説明

除草組成物

【課題】現在、数多くの除草組成物が開発され使用されているが、防除の対象となる雑草は種類も多く、発生も長期にわたるため、より幅広い殺草スペクトラムを持ち、高活性で且つ持続効果の長い除草組成物の出現が望まれている。
【解決手段】(α)式(I);
【化1】


(式中、Rは水素原子又は−COCHOCHである)で表される化合物又はその塩と、(β):〔(B):{(B4.5)ピラゾリネート;(B9.1)カフェンストロール;(B10.1)インダノファン;(B11.1)ペノキススラム}〕よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物とを有効成分とする除草組成物。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
(α):{式(I);
【化1】

(式中、Rは水素原子又は−COCHOCHである)で表される化合物又はその塩}と、(β):〔(B):{(B4.5)ピラゾリネート;(B9.1)カフェンストロール;(B10.1)インダノファン;(B11.1)ペノキススラム}〕よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物とを有効成分とする除草組成物。
【請求項2】
(β)の化合物が、〔(B):{(B9.1)カフェンストロール;(B10.1)インダノファン;(B11.1)ペノキススラム}〕よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物である請求項1の除草組成物。
【請求項3】
請求項1に記載された除草組成物の除草有効量を施用し、望ましくない植物を防除又はその生育を抑制する方法。
【請求項4】
請求項1に記載された(α)の化合物又はその塩の除草有効量と、(β)の化合物の除草有効量とを施用し、望ましくない植物を防除又はその生育を抑制する方法。
【請求項5】
化合物(α)の1重量部に対して、化合物(B)の重量部が各々:
(B4.5)が1〜500重量部であり、
(B9.1)が0.1〜500重量部であり、
(B10.1)が0.1〜500重量部であり、
(B11.1)が0.001〜200重量部である、請求項1に記載された組成物。

【公開番号】特開2012−31214(P2012−31214A)
【公開日】平成24年2月16日(2012.2.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−251107(P2011−251107)
【出願日】平成23年11月16日(2011.11.16)
【分割の表示】特願2005−267877(P2005−267877)の分割
【原出願日】平成17年9月15日(2005.9.15)
【出願人】(000000354)石原産業株式会社 (289)
【Fターム(参考)】