説明

路地出入り口を路面に表示する方法

【課題】雑多な街路に於ける路地の存在を車両運転者、及び路地通行者などに視認させ、出会い頭の事故防止を目指すものである。
【解決手段】即ち、路地の存在を示す標識、マーク、などを車両運転者が最も視認性の容易な、路面の路地の出入り口に表示をなすとともに、路地から外へ向かう人にも、一旦停止を促す文字を表示することにより、注意を喚起し出会い頭の事故を防ごうとするものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は交通事故防止に関する方法である
【背景技術】
【0002】
現在、交通事故で毎年多くの人命が失われている、これは被害者、加害者共に大きな苦しみと、悲しみを受けるものである、
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
この交通事故の原因の一つに街中の路地からの飛び出しがある、特に夜間などに於いて低層階の多様な家屋が並ぶ街路では、車の運転者にとっては街中の路地の視認は非常に把握困難なのが現状である、そこで路地の存在を表示し、確実に視認をさせ注意を喚起しようとするものである
【課題を解決するための手段】
【0004】
そこで、運転者が最も視認上優位な、路面の、路地の出入り口に、蓄光反射材などを用いて路地の存在を示す、標識、マーク、などで表示を為すものである、尚、路地から外へ向かう人の正面方向に、一旦停止を促す文字を表示する
【発明の効果】
【0005】
この路地入り口の路面に表示された、標識、マーク、などが在ることにより、車両の運転者の路地識別視認性が、街中の看板などと区別され、路地に対する認識、注意を喚起するもので、出会い事故の防止に役立つものである
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
即ち、路地の出入り口の路面に、蓄光反射材などの、例えば第1図、第2図、などの如き、標識、マークで表示する、(このマークは全国統一を為すことが望ましいが)、かくする事により、昼間、又は夜間の照明の無い街路に於いても、車両運転者が路地の出入り口の存在を容易に視認する事ができるものであり、尚、路地からの飛び出す者にも注意を促し、出会い事故の防止に役立つものである
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】・・・路地の存在を示す表示マーク例
【図2】・・・路地の存在を示す表示マーク例
【符号の説明】
【0008】
1・・・一旦停止の表示マークの例
2・・・一旦停止の表示マークの例

【特許請求の範囲】
【請求項1】
1路地の存在を示す標識、マークなどを、路面に表示する方法

【図1】
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【図2】
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