説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、梱包時におけるガラス板の横ズレ防止作業を短時間で行うことができるガラス板梱包体の側方押え装置を提供する。
【解決手段】実施の形態の側方押え装置10によれば、レバー52を回動操作すると、ロッド54全体が下方に移動していく。そして、移動コマ76が下降移動してくるため、移動コマ76のテーパ面76Aがロッド36のテーパ面36Aに当接する。この後、移動コマ76の更なる下降移動により、移動コマ76のテーパ面76Aがロッド36のテーパ面36Aを押圧しながらテーパ面36Aに沿って下降移動する。この下降移動動作によって、水平方向駆動部30全体が圧縮ばね44の付勢力に抗して左方に移動していき、押え板34に設けられたクッション材42がガラス板Gの側方部G1に当接する。これによって、ガラス板Gの横ズレが防止される。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの情報の記録および再生時に安定した信号検出ができる光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ5からの出射光である第1の直線偏光の入射光に対しては3ビームの発生用回折格子として作用し、かつ光ディスク7からの反射戻り光である、第1の直線偏光と直交する偏光方向の第2の直線偏光の入射光に対しては光源から遠ざける回折格子として作用する複屈折性材料からなる偏光性回折素子1を作製して、この偏光性回折素子1を光ヘッド装置の光源5とビームスプリッタ4との間の光路中に設置する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた表面保護フィルム用粘着積層体を提供する。
【解決手段】基材層と粘着体層とを有する粘着積層体であって、粘着体層がシリル基含有重合体(S)を含む硬化性組成物を硬化させて得られる層であることを特徴とする耐熱表面保護フィルム用粘着積層体。シリル基含有重合体(S)は、主鎖に、ポリエーテル鎖、ポリエステル鎖、および/またはポリカーボネート鎖を有し分子末端に加水分解性シリル基を有するシリル基含有重合体である。 (もっと読む)


【課題】太陽光を浴びることによって生じるストレスや疲労感を軽減し、免疫力の低下を抑制することのできるストレス軽減ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板(10、40)とガラス板上に形成された多層膜(20)とを備えるガラス積層体(1)であって、波長380nm以上450nm以下における可視光線透過率の平均値T1が35%以下であり、波長525nm以上625nm以下における可視光線透過率の平均値T2が80%以上である (もっと読む)


【課題】本発明は、溶接による熱歪の影響を受けない寸法精度の高いガラス板梱包体を提供する。
【解決手段】実施の形態のガラス板梱包体10によれば、底板受け部材26とフレーム受け部材28とが一体的に構成された略L字状のブラケット30を備え、このブラケット30の底部32を、台座18の搭載面16にボルト34、34…によって固定する。このガラス板梱包体10は、ブラケット30を台座18にボルト34、34…によって固定するだけなので、溶接による熱歪の影響を受けない寸法精度の高いガラス板梱包体10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スロットが透明導電膜の縁の近傍に構成されている場合において、平衡−不平衡変換回路を設けることなく、アンテナ特性の劣化を抑えることができる、スロットアンテナ及び車両用窓ガラスの提供を目的とする。
【解決手段】ガラス30に装着される透明導電膜20にスロットが形成されたスロットアンテナであって、中心導体13a及びその両側の接地導体13d,13eが、透明導電膜20の縁20aに接するように透明導電膜20で形成されたコプレーナ線路13と、中心導体13aと接地導体13dとに挟まれたスロット13bに接続されて縁20aから離れる方向に延伸するスロット11と、中心導体13aと接地導体13eとに挟まれたスロット13cに接続されて縁20aから離れる方向に延伸するスロット12とを備え、スロット11とスロット12とによってV字状のスロットが形成されていることを特徴とする、スロットアンテナ。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系の基材層を用いても糊残りが発生しない粘着積層体を提供する。
【解決手段】ポリエステル系基材層と粘着体層とを有する粘着積層体であって、粘着体層がシリル基含有重合体(S)と基材投錨力改良剤(P)とを含む硬化性組成物を硬化させて得られる層である。シリル基含有重合体(S)は、主鎖に、ポリエーテル鎖、ポリエステル鎖、および/またはポリカーボネート鎖を有し分子末端に加水分解性シリル基を有するシリル基含有重合体である。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板上に表示素子を形成する目的で実施される熱処理の際にガラス基板で発生するコンパクションを低減することができ、製造されるフラットディスプレイパネルの表示品位に悪影響が及ぶことがないフラットディスプレイパネルの製造方法の提供。
【解決手段】ガラス基板をプレアニールする工程、および、前記ガラス基板上に表示素子を形成する目的で実施される熱処理工程と、を有するフラットディスプレイパネルの製造方法であって、前記熱処理工程での前記ガラス基板の昇温後の温度をT1(℃)(但し、T1は前記ガラス基板の歪点Ts(℃)以上徐冷点Ta(℃)以下。)、該ガラス基板を該T1(℃)に保持する時間をt1(h)(但し、t1 ≧ 10(1.518logη-20.3 -c/100)。式中、ηは該T1(℃)における該ガラスの粘性(dPa・s)、cは前記熱処理工程の際にガラス基板で発生するコンパクションの目標値(許容可能な上限値)(ppm)。)、該T1(℃)から該ガラス基板を200℃まで冷却する際の冷却速度をr1(℃/min)とし、前記プレアニール工程でのガラス基板の昇温後の温度をT2(℃)、該ガラス基板を該T2(℃)に保持する時間をt2(h)、該T2(℃)から該ガラス基板を200℃まで冷却する際の冷却速度をr2(℃/min)とするとき、(1)T2=T1、(2)r2 =r1、(3)t2 ≧t1を満たすように、前記プレアニール工程を実施することを特徴とするフラットディスプレイパネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く広範囲な電流密度において高い出力電圧が得られ、乾燥や湿潤が繰り返されるような環境下で使用しても高い耐久性を有する固体高分子形燃料電池用膜電極接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のカーボン層塗工液層の上に、第1のガス拡散層を被せた後、前記第1のカーボン層塗工液層を乾燥して第1のカーボン層を形成する工程と、前記第1のカーボン層と、固体高分子電解質膜の一方の面に形成された前記第1の触媒層とを接するようにして加熱接合する工程と、を有する固体高分子形燃料電池用膜電極接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非密閉状態と密閉状態を切り替えることができ、かつ段積みをされた場合であっても非密閉状態を確保することができる、培養用容器を提供する。
【解決手段】皿部材10と蓋部材14を含み、この皿部材10と蓋部材14に係合部11、15を有し、両部材が係合すると、皿部材10と蓋部材14の間に隙間が確保され、非密閉状態を維持でき、皿部材10と蓋部材14に螺合部もしくは嵌合部を有し、両部材が螺合もしくは嵌合すると、皿部材10および/または蓋部材14に形成されたエストラマー部材が押圧され、密閉を可能とする、培養用容器。 (もっと読む)


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