説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】多段階の工程を経ることなくTFEを得ることができ、かつ副生成物が少なく、環境に配慮したTFEの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、平均粒子径が50μm以下のCaF粉末とCとを、誘導結合型熱プラズマ中に同時に供給し、前記熱プラズマ中でフッ化炭素のラジカルを生成する工程と、前記ラジカルを急冷する工程とを有するTFEの製造方法を提供する。また、CaF粉末とC粉末とを、CaF粉末の単位時間当たりの供給量が、この供給量と前記C粉末の単位時間当たりの供給量との合計に対して9モル%〜35モル%の割合となるように、誘導結合型熱プラズマ中に同時に供給し、前記熱プラズマ中でフッ化炭素のラジカルを生成する工程と、前記ラジカルを急冷する工程とを有するTFEの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】特に大きなサイズの基板を研磨する際、スラリー流量を減らすことなく、中央付近の研磨量を確保し背厚を低減して正常な研磨を行うとともに、スラリーの循環を良くすることで、研磨した基板の成分が基板の被研磨面に再付着することを抑制する。
【解決手段】一辺の長さが1000mm以上の板状体を保持する板状体保持手段と、前記板状体保持手段に保持された前記板状体に対向して設置された研磨パッドと、を有し、前記研磨パッドは、前記板状体の対向面に形成され、前記研磨パッドと前記板状体との当接部にスラリーを供給する複数のスラリー供給孔と、前記板状体の対向面の中央部のみに形成され、前記当接部に供給された前記スラリーを吸引するスラリー吸引孔と、が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない近赤外線吸収色素の使用量で効率よく近赤外線を遮蔽し、かつ可視光領域への影響を低減した近赤外線遮蔽層を有することで、近赤外線遮蔽機能と経済性に優れる上に、用いるプラズマディスプレイの省エネ化にも寄与できるプラズマディスプレイ用光学フィルタを提供する
【解決手段】近赤外線遮蔽層を有するプラズマディスプレイ用光学フィルタであって、前記近赤外線遮蔽層が、下記第1の波長領域:800〜869nmに極大吸収波長を有する色素、第2の波長領域:870〜909nmに極大吸収波長を有する色素、第3の波長領域:910〜949nmに極大吸収波長を有する色素、および、第4の波長領域:950〜1000nmに極大吸収波長を有する色素を含有することを特徴とするプラズマディスプレイ用光学フィルタ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誘電加熱により化学強化ガラスを切断する速度を上昇させて、ガラス板の生産効率を向上することを課題とする。
【解決手段】本発明は、下記工程(1)および(2)を含むガラス板の製造方法に関する。
(1)Alを3モル%以上含有し、LiOおよびNaOの少なくとも一方を含有し、アルカリ金属の酸化物の総含有量ROに対するLiOまたはNaOの含有量のモル比LiO/ROまたはNaO/ROが、0.9以上であるアルミノシリケートガラスを化学強化して化学強化ガラス板を得る工程
(2)工程(1)で得られた化学強化ガラス板の所定領域に交番電界を印加することによって、該所定領域を徐冷点以下の温度で誘電加熱し、化学強化ガラス板の表面上の切断予定線に沿って交番電界を印加する領域を移動させることで、該化学強化ガラス板を切断する工程 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも優れた回折効率を有する波長選択回折素子及びこれを用いた光ヘッド装置を提供する。
【解決手段】透明基板11と、凹凸部材12と、充填部材13とを備え、少なくとも405nm波長帯、660nm波長帯及び785nm波長帯の波長λ、λ及びλを有する入射光が入射される波長選択回折素子10であって、凹凸部材12または充填部材13を構成する第2の光学材料Bは、重合性基を有する表面修飾剤で表面被覆された平均粒子径3nm以上15nm以下の酸化ジルコニウム粒子と、1個の重合性基と炭素数10以上14以下の脂環式構造を有する一官能性化合物と、を含有する光重合性成組成物を硬化させてなる波長選択回折素子10。 (もっと読む)


【課題】検査効率に優れたガラス基板検査システムを提供すること。
【解決手段】カセット30からガラス基板20を取り出す取り出し装置40と、取り出し装置40によりカセット30から取り出されたガラス基板20を検査する検査装置50とを備え、カセット30がガラス基板20を収納可能な収納位置を複数有するガラス基板検査システム10であって、収納位置毎に収納位置からガラス基板20を取り出す動作を取り出し装置40に行わせる実行部81と、収納位置毎にガラス基板20の有無を判定する有無判定部82とを有し、実行部81は、有無判定部82によりガラス基板20が無いと判定された収納位置に対する取り出し動作を取り出し装置40に行わせない。 (もっと読む)


【課題】水シミの発生を充分に抑制でき、しかも、安定に連続運転できる水切り乾燥方法を提供する。
【解決手段】処理槽4内の第1の処理液に、物品Wを浸漬させたまま、処理槽4内に第2の処理液を供給し、処理槽4の上部から第1の処理液を排出し、処理槽4内の第1の処理液を第2の処理液に置換する。物品Wを第2の処理液に浸漬させた状態に維持した後、第2の処理液から物品Wを引き上げる。この際に、第1の処理液としてアルコール水溶液を用い、第2の処理液として、フッ素系溶剤とアルコールとの混合液を用いる。 (もっと読む)


【課題】広い領域に均一に光スポットを分布させることのできる回折光学素子を提供する。
【解決手段】入射する光に対して2次元的な回折光を発生させる第1の回折光学部と、入射する光に対して2次元的な回折光を発生させる第2の回折光学部と、を有し、前記第1の回折光学部に光を入射することにより発生した回折光を前記第2の回折光学部に入射させ、前記第2の回折光学部より回折光を発生させるものであって、前記第1の回折光学部における回折角度がθであり、発生する回折光の光スポットの数がkであって、前記第2の回折光学部における回折角度がθであり、発生する回折光の光スポットの数がkである場合、θ≧θかつk≧k、又は、θ≦θかつk≦kであることを特徴とする回折光学素子を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】広い領域に均一な光量分布の回折パターンが得られる回折光学素子を提供する。
【解決手段】入射する光に対して2次元的な回折光を発生させる第1の回折光学部と、入射する光に対して2次元的な回折光を発生させる第2の回折光学部と、を有し、前記第1の回折光学部に光を入射することにより発生した回折光を前記第2の回折光学部に入射させ、前記第2の回折光学部より回折光を発生させるものであって、前記第1の回折光学部における回折角度がθであり、前記第2の回折光学部における回折角度がθである場合、θ≦θであることを特徴とする回折光学素子を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低コストで良好な加飾フィルタを提供する。
【解決手段】光を透過する基板と、樹脂フィルムと、前記樹脂フィルムと前記基板とを接着するための粘着剤と、を有し、前記樹脂フィルムの面方向において、最大の屈折率Nxとなる一方の方向と、最小の屈折率Nyとなる他方の方向とし、前記樹脂フィルムの厚さ方向における屈折率をNzとした場合、(Nx−Nz)/(Ny−Nz)の値が、1≦(Nx−Nz)/(Ny−Nz)≦1.12、または1.6≦(Nx−Nz)/(Ny−Nz)であって、前記樹脂フィルムの厚さtは、20μm≦t≦150μmであることを特徴とする加飾フィルタを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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