説明

アサヒグループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 香料やpH調整剤のような合成添加物を一切使用せず、自然な風味で、香りの劣化も少ない果実飲料を開発すること。
【解決手段】 果実の果肉に含まれる香気成分を該果実の濃縮果汁に混合して得られる風味強化濃縮果汁を使用して製造されたことを特徴とする果実飲料を提供する。従来一般に用いられている果皮由来のピールオイル等の香気成分に比べて、本発明で用いる果肉由来の香気成分は酸度の高い果汁中でも劣化しにくいため、本発明によれば、フレーバーの劣化防止目的で通常添加されているpH調整剤などの合成添加物が不要となる。 (もっと読む)


【課題】異種容器や不具合を有する容器などの異常容器をより高い精度で判別することができる検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置100は、容器12を斜め上方から撮像する第1カメラ20と、第1カメラ20によって撮像された画像において認識される容器の口部の位置に基づいて該容器が正常容器であるか異常容器であるかを判定する処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】容器或いはその内容物である飲料をより一様に加温する。
【解決手段】加温装置200は、飲料が充填された容器を加温するように構成され、容器10に対してその上方から温水を吹き付ける第1噴射部20と、容器に対してその下方から温水を吹き付ける第2噴射部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】サーモエレメントに直接ビール等の発泡飲料を接触させないことにより、サーモエレメント周囲に発泡飲料の残渣が付着せず、洗浄作業時に分解する必要が無く、スポンジ通しによる洗浄を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】外側端面52がサーモエレメント20の感温部22の端面41に接触し、内側端面53が発泡飲料供給流路39の発泡飲料に接触する熱伝導部材としてのプレート51を設け、発泡飲料とサーモエレメントとが直接接触しないようにする。それにより発泡飲料供給流路39内の洗浄時におけるスポンジ通しの際、スポンジを加圧する水が感温開口等から抜け出てスポンジが途中で詰まることを防止することもできる。熱伝導部材としてはそのほか、サーモエレメントの感温部を覆うキャップとし、またプレートとサーモエレメントとの間にスプリングを介在させ、或いは流路を伝熱管で形成する。 (もっと読む)


【課題】継手管の開閉弁付近にスポンジ部材が詰まることを抑制し、継手管及び配管を効率よく洗浄する。
【解決手段】継手管10は、流路14が形成された筒状部12を備えており、筒状部12の一端に接続部16が設けられている。筒状部12の内部には段差部22に隣接して開閉弁20が配設されている。開閉弁20はゴム板24の一部を残して円形のスリットS1を形成し、一部を支持部25とし、スリットS1の内側を弁体26としている。支持部25の周囲には凹部27が形成され、支持部25がゴム板24の厚さよりも薄く形成されている。流路14に液体が導入されたときにゴム製の支持部25が伸びて弁体26が回動し、流路14が開放される。これにより、接続部16にセットされたスポンジ部材30が弁体26を通過し、筒状部12の下流側に送られる。 (もっと読む)


【課題】継手管の構成部品の加工が容易で量産が可能な継手管を提供する。
【解決手段】継手管10は、流路14が形成された筒状部12を備えており、筒状部12の内周にねじ部12Dが形成されている。接続部16の外周には、ねじ部12Dに螺合されるねじ部16Aが形成されている。筒状部12の内部には接続部16の段差部22に隣接する凹部17にゴム板24からなる開閉弁20が配設されている。接続部16には、ねじ部16Aに隣接して半径方向に突出する壁面16Dが形成されており、筒状部12には、ねじ部12Dと隣接して外側に窪んだ窪み部15に接触面15Aが形成されている。ねじ部12Dとねじ部16Aを螺合して締付けることで筒状部12に接続部16が取付けられ、開閉弁20が凹部17に挟持される。その際、接続部16の壁面16Dに筒状部12の接触面12Fが圧着され、ねじ部12Dとねじ部16Aが緩むことが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 小さなスペースで容器の詰まりを効率よく防止し得る整列装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数列で供給された容器を整列させて単列で排出する容器の整列装置である。整列装置は、容器Bを所定の搬送方向に搬送する搬送路の両側に、容器Bが搬送路を進むにつれて間隔が狭まっていくガイドを備える。ガイドの少なくとも一方は、複数のローラ3cが取り付けられた無端チェーン3を含む。無端チェーン3の軌道は、搬送路に対面する対面部分を有し、無端チェーン3は、対面部分においてローラ3cが搬送方向と反対の方向に移動するように駆動される。 (もっと読む)


【課題】噴射部を回転させながらタンク内を洗浄する設備におけるタンクの洗浄に関する異常をより確実に検知する。
【解決手段】液体製品を製造するための製造設備100は、タンク10と、タンク10内に配置されて洗浄液を噴射することによってタンク10内を洗浄するための噴射部20と、噴射部20を回転させる回転機構30と、噴射部30の回転の異常を検知する異常検知部40とを備える。異常検知部30は、噴射部20から噴射される洗浄液21をタンク10内の定位置で検知する液検知センサ42と、液検知センサ42から出力される信号に基づいて噴射部20の回転に異常があるかどうかを判定する判定部44とを含む。 (もっと読む)


【課題】麦汁に含まれる気泡の除去と圧力の開放を同時に行い、ライン中の麦汁の溶存酸素量を正確に測定することができる技術の実現。
【解決手段】麦汁輸送システムは、発泡性アルコール飲料の麦汁を煮沸する煮沸釜2と、前記煮沸釜で煮沸された熱麦汁を冷却する冷却器4と、前記冷却器による冷却後の麦汁に酵母を添加して発酵させる発酵タンク6と、前記煮沸釜から前記冷却器を介して前記発酵タンクに前記麦汁を圧送する麦汁搬送ライン1と、前記冷却器の下流側において前記麦汁搬送ライン中の前記麦汁にエアを添加するエアレーション装置8,9と、前記麦汁搬送ラインにおける前記エアレーション装置の下流側に設けられ、前記麦汁搬送ラインから前記麦汁の一部を取り出して当該麦汁中の溶存酸素量を測定する溶存酸素量測定装置10,11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】改質用触媒の存在下でのアルコールの水蒸気改質に際し、改質用触媒の経時的な性能低下を抑制して、長期に亘って安定した水素製造が可能な水素製造用エアルコールを提供する。
【解決手段】アルデヒド類およびエーテル類から選ばれる少なくとも1つの有機化合物を0.005体積%以上含有することを特徴とする水素製造用アルコール。 (もっと読む)


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