説明

旭硝子株式会社により出願された特許

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【課題】半導体発光素子を400℃以下で封止することができ、所望の発光効率が得られる発光素子被覆用ガラス粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子を400℃以下で封止することのできる発光素子被覆用ガラス粉末の製造方法であって、P−SnO系のガラスを粉砕してガラス粉砕物を生成する粉砕処理と、ガラス粉砕物を、600℃以上の乾燥、且つ、不活性ガス雰囲気中に直接散布して、前記ガラス粉砕物の表面を軟化ないしは溶融して粒径0.1〜500μmのガラス球状粉末を生成する球状化処理と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実質的にPbOおよびSiOを含有しないガラス組成物であって、焼成温度で素早く流動するガラス組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】実質的にPbOとSiOを含まず、質量%表示の酸化物換算で79%≦Bi<99.9%、0.1%≦B≦5.2%、0%<ZnO≦11%、BaO、MgO、CaOおよびSrOの少なくとも一種を0〜10%、Alが0〜10%、CeO、CuOおよびFeの少なくとも一種を0〜5%、LiO、NaOおよびKOの少なくとも一種を0〜2%を含有し、かつモル%換算比で0.007<B/Bi<0.375を満たすガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子を400℃以下で封止することができ、所望の発光効率が得られる発光素子被覆用ガラス粉末、発光素子被覆用スラリー、発光素子被覆用ペースト及びガラス被覆発光装置を提供する。
【解決手段】発光素子を400℃以下で封止することのできる発光素子被覆用ガラス粉末において、P−SnO系のガラスから構成される粒径0.1〜500μmのガラス球状粒子の相対粒子量が容量%で99%以上であり、ガラス転移温度が250〜350℃で、且つ、表面での全酸素中における架橋酸素の割合が5%以上である。 (もっと読む)


【課題】光通信で要求される環境試験において透過率ピークの波長変動が抑制され、
広い波長帯域の入射光から所望の波長の光を選択的かつ可変に取り出すことができる液晶エタロン型の波長可変フィルタを提供する。
【解決手段】波長可変フィルタにおいて、第1の透明電極および所定の波長の光を反射する第1の反射ミラーが表面に形成された第1の透明基板と、第2の透明電極および所定の波長の光を反射する第2の反射ミラーが表面に形成された第2の透明基板と、前記第1の透明基板と前記第2の透明基板に挟持された液晶層と、前記第1の透明基板と前記第2の透明基板との間に設けられ前記液晶層を包囲するシールと、前記第1の透明基板と前記第2透明基板とを固定する接着剤からなる固定部材とを有し、前記第1および第2の透明電極間に印加される電圧に対応する波長の光を透過させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンパクトな構造とし、専用トレーラーを使用しなくても大型の板状体を収納し、輸送することができる板状体の積載装置を提供する。
【解決手段】本発明の積載装置30は、積載台34の側面35にバランスウェイト70が移動自在に設けられるとともに、このバランスウェイト70を移動させる移動手段72が設けられている。移動手段72によってバランスウェイト70を移動させると、バランスウェイト70を含む積載台34の重心位置が移動するため、積載台34を水平姿勢と所定の傾斜姿勢との間で容易に傾動させることができる。この際にバランスウェイト70を移動させる動力は、重量物の積載台34を移動させる動力と比較して小さな動力で済むので、手動又は小型の電動装置による動力で十分である。 (もっと読む)


【課題】Si−SiO−マグネシウムシリケート−炭素系複合材料であって、サイクル特性および充放電効率に優れた、二次電池用負極材料を提供する。
【解決手段】結晶質Siと、非晶質SiOと、結晶質MgSiOと炭素質材料を含む二次電池用負極材料である。負極材料中のMg原子とSi原子の原子比が1:2から1:40であることが好ましい。負極材料は、酸化ケイ素SiO(0<X<2)と、マグネシウム化合物との混合工程1、混合物1を加熱処理してマグネシウムシリケート相を含むMg−Si系複合物とする工程2、Mg−Si系複合物を粉砕処理してMg−Si系複合粉末とする工程3、Mg−Si系複合粉末と、炭素前駆体を混合する工程4、工程4で得られた炭素前駆体混合物を加熱処理して硬化処理体とする工程5、硬化処理体を粉砕処理して硬化処理体粉末とする工程6、硬化処理体粉末を炭化処理して活物質とする工程7により製造される。 (もっと読む)


【課題】GVDを高精度に制御可能はフォトニッククリスタルファイバを提供する。
【解決手段】本発明では、酸化ビスマス系ガラスで構成されたコア1(コアロッド202)と、前記コア1の周りに、各層間が等間隔となるように同心円状に各層6n本、n層(n≧3)の空孔2を具備してなる空孔形成クラッド3と、空孔形成クラッド3の周りに配された第2クラッド4(300)とを有する。この構成により、わずかな寸法ばらつきが生じても1つ1つの空孔が小さいため、特性変化を抑制することができ、高精度のGVDを得ることができる。また、このようなフォトニッククリスタルファイバと、石英系光ファイバなどの光伝送部と融着接続する際、空孔が小さいため、接続対象となる領域が空孔のまわりに分散することになる。このため、融着時における接続強度が増大し、信頼性の高い融着部を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スプレー法によって、水を主に使用するか完全水発泡で、発泡剤を多く使用してもポリオールシステム液の貯蔵安定性に優れ、かつ寸法安定性に優れた軽量の連続気泡硬質フォームを製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリエーテルポリオール(A)、ポリエーテルポリオール(B)、およびポリエーテルポリオール(C)を含むポリオール(P)とポリイソシアネート化合物(Y)とを、水を含む発泡剤、難燃剤、整泡剤および触媒の存在下でスプレー法で反応させる。
(A)および(B)は開始剤が窒素原子を含まず、官能基数2〜8。水酸基価が(A)は100〜900mgKOH/g、(B)は20〜56mgKOH/g。(B)は末端オキシエチレンブロック鎖含有量が5〜15質量%。(C)は開始剤が窒素原子を含み官能基数3〜5であり、水酸基価は200〜850mgKOH/g。 (もっと読む)


【課題】表面の平滑性を維持しつつ、剥離や劣化を抑制し長寿命で、信頼性の高い表示パネルを形成するための表示パネル用基板を提供する。また、明瞭な表示画像を提供することができ、長寿命で信頼性の高い表示パネルを提供する。
【解決手段】透光性のガラス基板表面に、散乱物質を含み、所望のパターンを構成する散乱領域と、前記散乱領域とは光散乱特性が異なり前記散乱領域を囲む背景領域とを形成してなり、前記散乱領域がガラス層で構成され、前記散乱特性の差により、表示パターンを構成する。 (もっと読む)


【課題】薄肉でも振動等外力が作用した場合に破損しない強度を有するフツリン酸塩系ガラスからなる板状光学ガラス、及び板状光学ガラスの端部処理方法を提供すること。
【解決手段】フツリン酸塩系ガラスからなる光学作用面を有する板状光学ガラスであって、ガラスをエッチング処理することにより稜線部のクラック長の最大値が0.02mm以下であり、かつ曲げ強さが65N/mm以上であることで、ガラス材料の中では比較的硬度が低いフツリン酸塩系ガラスからなる板状光学ガラスであっても、薄肉でも振動等の外力が作用した場合においても破損することがない強度の高い板状光学ガラスを提供することが可能となる。 (もっと読む)


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