説明

衣類

【課題】 体臭の中でも、脇の下の汗による臭いは独特であり、自身の臭いでありながらも鼻を背けたくなっていたのである。薬品を使用しながらも対策には大変苦労していて課題だったのである。
【解決手段】 衣類の脇の下部に、脇の下部分だけ交換できる着脱自在の耐汗部を設けた衣類にしたのである。洗いながら繰り返し使用出来るタイプや使い捨てるタイプもあり、目的に応じて使い分け出来るようにしたものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、一般に使用されている衣類に耐汗部を施した衣類に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の衣類には、本発明のようなものは見当りませんでした。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
体臭の中でも、脇の下の汗の臭いは独特であり自身の臭いでありながらも鼻を背けたくなるものであり、対策には薬品を使用しながらも大変な苦労をしていて課題だったのである。
【0004】
本発明は、上述の脇の下の臭い対策をより効果的にすることを目的にするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、上記目的を達成するために、衣類1の脇の下部aに、スベリ止A3あるいはスベリ止B4の付いた耐汗部2を付けた衣類にしたものである。
【0006】
また、これまでの衣類の脇の下部に付けるもので、スベリ止A3あるいはスベリ止B4の付いた耐汗部2なる衣類にしたものである。
【0007】
上記第1の課題解決手段による作用は次の通りである。脇の下の汗から発生する臭い対策は、先ずは汗を素早く拭き取ることなのである。すなわち、衣類の脇の下部に脇の下部分だけ交換できる着脱自在の耐汗部を設けた衣類にしたのでる。脇の下の汗による臭いの大半は、乾いても消えない汗のしみこんだ衣類の脇の下部分であり、その部分を取り除くことが肝要だったのである。
【0008】
また、第2の課題解決手段による作用は、これまでの衣類にも利用出来るようにしたものである。すなわち、脇の下部分に付けられ自由に交換出来る着脱自在の耐汗部なる衣類にしたものである。そして、以上による手段は、衣類の汗による変色対策にもなっているのである。
【発明の効果】
【0009】
上述したように本発明の衣類により、脇の下の汗による臭いの大半を吸収ししみついた部分を取り除くことが出来るようになり、廻りの方達への迷惑対策になりこれまでの気遣いが和らぐのである。
【0010】
さらに、これまでの衣類にも利用出来るようにもし、即活用出来その効果を味わえるのである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
【0012】
図においては、衣類1は、脇の下部aにスベリ止A3あるいはスベリ止B4のある着脱自在の耐汗部2を付けたものである。
【0013】
また、これまでの衣類にも利用出来るように、スベリ止A3あるいはスベリ止B4のある着脱自在の耐汗部2を独立させたものである。
【0014】
以下、上記構成の動作を説明する。脇の下の汗による臭いは、汗を吸収ししみこんだ衣類の脇の下部分からが大半だったのである。すなわち、この衣類1は脇の下部分を速やかに交換出来るようにすることを容易にしたのである。着脱自在の耐汗部2を脇の下部aに設けたのである。しかも、洗いながら繰り返し使用出来るタイプもあり、使い捨てるタイプもあり目的に応じて使い分け出来る耐汗部2にしたものである。
【0015】
また、即広く活用出来るようにするために、着脱自在の耐汗部2を独立させ、これまでの衣類にも使用出来るようにしたのである。そして、洗いながら繰り返し使用出来るタイプもあり、使い捨てるタイプもあり目的に応じて使い分け出来る耐汗部2にしたものである。以上のように、本実施形態によれば、脇の下の汗による臭い対策になり、更に脇の下の汗による衣類の脇の下部の変色対策にもなり、これも大きな効果になっているのである。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】 本発明の実施の形態を示す衣類の略図
【図2】 同スベリ止Aの付いた耐汗部の平面図
【図3】 同図2における側面図
【図4】 同スベリ止Bの付いた耐汗部の平面図
【図5】 同図4における側面図
【符号の説明】
【0017】
1 衣類
2 耐汗部
3 スベリ止A
4 スベリ止B
a 脇の下部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
衣類1の脇の下部aに、スベリ止A3あるいはスベリ止B4の付いた耐汗部2を付けた衣類。
【請求項2】
これまでの衣類の脇の下部に付けるもので、スベリ止A3あるいはスベリ止b4の付いた耐汗部2なる衣類。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2008−174884(P2008−174884A)
【公開日】平成20年7月31日(2008.7.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−32674(P2007−32674)
【出願日】平成19年1月16日(2007.1.16)
【出願人】(593007567)
【出願人】(599125559)
【出願人】(599125548)
【出願人】(500582176)
【出願人】(500582198)
【Fターム(参考)】