説明

アサヒグループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】搬送チェーンの間に配置された架台を有する設備において、架台の下に配置された装置の保守を安全かつ簡単に行うための方法を提供する。
【解決手段】設備100は、2列に配置された搬送チェーン12、14を有するコンベア10と、搬送チェーン12、14の間に配置された架台26と、架台26の下に配置された装置40とを有する。この保守方法は、昇降機58を有しコンベアによって搬送可能に構成された作業補助機50を架台26が配置されている第1位置Aまでコンベア10で搬送し、作業補助機50の昇降機58によって架台26を持ち上げ、作業補助機50を第1位置Aとは異なる第2位置Bまでコンベア10で搬送し、架台26の移動によって形成された開口70を利用して装置40を保守し、作業補助機50を第2位置Bから第1位置Aまでコンベア10で搬送し、作業補助機50の昇降機58によって架台26を元の位置まで降ろす。 (もっと読む)


【課題】成形の自由度が高く液体の溜まりの問題も解決可能な構造を有する液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置100は、送液管10に液体を供給するように構成され、液体を収容した容器20の排出口22に連結された第1端部32と送液管30に連結された第2端部34とを有するホース30と、ホース30を支持するようにホース30の外側に配置されたコイルバネ40とを備える。ここで、第1端部32は、第2端部34よりも高い位置にあり、コイルバネ40は、ホース30の第1端部32と第2端部34との間の中間部36が第2端部34よりも高い位置に維持されるようにホース30を支持する。 (もっと読む)


【課題】作業効率、作業性及び作業負荷を改善できる治具の実現。
【解決手段】バルブ組立用治具20は、発泡性飲料を貯蔵する樽型容器1のバルブ構成部品としての弁軸部11に対してパッキン12を圧入するためのバルブ組立用治具20であって、前記パッキンを保持する治具本体21と、他の部品13,14,16を装着した前記弁軸部の一端部に前記パッキンを当接させた状態で、当該弁軸部の一端部を下方に押圧する押圧部22と、を有し、前記押圧部は、前記弁軸部の他端部を保持した状態で前記治具本体から鉛直上方に延びるバー部材23に対して鉛直方向に移動可能な可動部24と、前記弁軸部の一端部が前記パッキンに圧入されるように前記可動部を鉛直下方に移動させる操作部25と、を有する。 (もっと読む)


【課題】停止時間を短縮することにより製造ラインの稼動時間をより長期化し、生産量を増加することができる技術の実現。
【解決手段】樽詰機により複数の樽型容器に順次飲料を注入する製造ラインにおける、飲料及び/又は樽型容器の品種を切り替える方法であって、前記製造ラインを、少なくとも14のブロックに分割し、前記各ブロックから前品種が払い出された後、当該ブロックの品種切替を実施し、最終工程より前の工程のブロックで最終の樽型容器に検出用のマークを付属させ、前記反射マークが検出されると、当該検出されたことを報知し、所定のブロックの機器を一時停止させると共に、前記マークを取り外し、最終工程のブロックから前品種を払出す。 (もっと読む)


【課題】単純な構造を有する高所清掃具を提供する。
【解決手段】高所清掃具は、第1端部12および第2端部14を有し長さを調節可能な操作棒10と、操作棒10の第1端部12又はその付近に固定された吸引ノズル20と、操作棒10の第2端部14又はその付近に固定されたエアホースリール30とを備える。エアホースリール30から伸びるエアホース40のカプラ42が吸引ノズル20に接続される。 (もっと読む)


【課題】熱が加わったことを示すマーカが誤って移動しまうことを防止する機能を有する検知装置を提供する。
【解決手段】温度変動を検知する検知装置100は、作動部10と、作動部10を第1方向Aに押圧する形状記憶合金からなる第1スプリング20と、作動部10を第1方向Aとは反対の第2方向Bに押圧する第2スプリング30と、作動部10が第1方向Aに移動するときに作動部10の移動に応じて第1位置から第2位置に移動するマーカ40と、屈曲又は湾曲した経路に沿ってマーカ40をガイドするガイド部50とを備える。当該経路は、第1スプリング20が加熱されることによって作動部10が第1方向Aに移動するときには作動部10の移動に応じてマーカ40が第1位置から第2位置に移動することを許す一方で第1スプリング20が冷えることによって作動部10が第2方向Bに移動してもマーカ40が第1位置に戻らないように規定されている。 (もっと読む)


【課題】液体に無端チェーンが埋没した状態において該無端チェーンに加わるテンションの不足を防止する。
【解決手段】搬送装置100は、スプロケット10、12と、スプロケット10、12に掛け渡された無端チェーン20と、液体52に無端チェーン20を埋没させるための槽30と、無端チェーン20にテンションを加えるテンション印加機構40とを備える。テンション印加機構40は、槽30の中に液体52が注入されることによって浮力によって上昇するように配置されたフロート42と、テンションローラ44とを含む。フロート42の上昇に応じてテンションローラ44によって無端チェーン20にテンションが加えられる。 (もっと読む)


【課題】各流体の混合比が“1対1”であるときでも、十分な流量の混合流体を確保させるとともに、流量調節弁の使用数を低減させて、設置コスト、メンテナンスコストを低減させる。
【解決手段】混合流体流量演算系(流量設定器11、流量PID演算部12、乗算器13)によって、PID演算、2倍演算を行い、混合流体操作量を演算するとともに、混合比演算系(別要素設定器14、別要素PID演算部15)によって、PID演算を行い、第1流体、第2流体の混合比を示す別要素操作量(混合比操作量)、補数値を演算し、流体流量演算系(減算器16、ハイセレクタ17、除算器18、リミッタ19,除算器20,21)によって、混合比演算系で得られた混合比に応じて、混合流体流量演算系で得られた混合流体操作量を第1流体、第2流体に分配し、これら第1流体、第2流体の流量操作量を演算する。 (もっと読む)


【課題】容器に充填された液体の容量(入味量)の検査において、かかる入味量の誤判定を防止することを可能とする検査装置を提供する。
【解決手段】順次搬送されてくる容器に充填された液体の容量が所定量であるかどうかを検査するための検査装置であって、前記容器に前記所定量の液体が充填された場合の液面を示す基準線を有し、前記基準線は、前記液面に対して水平な方向に配置された2つのワイヤーによって形成されることを特徴とする検査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 香料やpH調整剤のような合成添加物を一切使用せず、自然な風味で、香りの劣化も少ない果実飲料を開発すること。
【解決手段】 果実の果肉に含まれる香気成分を該果実の濃縮果汁に混合して得られる風味強化濃縮果汁を使用して製造されたことを特徴とする果実飲料を提供する。従来一般に用いられている果皮由来のピールオイル等の香気成分に比べて、本発明で用いる果肉由来の香気成分は酸度の高い果汁中でも劣化しにくいため、本発明によれば、フレーバーの劣化防止目的で通常添加されているpH調整剤などの合成添加物が不要となる。 (もっと読む)


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