説明

旭化成株式会社により出願された特許

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【課題】大きな校正儀であっても、その製作、運搬、設置、撤去における負担を軽減し得るカメラ用校正儀を提供し、さらに、カメラから離れた位置に校正儀を配置する際に、カメラの解像度による精度低下を適切に防ぎ得るカメラ用校正儀の使用方法を提供する。
【解決手段】このカメラ用校正儀は、平面視が多角形形状に形成された板状の校正儀片を複数備えており、各校正儀片は、その色彩が異なる二種類以上からなり、また、その多角形形状の少なくとも2辺に、隣接する校正儀片と相互に嵌脱可能な嵌合部をそれぞれ有している。そして、このカメラ用校正儀を使用する際には、複数の校正儀片を相互に組み立てて市松模様を構成する。その組み合わせパターンや大きさは、空間的な制約や、カメラとの位置関係に応じて適切に変える。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテル系ポリウレタンを含んでなるシーリング材について、屋外暴露と相関性の高い促進劣化試験方法を提供し、かつ精度の高い劣化度評価方法も併せて提供する。
【解決手段】ポリエーテル系ポリウレタンを含んでなるシーリング材を、温度範囲70℃〜90℃、湿度範囲0〜10%RHの条件下に置くことにより、シーリング材の劣化を促進させる。また劣化が促進されたシーリング材の劣化を、熱分解ガスクロマトグラフィー法あるいは熱分解ガスクロマトグラフィー/質量分析法を使用し、ポリエーテル部由来の熱分解生成物の量の変化を測定することにより、評価する。 (もっと読む)


【課題】微量の試料で実施できる上、高い精度でポリエーテル含有高分子の劣化状態を評価することができるポリエーテル含有高分子の劣化度評価方法を提供する。
【解決手段】
ポリエーテル系ポリウレタン等のポリエーテル含有高分子のポリエーテル部由来の熱分解生成物量の変化を、熱分解ガスクロマトグラフィー法を使用し、あるいは熱分解ガスクロマトグラフィーと質量分析法を使用し、測定することにより、該ポリエーテル含有高分子の劣化度を評価する。ポリエーテル部由来の熱分解生成物は、アルコール、エーテル、ケトンであり、ポリオールとして例えばポリオキシプロピレントリオールを使用した場合は、特にジイソプロピルエーテル、4−イソプロポキシ−2−ブタノンの組成変化を測定できる。 (もっと読む)


【課題】異なる酸化度の酸化銅が混在している状態において、一方のみを選択的に溶解させることのできる酸化銅用エッチング液及びそれを用いた酸化銅用エッチング方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸化銅用エッチング液は、キレート剤と酸化剤と界面活性剤とを少なくとも含み、該キレート剤が、α,ω−ジアミン酢酸、α,ω−ジアミンコハク酸、α,ω−ジアミンプロピオン酸、1,2−ジアミノプロパン四酢酸、クエン酸、イソクエン酸、フマル酸、アジピン酸、コハク酸、グルタミン酸、リンゴ酸、酒石酸、及びこれらの塩からなる群より選ばれた少なくとも一種を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LEDを光源として用いる液晶表示装置のバックライトユニットの中央部および端部の輝度むらを解消する。
【解決手段】LED光源の上方に配設される拡散シートであって、拡散シートの中央部領域においては、拡散シート面に垂直に光線を入射した場合の出射光の拡散角度が、拡散シート面内の所定の方向に沿って周期的に変化し、所定の方向における拡散シート面内の相対位置を横軸にとり、拡散シート面内の相対位置での拡散角度を縦軸にとった拡散角度分布図において、拡散角度のピーク値と拡散角度のボトム値が複数有り、拡散シートの端部領域においては、拡散シートの中央部領域における拡散角度のピーク値よりも拡散角度が高い領域を設ける。 (もっと読む)


【課題】瞬間的高エネルギー要求に応答可能とし、リチウムイオンキャパシタの早期劣化を抑制しつつも、電源容量を最大限に使用可能な電源供給システムを提供する。
【解決手段】この電源供給システム10は、リチウムイオン二次電池3と、この電池3の端子電圧を監視する監視回路6と、電池3に並列接続されるリチウムイオンキャパシタ4と、このキャパシタ4の接続を開閉するFET9と、キャパシタ4の端子電圧を監視する保護回路5とを備え、保護回路5は、キャパシタ4の満充電電圧を、リチウムイオン二次電池の最大動作電圧よりも低い値に設定された上限電圧以下に制御するようにFET9を開閉する。 (もっと読む)


【課題】直下型バックライトにおいて、光学フィルムを多数併用しなくても、所望のバックライト厚みで、且つ少ない個数の光源で、優れた輝度及び輝度均一性(正面及び斜め視野)の両立を可能とする光線制御ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の光線制御ユニットは、底面が三角形である略三角錐形状の凸部が表面に複数形成され、且つ可視光に対する再帰反射特性を有さない光拡散板〔14〕と、シート面に垂直に光線を入射した場合の出射光の拡散角度が前記シート面内の所定の方向に沿って周期的に変化する拡散シート〔15〕と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロールを被覆するレジスト層上で隣接する露光マークの露光開始点を正確に制御し2次元的に自在な配置に大面積の露光パターンを作製可能な露光装置及び露光方法を提供することを目的の一とする。
【解決手段】レジスト層がロール表面を被覆してなるロール状の部材にレーザー光でパルス露光してレジスト層に複数の露光部からなる露光パターンを形成する露光装置において、ロール状部材をロールの中心を軸に回転させる回転制御部と、ロール状部材の回転方向における露光パターンをロール状部材の回転と同期した基準信号に基づいて制御し、ロール状部材の回転方向と垂直なロール長手方向に露光を繰り返す露光部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】透過特性として広い視野角を有し、かつ映り込みがなく、さらに外光や蛍光灯からの光の反射光のギラツキが弱く、狭いくし幅でも透過像の鮮明度が高いバランスの優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】基材と、基材上に形成される機能付与層と、を備える光学フィルムであり、該光学フィルムの機能付与層側表面の平均波長(Sλa,μm)が5μm以上100μm以下であり、かつ中心面平均粗さ(SRa,μm)が下記式(1)を満たすことを特徴とする光学フィルム。
0.0015×Sλa < SRa < 0.010×Sλa 式(1) (もっと読む)


【課題】外装体がラミネートフィルムからなり、電極積層体を備えた蓄電素子の耐衝撃性を、密閉性と絶縁性を確保した状態で改善する。
【解決手段】負極端子用リード3は、外装体1内のカップ底面15aに面接触する第1の平面部31と、第1の平面部31から屈曲してカップ底面15aと対向する外装体1の内面16に達する中間部32と、中間部32から屈曲して内面16に接触しながらヒートシール部11に向かう第2の平面部33を有する。第1の平面部31の内面(カップ底面15aに接触する面の反対面)とこれに連続する中間部32の一部に、負極板21から延びる各耳部23の端部をまとめて、超音波溶接により固定する。正極端子用リードも負極端子用リード3と同様に構成する。 (もっと読む)


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