技術】
【０００２】
現時点で、女性の身体のセルライトを減少させ、リモデリングする効果を同時に有する衣服、すなわち本発明の主要な目的は、過去にも現在でも販売されていない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
実際、本発明の目的は、熱作用以外に、その機械的作用やアンチセルライトの有効成分を経皮的に媒介することによってセルライトを低減させ、同時に、日中長時間快適に着用できて、過剰な圧迫作用が生じない衣服を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
そのような目的は、三重の弾性繊維、すなわち請求項１によるマルチレイヤー繊維製品から作られるアンチセルライト用衣服に関する本発明によって達成されるものであり、以下の図を参照しながら詳細に記述しているが、これらに限定されない。
【０００５】
提案する衣服は基本的に、伝線しない、弾性または両弾性の生地から作られる外面１と、ネオプレン（クロロプレンＣＲ１００％）、ゴムラテックス、あるいは別の合成ゴム、天然ゴム、ＰＶＣ（ポリ塩化ビニル）、または発泡ポリウレタン等の閉塞材料から作られる中心層２と、密に浮かび上がる波形構造を特徴とする編むことができる（demagliabile）または編むことができない（indemagliabile）静菌性環状生地から作られる内面３（図２）とを備える。
【０００６】
生地内面３は、エスシン、テオフィリン、カフェイン等有効成分の容器／担体の機能を果たしており、表面の微小循環を刺激し、真皮６の皮下脂肪組織に対し直接作用するベータ‐シクロデキストリン５（循環オリゴ糖ファミリーのＴ分子）と複合される。前述の有効成分はショーツ着用前にスプレーを用いて塗布され、例えば「パッチ」使用時に生ずるように、衣服使用中に分子担体により吸収され、経皮的に運搬される。
【０００７】
編むことができない（indemagliabile）弾性または両弾性のニットの外面１は、水洗抵抗性および耐光性を示し、１平方メートルあたり１２０〜１９０ ｇの重量となるように作製される。
【０００８】
この生地の有効性は、その構造体の弾力性および剛性にある。
【０００９】
閉塞材料である中心層２はＣＲ１００％または他の同様の材料であり、熱貯留機能４（図１）を有する。その純度と、２つの生地層１、３の間に位置することから、中心層２はゴムの臭いはせず、極めて強力かつ耐久性があってアレルギー性が低く、両弾性を示し、熱によって活性化する独立気泡を有する。
【００１０】
実際、中心層２は、身体の熱を維持し、蒸散を低減し、温度を上昇させ、結果としてセルライトの特徴である液体を除去する閉塞カバーを形成する。事実、高い水分貯留（液体貯留）および静脈・リンパ循環不足は、セルライトの特徴である。
【００１１】
内面３が波形である生地は、エラストマーの割合が小さい（５％）、織目加工された静菌性ポリアミドイミド親水性マイクロファイバー糸から作ってもよい。使用するマイクロファイバーは吸湿性を示し、高分子マトリックス中に貴金属粒子を有する。貴金属粒子は、莫大な静菌性効果を生ずる大量のイオンを持続的に放出する。この効果は皮膚上に自然レベルのバクテリアを維持するものであり、攻撃性はない。その効果は永続的であり、前述のバクテリア増殖に対してバリアを形成するため、悪臭は除去される。
【００１２】
したがって、波形を有する生地は、肌に直接接触させて着用することを考えた場合、極めて重要な条件となる非アレルギー性である。
【００１３】
マイクロファイバー生地のおかげで、感触がよく、心地よい柔らかな感触が得られる。さらに、その吸湿性のおかげでマイクロファイバー生地は急激に乾燥し、不快な汗の感触を低減し、素晴らしくすがすがしい感覚が得られる。
【００１４】
このような生地での貴金属処理は、抗菌作用、毒性、環境への影響、および皮膚に関する検査を首尾よく通過し、世界の最重要諸国で承認および登録を獲得することができた。このように、閉塞材料、つまりＮｅｏｐｌａｎｅの「熱」活性と、マイクロファイバーの並外れた「衛生性」が組み合わさっている。
【００１５】
繊維内面３の浮かび上がる波形は、特殊な環状ジャカート織機を用いて作製する。この織機に合わせて針を選択し、その針の太さ別に規定された生地を重ね合わせる。
【００１６】
波形は、針選択の際にエラストマー繊維を適切に挿入することにより弾性に作られる。生地を重ね合わせることにより波形が小さくなり、腰、大腿、身体のその他の部分を加圧したときの感触が常によい。したがって、波形生地３は、体表の微小循環を刺激し、再活性化させる一定の波のようなマッサージ効果を発揮するが、身体にストレスをかけず、液体以外に毒素も排除し得る。
【００１７】
さらに、血液とともに流れる蓄積脂肪が減少し、同様に代謝される。
【００１８】
生地外面１と、閉塞材料２と、波形生地内面３とを組み合わせたものを加圧することによって生ずるマッサージにより、次の機能が得られる。
‐抗ストレス：筋膜を弛緩させ伸展させて、血流を刺激するため。
‐アンチセルライト：上述の理由により。
‐抗背部痛：浮かび上がる波形を有する生地のおかげで、自動的に一定の連続性マッサージが椎骨上に生ずるため。
‐腹部マッサージ：浮かび上がる波形を有する生地の作用により、腹部の自動的かつ一定のマッサージが活性化されるが、これは胃の調子を整える効果を有しており、皮膚および筋膜の弾力性を増加させる。
‐衛生性：生地内部３のマイクロファイバーは、バクテリアの発育を妨げる高分子マトリックスに含まれる貴金属微粒子のおかげで静菌性かつ抗悪臭性を示し、皮膚の生物学的均衡が維持されるため、悪臭が低減されるためである。
【００１９】
波形を有する生地３の繊維にベータ‐シクロデキストリンを吹き付けると、スリム化のために皮下脂肪に直接作用する有効成分を経皮的に媒介する手段となる。ベータ‐シクロデキストリンは分解せず、充電可能であり、その能力を維持し、一定期間、数サイクル間にわたって有効成分を緩徐に放出する。
【００２０】
ベータ‐シクロデキストリンは、酵素による澱粉の加水分解から生ずる環状多糖類である。これはその毒性が広く研究されている天然物であり、放出がコントロールされるため、製薬セクター、美容セクター、ダイエット食品セクターで広く使用されている。したがって、分子を構成する有効成分は、全体または一部が分子の空隙に含まれ、外部環境温度から分離されているため、ダメージをもたらし得る酸化プロセスおよび腐敗プロセスから保護される。
【００２１】
ベータ‐シクロデキストリンの含有は可逆的であり、これより生ずる複合体は圧力を起因とするストレスに対し感受性がなく、作用物質の自然分解を阻害するため、実質的に経時的に効果が増大する。
【００２２】
上述の材料および生地の組み合わせによる衣服が、結果としてまさに初めて次の同時作用を生ずる。
‐中心層の閉塞材料を起因とする熱作用
‐連続的なマッサージを加える生地内部の特殊な浮かび上がる波形構造を起因とする機械的作用
‐波形生地内部を形成する糸の高分子基質に挿入される金属マイクロ粒子によって生ずるイオンを起因とする衛生作用
‐有効成分の皮膚への緩徐な放出を起因とする経皮的作用
【００２３】
これらの作用はセルライト、体積を減少させ、これらをリモデリングするために同時に活性化する。これらの作用は、セルライトを形成する皮下脂肪組織を減少させ、皮膚組織の酸素供給を増やし、液体排出を改善し、毒素を排泄するのに役立ち、その毒素を血中に流し、代謝させ得る蓄積脂肪を減少させる。
【図面の簡単な説明】
【００２４】
【図１】アンチセルライト用衣服を含む別個の異なる層と熱作用（身体の皮下組織と呼ぶ）の図である。
【図２】生地内部の波形面拡大部の図である。
【図３】容器／担体および有効成分分子を有する複合繊維製品図である。
【特許請求の範囲】
【請求項１】
編むことができないニットから作られる外層（１）と、閉塞材料から作られる中心層（２）と、密に浮かび上がる波形を有する生地から作られる内面（３）とを含み、層間の相互作用が組み合わさって、熱作用、機械的作用、および衛生作用が同時に生じてセルライトを低減させ、女性の身体をリモデリングすることを特徴とする、ショーツ、シース、またはバンドの形状をするアンチセルライト用衣服。
【請求項２】
前記ニットである前記外層（１）が弾性および／または両弾性を示し、水洗および前記光に対し耐性をもち、重量が１平方メートルあたり１２０〜１９０ ｇと様々である、請求項１に記載のアンチセルライト用衣服。
【請求項３】
前記閉塞材料である中心層（２）はネオプレン（クロロプレンＣＲ１００％）、ゴムラテックス、あるいは別の合成ゴム、天然ゴム、ＰＶＣ、または発泡ポリウレタンから作られる、請求項１に記載のアンチセルライト用衣服。
【請求項４】
前記生地内部層（３）が、環状の伝線しないまたはほつれない編み方の静菌性生地から作られており、スリム化のために有効成分を放出する際にコントロールされた担体として機能するベータ‐シクロデキストリンによって処理される、請求項１ないし３のいずれかに記載のアンチセルライト用衣服。
【請求項５】
前記ベータ‐シクロデキストリンを可逆的な形状で前記生地内部層（３）に塗布しても分解せず、持続的に充電可能である、請求項４に記載のアンチセルライト用衣服。
【請求項６】
前記外層（１）である前記生地が、弾力性係数が耳から耳までで最少１１５かつ長さ方向に１５０である、請求項１ないし５のいずれかに記載のアンチセルライト用衣服。
【請求項７】
前記中心層（２）である前記閉塞材料が独立気泡またはコンパクトであり、耐熱性が高い、請求項１ないし６のいずれかに記載のアンチセルライト用衣服。
【請求項８】
前記内部層（３）である前記生地が、高分子基質に貴金属のマイクロ粒子を含むマイクロファイバーから作られている、請求項１ないし７のいずれかに記載のアンチセルライト用衣服。
【請求項９】
前記内部層（３）である前記生地が、波形のデザインで浮き上がっているジャカート構造であり、前記生地が環状織機を用いて針選択、弾力化した生地の重ね合わせ、およびエラストマー繊維の挿入により作製される、請求項１ないし８のいずれかに記載のアンチセルライト用衣服。
【請求項１】
編むことができないニットから作られる外層（１）と、閉塞材料から作られる中心層（２）と、密に浮かび上がる波形を有する生地から作られる内面（３）とを含み、層間の相互作用が組み合わさって、熱作用、機械的作用、および衛生作用が同時に生じてセルライトを低減させ、女性の身体をリモデリングすることを特徴とする、ショーツ、シース、またはバンドの形状をするアンチセルライト用衣服。
【請求項２】
前記ニットである前記外層（１）が弾性および／または両弾性を示し、水洗および前記光に対し耐性をもち、重量が１平方メートルあたり１２０〜１９０ ｇと様々である、請求項１に記載のアンチセルライト用衣服。
【請求項３】
前記閉塞材料である中心層（２）はネオプレン（クロロプレンＣＲ１００％）、ゴムラテックス、あるいは別の合成ゴム、天然ゴム、ＰＶＣ、または発泡ポリウレタンから作られる、請求項１に記載のアンチセルライト用衣服。
【請求項４】
前記生地内部層（３）が、環状の伝線しないまたはほつれない編み方の静菌性生地から作られており、スリム化のために有効成分を放出する際にコントロールされた担体として機能するベータ‐シクロデキストリンによって処理される、請求項１ないし３のいずれかに記載のアンチセルライト用衣服。
【請求項５】
前記ベータ‐シクロデキストリンを可逆的な形状で前記生地内部層（３）に塗布しても分解せず、持続的に充電可能である、請求項４に記載のアンチセルライト用衣服。
【請求項６】
前記外層（１）である前記生地が、弾力性係数が耳から耳までで最少１１５かつ長さ方向に１５０である、請求項１ないし５のいずれかに記載のアンチセルライト用衣服。
【請求項７】
前記中心層（２）である前記閉塞材料が独立気泡またはコンパクトであり、耐熱性が高い、請求項１ないし６のいずれかに記載のアンチセルライト用衣服。
【請求項８】
前記内部層（３）である前記生地が、高分子基質に貴金属のマイクロ粒子を含むマイクロファイバーから作られている、請求項１ないし７のいずれかに記載のアンチセルライト用衣服。
【請求項９】
前記内部層（３）である前記生地が、波形のデザインで浮き上がっているジャカート構造であり、前記生地が環状織機を用いて針選択、弾力化した生地の重ね合わせ、およびエラストマー繊維の挿入により作製される、請求項１ないし８のいずれかに記載のアンチセルライト用衣服。
【図１】
【図２】
【図３】
【図２】
【図３】
【公開番号】特開２００９−２２８１４９（Ｐ２００９−２２８１４９Ａ）
【公開日】平成２１年１０月８日（２００９．１０．８）
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願２００８−７２５６８（Ｐ２００８−７２５６８）
【出願日】平成２０年３月１９日（２００８．３．１９）
【出願人】（５０８０７５２１４）
【氏名又は名称原語表記】ＭＡＮＩＦＡＴＴＵＲＡ ＰＲＡＴＯ ｄｉ ＴＯＳＩＮＩ Ｄａｎｉｌｏ ＆ Ｃ．Ｓ．ｎ．ｃ．
【住所又は居所原語表記】Ｖｉａ Ｐｒｏｖｉｎｃｉａｌｅ ５１／Ａ，２５０５０ ＯＭＥ（Ｂｒｅｓｃｉａ），Ｉｔａｌｙ
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２１年１０月８日（２００９．１０．８）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００８−７２５６８（Ｐ２００８−７２５６８）
【出願日】平成２０年３月１９日（２００８．３．１９）
【出願人】（５０８０７５２１４）
【氏名又は名称原語表記】ＭＡＮＩＦＡＴＴＵＲＡ ＰＲＡＴＯ ｄｉ ＴＯＳＩＮＩ Ｄａｎｉｌｏ ＆ Ｃ．Ｓ．ｎ．ｃ．
【住所又は居所原語表記】Ｖｉａ Ｐｒｏｖｉｎｃｉａｌｅ ５１／Ａ，２５０５０ ＯＭＥ（Ｂｒｅｓｃｉａ），Ｉｔａｌｙ
【Ｆターム（参考）】
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