説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

141 - 150 / 5,421


【課題】環状セット部材の内周側の環状空間に水が溜まらない車両用流体伝動装置を提供する。
【解決手段】ポンプシェル12c(フロントシェル12a)には、エンジン21からのトルクを入力するドリブンプレート38(入力部材)を固定する複数本のセットボルト52が螺合される円環状の環状セット部材35が固定され、その環状セット部材35には、径方向に貫通してその環状セット部材の内周面と外周面とを相互に連通させる連通溝(連通路)58が形成されていることから、環状セット部材35の内周面に溜まった水がその連通溝58を通して外周面へ導かれるので、環状セット部材35の内周側の環状空間SSに水が溜まらず、錆の発生や他の部品たとえばベアリング40への影響が好適に解消される。 (もっと読む)


【課題】車両のスライドドアに装備されて双方向操作可能なハンドグリップの閉扉方向への操作力低減を図ること。
【解決手段】車両用ドアハンドル装置は、スライドドア200におけるアウタパネル200aにドア内側から固定されるフレームと、このフレームに組付けられる双方向操作可能なハンドグリップ121と、ハンドグリップ121がスライドドアの閉扉方向に操作されたことを検出する閉操作スイッチS1と、ハンドグリップ121がスライドドアの開扉方向に操作されることで、スライドドアを全閉状態に保持する固定を解除されて、スライドドアを開閉可能とする全閉ラッチ機構(201,202)と、ハンドグリップ121がスライドドアの閉扉方向に操作されたことを閉操作スイッチS1が検出したとき、スライドドアを全開状態に保持する固定を電動アクチュエータActにより解除されて、スライドドアを開閉可能とする全開ラッチ機構(203)を備える。 (もっと読む)


【課題】センターピースと芯出し穴との間にベアリングやブッシュを用いることなくポンプシェルの芯出し精度が維持される車両用流体伝動装置を提供する。
【解決手段】ポンプシェル12cに固定されたセット部材35にドリブンプレート(ダンパ出力部材)38が固定されるとともに、ダンパーシェル42の内周部に設けられた円筒状ボス部42bとエンジン21のクランク軸22からポンプシェル12cに向かって突き出す芯出し部材33とが相互に嵌合されていることから、ダンパ入力部材と駆動源の出力軸に固定された芯出し部材とは相対回転なく相互に嵌合されて芯出しされているので、センターピースと芯出し穴との間にベアリングやブッシュを用いることなくポンプシェルの芯出し精度が維持される。 (もっと読む)


【課題】ダンパ装置の主要部品を構成するダンパーシェル42の芯出し精度を高めた車両用流体伝動装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ10の外部に、そのトルクコンバータ10とエンジン21との間に設けられたダンパ装置34において、それを構成する部品の中で最も質量の大きいダンパーシェル42は、フロントシェル12aに固定された環状セット部材35により環状のベアリング40を介して相対回転可能に支持されてその芯出し精度が高められ、回転時に発生する振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】双方向タイプのドアハンドル装置と一方向タイプのドアハンドル装置にて部品の共通化を図ること。
【解決手段】当該車両用ドアハンドル装置では、フレームの一端部に対して装着可能なリンクベース123に、連結リンク122が、基端部122aにて回転可能に組付けられ、車両前後方向にて揺動可能である。また、連結リンクの先端部122bに対して、ハンドグリップ121の脚部121bが回転可能に連結されている。これにより、ハンドグリップ121がスライドドアの開扉方向と閉扉方向の双方向に操作可能である。また、連結リンクの先端部122bとリンクベース123が一体的に連結可能に構成され、連結リンクの先端部122bとリンクベース123に対してハンドグリップ121の脚部121bが回転可能に構成されている。これにより、連結リンク122を揺動不能として、ハンドグリップ121を一方向にのみ操作可能とすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れるとともに組付性の良好な車両用ドアハンドル装置を提供すること。
【解決手段】当該車両用ドアハンドル装置では、フレーム111をスライドドアにおけるアウタパネルに組付けた後に、同フレーム111に対してリンクベース123、連結リンク122、ハンドグリップ121を組付け、次いで、ハンドグリップ121とフレーム111に対してレバー132とキャップ131を組付けることにより、各構成部材のアウタパネルへの組付が行われている。当該装置では、ハンドグリップ121がスライドドアの開扉方向(車両後方)と同方向に開扉操作されると、スライドドアを全閉状態に保持する全閉ラッチ機構を解除するための操作力が発生する。また、ハンドグリップ121がスライドドアの閉扉方向(車両前方)と同方向に閉扉操作されると、スライドドアを全開状態に保持する全開ラッチ機構を解除するための操作力が発生する。 (もっと読む)


【課題】 スロットル取付部より上流の吸気通路が湾曲していても、流入空気の流量に偏りが生じるのを抑制し、各シリンダへの流入空気を均等に分配できる吸気装置を提供すること。
【解決手段】
インテークマニホールド1は、図示しないスロットルの吸気通路11下流に配置されるスロットル取付部2と、スロットルが吸気した流入空気を整流及び充填するサージタンク3と、流入空気を図示しない4気筒エンジンのシリンダに分配する吸気管4a、4b、4c、4dと、前記スロットル取付部に固定される螺旋状の吸気整流機構5とを備える吸気装置。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に拘らず、最適な乗り心地及び走行安定性を実現することが可能なサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】サスペンションシステム100は、上側シリンダ室10Uと、下側シリンダ室10Lと、当該下側シリンダ室10Lの開口部の開口面積を調整する可変バルブ11と、を有し、車両1が有する一対の車輪2に組み込まれた一方の減衰力制御シリンダ10Aの上側シリンダ室10Uと他方の減衰力制御シリンダ10Bの下側シリンダ室10Lとを連通する第1連通路21と、一方の減衰力制御シリンダ10Aの下側シリンダ室10Lと他方の減衰力制御シリンダ10Bの上側シリンダ室10Uとを連通する第2連通路22と、第1連通路21と第2連通路22との夫々に設けられ、減衰力制御シリンダ10A、10Bの動作に応じてオイルを貯留及び排出する一対のオイル受部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部からの水の侵入、および、内部の電解液の揮発や漏れを防ぎ、かつ温度による熱膨張差に対する影響を受けない色素増感型太陽電池、および、当該色素増感型太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】色素増感型太陽電池1は、少なくとも一方の基板が透明であって、それぞれが導電性基板7から構成され、空隙を有し相互に対面するよう配置される正極2および負極3と、正極2および負極3の外縁で封鎖された正極2および負極3に挟まれる空隙に充填された電解液4と、正極2または負極3の導電性基板7のいずれかに形成された、電解液4が注入可能であって、導電性基板7を貫通している、注入口10を密着封止する封止樹脂6と、を備え、注入口10は、導電性基板7の内部における径の少なくとも一部が導電性基板7の両外面における径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記問題点に鑑みて成されたものであり、洗浄ノズルの前面を洗浄する人体局部洗浄装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
人体局部を洗浄するお尻洗浄ノズル10及びビデ洗浄ノズル20と、お尻洗浄ノズル10及びビデ洗浄ノズル20を収納するノズルガイド30と、お尻洗浄ノズル10及びビデ洗浄ノズル20を待機位置と洗浄位置との間を進退させる駆動部40と、を備える人体局部洗浄装置1であって、ノズルガイド30は、ノズルガイド30の前面にお尻洗浄ノズル10とビデ洗浄ノズル20が進退する開口12、22が形成され、ノズルガイド30の前面と隙間S5を形成するシャッター70が回動自在に設けられ、シャッター70は、開口12、22から流出する清掃水をシャッター70と開口12、22とを伝って隙間S5に流し、便器内部へ流すことを特徴とする構成である。 (もっと読む)


141 - 150 / 5,421