長・短・台車安定レール
【課題】従来は、階段に台車レールを取付ける時は階段の寸法に合わせ現場で長短の加工工事で寸法を合わせる為、工事日数が2、3日要していた。工事の間階段が使用できず不便を感じていた。本発明は、この課題を解決する為になされたものである。
【解決手段】階段の寸法に合わせた台車レールの加工工事を不要にする為、長短不揃いの階段にC型部材を組合せ、台車レールが階段の長さに合わせて伸縮しても台車の車輪がC型部材の外側及び内側レールに収納されているので脱輪する事がなく安全・安定走行が出来る台車走行レールを考案した。
【解決手段】階段の寸法に合わせた台車レールの加工工事を不要にする為、長短不揃いの階段にC型部材を組合せ、台車レールが階段の長さに合わせて伸縮しても台車の車輪がC型部材の外側及び内側レールに収納されているので脱輪する事がなく安全・安定走行が出来る台車走行レールを考案した。
【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、長短不揃いの階段にC型状部材の組合せでレールの伸縮取付を可能にし、台車の車輪が脱輪する事無く安定・安全に走行が出来、簡単自在にレールを組立、取付けができる台車走行レールである。
【背景技術】
【0002】
従来は、階段に台車レールを取付ける時は階段の寸法に合わせ現場で長短の加工工事で寸法を合わせる為、工事日数が2、3日要していた。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来は、階段に台車レールを取付ける時は階段の寸法に合わせ現場で長短の加工工事で寸法を合わせる為、工事日数が2、3日要していた。工事の間階段が使用できず不便を感じていた。本発明は、この課題を解決する為になされたものである。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
階段の寸法に合わせた台車レールの加工工事を不要にする為、長短不揃いの階段にC型部材を組合せ、台車レールが階段の長さに合わせて伸縮しても台車の車輪がC型部材の外側及び内側レールに収納されているので脱輪する事がなく安全・安定走行が出来る台車走行レールを考案した。
【発明を実施するための最良の形態】
【0005】
以下は本発明の実施の形態について説明する。
図1のように階段にC型部材レール3とC型部材レール4の組合せレールを階段1の下から上までの寸法に伸縮させて、取付け固定する。台車2をC型部材3の上部より台車2の車輪がC型部材レール3の内側に差し込んで設置する。C型部材レール3の地点を台車1がC型部材レール3を通過する時は、台車2に内臓されている車輪5と車輪7がC型部材レールの内側にあり、その後C型部材レール4を通過する時は、車輪6と車輪8がC型部材レール4の内側にあるので、絶えず安全安定した台車2の走行が脱輪することがなくできる。
【発明の効果】
【0006】
階段の台車取付け工事の際の現場工事が不要の為、短時間で取付けが終了し階段の使用を早めることができるようになった。工事代金も1/3になった。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明のレールを縮めた時の側面図である。
【図2】本発明のレールを伸ばした時の側面図である。
【図3】本発明のレールを伸ばした時の正面図である。
【図4】台車の断面図である。
【図5】本発明のレールと台車の組合せ平面図である。
【図6】本発明のレールと台車の組合せ断面図である。
【図7】本発明のレールの断面図である。
【図8】本発明のレールの側面図である。
【図9】本発明のレールの断面図である。
【図10】本発明のレールの側面図である。
【図11】本発明のレールの断面図である。
【図12】本発明のレールの側面図である。
【図13】本発明のレールの断面図である。
【図14】本発明のレールの側面図である。
【符号の説明】
【0008】
1. 階段
2. 車輪を内臓した台車
3. C型部材レール
4. C型部材レール
5. 車輪
6. 車輪
7. 車輪
8. 車輪
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、長短不揃いの階段にC型状部材の組合せでレールの伸縮取付を可能にし、台車の車輪が脱輪する事無く安定・安全に走行が出来、簡単自在にレールを組立、取付けができる台車走行レールである。
【背景技術】
【0002】
従来は、階段に台車レールを取付ける時は階段の寸法に合わせ現場で長短の加工工事で寸法を合わせる為、工事日数が2、3日要していた。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来は、階段に台車レールを取付ける時は階段の寸法に合わせ現場で長短の加工工事で寸法を合わせる為、工事日数が2、3日要していた。工事の間階段が使用できず不便を感じていた。本発明は、この課題を解決する為になされたものである。
【課題を解決する為の手段】
【0004】
階段の寸法に合わせた台車レールの加工工事を不要にする為、長短不揃いの階段にC型部材を組合せ、台車レールが階段の長さに合わせて伸縮しても台車の車輪がC型部材の外側及び内側レールに収納されているので脱輪する事がなく安全・安定走行が出来る台車走行レールを考案した。
【発明を実施するための最良の形態】
【0005】
以下は本発明の実施の形態について説明する。
図1のように階段にC型部材レール3とC型部材レール4の組合せレールを階段1の下から上までの寸法に伸縮させて、取付け固定する。台車2をC型部材3の上部より台車2の車輪がC型部材レール3の内側に差し込んで設置する。C型部材レール3の地点を台車1がC型部材レール3を通過する時は、台車2に内臓されている車輪5と車輪7がC型部材レールの内側にあり、その後C型部材レール4を通過する時は、車輪6と車輪8がC型部材レール4の内側にあるので、絶えず安全安定した台車2の走行が脱輪することがなくできる。
【発明の効果】
【0006】
階段の台車取付け工事の際の現場工事が不要の為、短時間で取付けが終了し階段の使用を早めることができるようになった。工事代金も1/3になった。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明のレールを縮めた時の側面図である。
【図2】本発明のレールを伸ばした時の側面図である。
【図3】本発明のレールを伸ばした時の正面図である。
【図4】台車の断面図である。
【図5】本発明のレールと台車の組合せ平面図である。
【図6】本発明のレールと台車の組合せ断面図である。
【図7】本発明のレールの断面図である。
【図8】本発明のレールの側面図である。
【図9】本発明のレールの断面図である。
【図10】本発明のレールの側面図である。
【図11】本発明のレールの断面図である。
【図12】本発明のレールの側面図である。
【図13】本発明のレールの断面図である。
【図14】本発明のレールの側面図である。
【符号の説明】
【0008】
1. 階段
2. 車輪を内臓した台車
3. C型部材レール
4. C型部材レール
5. 車輪
6. 車輪
7. 車輪
8. 車輪
【特許請求の範囲】
【請求項1】
長短不揃いの階段にC型状部材の組合せでレールの伸縮取付けを可能にし、台車の車輪が脱輪する事無く安定・安全に走行が出来、簡単自在にレールを組立、取付けができる台車走行レール。
【請求項1】
長短不揃いの階段にC型状部材の組合せでレールの伸縮取付けを可能にし、台車の車輪が脱輪する事無く安定・安全に走行が出来、簡単自在にレールを組立、取付けができる台車走行レール。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【公開番号】特開2007−321549(P2007−321549A)
【公開日】平成19年12月13日(2007.12.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−180396(P2006−180396)
【出願日】平成18年6月5日(2006.6.5)
【出願人】(506223635)ホームエスカレーター株式会社 (2)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成19年12月13日(2007.12.13)
【国際特許分類】
【出願日】平成18年6月5日(2006.6.5)
【出願人】(506223635)ホームエスカレーター株式会社 (2)
【Fターム(参考)】
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