色布とスナップを設けた靴下

【課題】同じ色、同じサイズの靴下が複数あると靴下を使用した（履いて脱ぐ）後、また前記複数の靴下を洗濯すると洗濯機内で攪拌し対（ペア）が判らなくなっていた。
【解決手段】靴下を着用するに際し、外部から目視し難い前期靴下の面に布体を介してスナップを設けた事を特徴とする色布とスナップを設けた靴下。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
この発明は靴下の履く側の外側に色布とスナップを設けた靴下に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、複数の靴下を洗濯する場合洗濯機内で攪拌しバラバラになるため対（ペア）が判らなくなっていた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
同じ色、同じサイズの靴下が複数あると靴下を使用し脱いだ後、また前記複数の靴下を洗濯すると洗濯機内で攪拌された後、対（ペア）が判らなくなっていた。従って、本発明が解決しようとする課題は、洗濯機内で攪拌されてもバラバラになることのない靴下を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
本発明によれば、靴下を着用するに際し、外部から目視し難い前記靴下の面に布体を介してスナップを設けた事である。
【発明の効果】
【０００５】
スナップで留めることにより靴下を脱いだ後対（ペア）が判らなくなることが回避される、また洗濯機内での攪拌によっても判らなくなることがなくなる。なお、スナップを留め忘れても色布で識別可能である。
【図面の簡単な説明】
【０００６】
【図１】本発明の色布とスナップを設けた靴下の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
以下本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
【０００７】
靴下（１）の履く側の内側と外側の端を色布（２）で挟みこみ、スナップ（３）を靴下外側の色布にのせ裁縫糸などで固定する図１。
【０００８】
従って本発明の色布とスナップを設けた靴下を洗濯機に入れて洗濯するには、対となる靴下のスナップ（３）（３）を留め合わせた後洗濯機内に投入し洗濯をする。この時、スナップ（３）（３）はしっかり留め合わされているので攪拌されても外れてバラバラになることはない。
【符号の説明】
【０００９】
１靴下
２色布
３スナップ

【特許請求の範囲】
【請求項１】
靴下を着用するに際し、外部から目視し難い前記靴下の面に布体を介してスナップを設けた事を特徴とする色布とスナップを設けた靴下

【図１】