説明

アイシン精機株式会社により出願された特許

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【課題】耐焼き付き性及び飽和磁束密度が高く製造が容易な電磁クラッチ機構用の提供。
【解決手段】クラッチ板2及び3と、そのクラッチ板2及び3の間で吸引力を発生させて互いに当接させる励磁コイル9とを有する電磁クラッチ機構において、クラッチ板2及び3の少なくとも一方が鋳鉄系材料から構成され、その鋳鉄系材料に球状黒鉛鋳鉄系材料を採用したり、組織中のフェライトが分断されている鋳鉄系材料を採用した上で、フェライト化率として50%以上80%以下の値を採用することで、高い磁気特性及び摩擦係数を保ったまま、焼き付きの発生も抑制できる。鋳鉄系材料は成形性が高く、磁気特性も高い。更に、組織中のフェライト組織の状態により、焼き付き(摩耗)の発生量が変化する。 (もっと読む)


【課題】 より確実に押出し板を後退限に戻すことができ、且つ、押出し板と油圧シリンダとの連結作業の負荷も軽減することができる成形用金型を提供する。
【解決手段】 成形用金型は、可動母型5と、押出し用油圧シリンダ23の油圧動力が伝達されて、可動母型5側へと前進摺動する押出し板11と、可動母型5及び押出し板11の間に設けられ、押出し板11を後退限側に付勢する撓み力を発生するスプリング14とを備えている。スプリング14の撓み力は、押出し板の摺動抵抗力と押出し用油圧シリンダの解放時戻し抵抗力とを加算した抵抗力よりも大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 コイル内の温度勾配を小さくし、小型化を達成することができるモータを提供すること。
【解決手段】 ステータコア10にコイル素線21が巻回されたコイル20において、前記コイル20からの放熱経路で放熱し易い部位の前記コイル素線21の断面積を小さい細線21aを用い、かつ、前記コイル20からの放熱経路で放熱し難い部位の前記コイル素線21の断面積を大きい太線21cを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 操作レバーのフックに対する保持構造を改良してフックの操作性をより向上させる。
【解決手段】 フック6が、支持軸43と同方向に延在するフランジ部64を有し、操作レバー7が、支持軸43に相対回転自在に嵌合する保持部73及びフランジ部64に嵌合する連結部74を有する、 (もっと読む)


【課題】
モード同期レーザが外乱の影響を受けにくくし、出力パルス光の位相雑音を改善する。
【解決手段】
被測定信号光よりパルス幅の狭い光パルスのサンプリングパルス光によって非線形光学効果を用いて、被測定信号光をサンプリングして被測定信号光の光波形を観測する光サンプリング波形観測装置に用いるモード同期レーザの外乱対策方法であって、
前記モード同期レーザを防振材を介して取付けると共に、周囲を吸音材で覆うモード同期レーザの外乱対策方法。 (もっと読む)


【課題】 運転者による操舵ハンドルの操作に対して、運転者が見込んだ運動状態量を正確に発生させて車両を運転し易しくする。
【解決手段】 車両の操舵装置において、コンピュータプログラム処理により前輪が転舵制御される。変位−トルク変換部51は操舵角θを指数関係にある操舵トルクTdに変換する。トルク−横加速度変換部52は操舵トルクTdに基づいて見込み横加速度Gdに変換する。転舵角変換部55は目標転舵角δdを計算する。転舵角補正部61は横滑り角演算部62から車両に発生している横滑りの横滑り角βを取得する。そして、転舵角補正部61は取得した横滑り角βに基づいて目標転舵角δdを補正して補正目標転舵角δdaを計算する。駆動制御部63は、転舵輪を目標転舵角δdに転舵制御する。これにより、運転者は正確に発生した見込み横加速度Gdを知覚できるため車両の運転をし易くなる。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時の異音発生を全体として抑制し、利用者の不快感を解消することができる格納シート装置を提供する。
【解決手段】 格納シート装置は、第1アーム14が他側方向に回動されることでリアレッグ12とリンク16を介したフロントレッグ13とを展開しつつ、リアレッグ12に設けたリアロック機構31と車両フロア10に設けたリアストライカ34とを係合し、続いて、フロントレッグ13に設けたフロントロック機構36と車両フロア10に設けたフロントストライカ39とを係合して、シート本体11をリアレッグ12及びフロントレッグ13を介して車両フロア10に支持する。リアロック機構31は、ラチェット32及びポール33を備えたインターロック構造を有し、フロントロック機構36は、フック37を備えたフックロック構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 複雑化を招くことなく低燃費化に有利なフライホイールを提供すること。
【解決手段】 フライホイールにおいて、エンジンのクランクシャフト11と一体に回転する第1のフライホイール12と、前記第1のフライホイールと相対回転可能な第2のフライホイール13と、前記第1のフライホイールとヘリカルスプライン(12c、14a)により回転ないし摺動可能に係合するとともに、前記第2のフライホイールと摩擦係合又は解除し、前記第1のフライホイールと前記第2のフライホイールとを連結又は解除させるプレート部材14と、前記プレート部材を前記第2のフライホイール側に付勢するスプリング16と、を備える (もっと読む)


【課題】 パンチとそのパンチとの間でせん断力を発生させる受けダイによる金属板のせん断加工において、だれや破断面の少ない平滑なせん断面を高い寸法精度で打ち抜きくこと。
【解決手段】 シェービングダイ7と、当該シェービングダイ7のせん断側面14に沿って摺動するシェービングパンチ6を備え、シェービングパンチ6における先端面15とせん断側面16との交差する角部に面取り部18を形成し、金属板打ち抜き時には面取り部18によって荷重を分散させて、材料の延性を高めた状態でせん断加工する。この結果、材料の延性が高い状態で打ち抜かれるので、だれや破断の発生が防がれて平滑なせん断面で形成された打ち抜き面が得られる。
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【課題】 燃料電池システムが低発電出力する際に、発電効率および熱回収湯温の低下を招くことなく燃料電池を早期に暖機する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池システムは、燃料電池システムの起動に際して、ステップ112にて、所定条件が成立した場合に燃料電池の発電を開始して所定発電量となるように同燃料電池の発電出力を制御し、ステップ114〜118にて、発電出力がユーザ消費電力を超えた場合にヒータに通電を開始する。検出された熱媒体の温度が通電停止温度以上となった場合、その時点に熱媒体加熱手段への通電を停止するとともに(ステップ120〜124)、その時点以降においてユーザ消費電力に追従するように燃料電池の発電出力を制御する(ステップ126)。 (もっと読む)


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