説明

旭化成株式会社により出願された特許

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【課題】 十分な強度と吸水性を併せ持つポリアルキレンオキサイド共重合体を含む架橋構造体を提供する。
【解決手段】 (A):ポリオール化合物、(B):下記化学式(1)で表される共重合体、(C):架橋剤、とからなることを特徴とする架橋構造体。
[(CH2CH2O) l 、(CH2CH(CH2OH)O) m 、(CH2CHRO) n ] (1)
(ただし式中、l、m、nは高分子主鎖に含有される各繰返し単位のmol%を表わしl+m+n=100である。l、m、nは、0<l<100、かつ0<m<100、かつ0≦n<100を満たす。また、0.001≦m/(l+m+n)≦0.5を満たし、かつ共重合体の重量平均分子量は500以上1000000以下である。Rは炭素数1〜30化合物に由来する官能基またはハロゲン基である。) (もっと読む)


【課題】 ポリエチレンオキサイド共重合体とエポキシ化合物からなる架橋構造体を製造するにあたり、特に医療材料等に好適に用いることができる十分な強度を有し、さらには溶出物の低減された架橋構造体を、高収率で得るための製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的に水の非存在下で、側鎖に一級水酸基を有するポリエチレンオキサイド共重合体とエポキシ化合物を反応させることを特徴とする架橋構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性が高く、かつ基板との密着性の高い金属配線を有する回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁基板上に非熱可塑性ポリイミド系樹脂前駆体の溶液を塗布した後、脱溶剤および脱水縮合反応のための熱処理を行って前記前駆体の一部を非熱可塑性ポリイミド系樹脂に転化させて、非熱可塑性ポリイミド系樹脂と非熱可塑性ポリイミド系樹脂前駆体とからなる層を絶縁基板上に形成させる工程(1)と、前記の層の上に、一次粒子径が200nm以下で、加熱することによって互いに融着する金属配線形成前駆体微粒子を含有する分散体を回路形状に付与し、加熱処理することによって、残りの前記前駆体を非熱可塑性ポリイミド系樹脂に転化させると共に、前記非熱可塑性ポリイミド系樹脂からなる層の上に金属配線による回路を形成させる工程(2)とを含むことを特徴とする回路板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】今まで実現できなかった100nmレベル又はそれ以下のピッチの微細凹凸格子をcm2オーダー以上の大面積で実現することができる微細凹凸格子のピッチ縮小方法及びそれにより得られた微細凹凸格子部材を提供すること。
【解決手段】被延伸部材2にスタンパ1の微細凹凸格子1a側を熱プレスなどの処理により押圧して、被延伸部材2に微細凹凸格子1aのパターンを転写する。スタンパ1を外すと、スタンパ1の微細凹凸格子1aが転写された微細凹凸格子2aを有する被延伸部材2が得られる。この被延伸部材2に対して幅方向を自由にした一軸延伸処理を施す。このようにして100nmレベル又はそれ以下のピッチを有する微細凹凸格子を有する微細凹凸格子部材を製造することができる。 (もっと読む)


本発明の目的は、幹細胞あるいは胚性幹細胞を、フィーダー細胞を用いずに未分化な状態で培養させ得る分化抑制剤、それを用いた培養方法、それを用いた培養液およびこの分化抑制剤を用いて培養して作製された細胞を提供することである。本発明によれば、低分子化合物、特にテトラヒドロイソキノリン誘導体を有効成分とする幹細胞分化抑制剤、テトラヒドロイソキノリン誘導体を用いて幹細胞を培養することによりフィーダー細胞非存在下で大量にかつ安全で未分化に幹細胞を培養する方法、テトラヒドロイソキノリン誘導体を含む幹細胞の培養液、テトラヒドロイソキノリン誘導体を分化抑制剤として用いて培養、作製された細胞が提供される。 (もっと読む)


【課題】より聞きやすい音声を採取できるマイクロフォンを実現する。
【解決手段】鼻軟骨上の皮膚表面など、軟骨組織上の皮膚表面に集音部を装着し、発声器官の運動に伴う共振フィルタ特性変化により調音された、声帯の規則振動を伴わない、外部からは非可聴な呼吸音の体内軟部組織を伝導する振動音である非可聴つぶやき音を採取する。軟骨上の皮膚表面にマイクロフォンを装着することにより、体内軟部組織を伝導する距離が短いため、体内伝導音声の高域成分の減衰が少なく、より聞きやすい音声を採取できる。 (もっと読む)


【課題】従来の金属薄膜と同等程度の導電性を有し、かつ基板との密着性の高い積層体の製造方法を提供することである。高温を必要としないで基板上に金属薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板上に非熱可塑性ポリイミド系樹脂系樹脂前駆体の溶液を塗布した後、脱溶剤および脱水縮合反応のための熱処理を行って前駆体の一部を熱硬化性ポリイミド系樹脂に転化させて、非熱可塑性ポリイミド系樹脂と非熱可塑性ポリイミド系樹脂前駆体とからなる層を絶縁基板上に形成させる工程と、層の上に、一次粒子径が200nm以下で、加熱することによって互いに融着する金属薄膜前駆体微粒子を含有する分散体を塗布し、加熱処理することによって、残りの前駆体を非熱可塑性ポリイミド系樹脂に転化させると共に、前記非熱可塑性ポリイミド系樹脂からなる層の上に金属薄膜層を形成させる工程とを含む積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来困難であったディーゼル排NOxを効率的に浄化処理することができる新規の担持触媒及びこの触媒を塗布したモノリス触媒を提供する。
【解決手段】高融点材料によって表面を0.1〜1nmの厚みで被覆した平均粒径0.4〜20nmの白金及び/又はイリジウムからなる主触媒を難溶性の担体に担持する。この担持触媒は、従来困難であったリーンバーン雰囲気(通常、5%以上の酸素濃度雰囲気)にあるNOxを150〜300℃で効率的に浄化処理でき、再生後においても、活性低下がほとんどない。担持触媒を成型体に塗布したモノリス触媒を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐酸化性パーフルオロスルホン酸ポリマーの原料であるパーフルオロビニルエーテルモノマーを、少ない工程数で収率よく製造すること。
【解決手段】
工程(a) 一般式(1)の化合物を異性化させ、下記一般式(3)で表される化合物とする工程。


(式中、nは3〜8の整数である。) FCO(CFn−1SOF (3) (nは一般式(1)と同じ。)
工程(b) 一般式(3)の化合物にヘキサフルオロプロピレンオキシド(HFPO)を付加させ、下記一般式(4)で表される化合物とする工程。
CFCF(COF)O(CFSOF (4) (nは一般式(1)と同じ。)
工程(c) 一般式(4)の化合物を脱炭酸して、一般式(2)のパーフルオロビニルエーテルモノマーとする工程。CF=CFO(CFSOF (2) (nは一般式(1)と同じ。) (もっと読む)


【課題】 低電圧動作が可能で、製造工程が容易で量産性に優れた液晶光変調器および液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 2つの樹脂基板の間に液晶が挟まれた液晶光変調器において、液晶分子の配向を制御する微細な筋状溝構造が、前記筋状溝構造を有する型を用いた樹脂基板上への形状転写により、少なくとも一方の樹脂基板の表面にあらかじめ形成されることを特徴とする液晶光変調器。 (もっと読む)


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