説明

アサヒグループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】担体に固定化した微生物を用いた廃水の処理槽において、処理水を排水するための排水機構について新規な構造を提案する。
【解決手段】原水2を微生物処理にて浄化する処理槽1の上蓋部10bに設けられる排水機構40の構造であって、排水機構40は、処理槽1の水を流出させるための流出部41と、流出部41に取り付けられ、少なくとも微生物を固定化するための担体の流出を防止するフィルタ機構42と、フィルタ機構42を内側に収容する内部空間43aを形設する空間形成部43と、を有し、空間形成部43は、内部空間43aにおける水平断面積M(図3網掛部参照)が上側になるほど狭くなる部位を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】生薬の乾燥エキスを得る乾燥工程には、噴霧乾燥法が採用される。この工程においては、高温に保持した浸出液を高温で噴霧・乾燥するために、低融点の有効成分や精油成分が失われることが指摘されている。そのため、必ずしもこの生薬の浸出液と乾燥エキスが同等であるといえない場合がある。
【解決手段】天然物由来物質の浸出液又はその濃縮液の総添加量の一部を、特殊ケイ酸カルシウムの全量に加えて造粒攪拌して顆粒物を得、当該顆粒物にさらに前記浸出液又はその濃縮液の一部を加えて造粒攪拌して顆粒物を得ることを繰り返し、すべての前記浸出液又はその濃縮液を複数回に分けて前記特殊ケイ酸カルシウムに含ませたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビールの好ましい特徴を備えたビール様発泡性アルコール飲料を、かつ複雑な設備を要することなく、より簡略な工程で製造する方法、及び該製造方法により製造されたビール様発泡性アルコール飲料の提供。
【解決手段】(a)ポリペプチドと、苦味成分と、甘味成分と、アルコールとを混合することにより、調合液を調製する工程と、(b)前記工程(a)により得られた調合液に炭酸ガスを加える工程と、を有し、前記甘味成分が、多糖類及び水溶性食物繊維からなる群より選択される1種以上であることを特徴とするビール様発泡性アルコール飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】糖尿病を予防するための飲食品、血糖上昇抑制剤、α−アミラーゼ阻害剤、糖尿病の予防又は治療剤を提供する。
【解決手段】1,2−ジ−O−ガロイル−4,6−HHDP−b−d−グルコピラノースを高濃度で含有する飲食品、1,2−ジ−O−ガロイル−4,6−HHDP−b−d−グルコピラノースを有効成分として含有する血糖上昇抑制剤、α−アミラーゼ阻害剤、糖尿病の予防又は治療剤。 (もっと読む)


【課題】ギャバ含有量の高いトマト果汁や人参汁等の青果物汁を主成分とした麦汁をアルコール発酵させた高ギャバ含有発泡酒の製造方法を提供する。
【解決手段】麦芽を24質量%以上25質量%以下使用した麦汁に対して、ギャバが15mg/100ml以上含有され且つグルタミン酸が20mg/100ml以上含有される青果物汁を100%青果物汁換算で40容量%以上60容量%以下添加し、その麦汁を、温度20℃〜60℃で0.5時間以上放置して、前記麦汁に含まれる前記麦芽由来のギャバ変換酵素で前記青果物汁に含有されるグルタミン酸の一部をギャバに変換した後、酵母によってアルコール発酵させる。これによって、青果物の青臭さが改善され、嗜好的に優れ、高ギャバ含有の発泡酒となり、飲用することで、ギャバのリラックス効果により、爽やかで楽しい酔い心地が期待できる。さらには、ギャバの血圧降下作用、アルコール代謝促進作用が期待できる。 (もっと読む)


【課題】グルタチオン等の含硫化合物の含有量が高いサッカロマイセス・セレビシエ変異株、該変異株を用いた含硫化合物高含有酵母の製造方法、並びに、該変異株の培養物、酵母エキス、及び含硫化合物含有飲食品の提供。
【解決手段】(a)サッカロマイセス・セレビシエYNN27に突然変異処理することにより、変異型MET30遺伝子を有する酵母変異株を得る工程と、(b)工程(a)により得られた酵母変異株に突然変異処理することにより、変異型MET30遺伝子を有し、かつ含硫化合物含量が乾燥菌体重量当たり1.5重量%以上である酵母変異株を2以上得る工程と、(c)工程(b)により得られた酵母変異株のうちの2株を掛け合わせることにより、含硫化合物含量が乾燥菌体重量当たり2重量%以上である酵母変異株を得る工程により得られる、含硫化合物含量が乾燥菌体重量当たり2重量%以上であるサッカロマイセス・セレビシエ変異株。 (もっと読む)


【課題】酵母エキス中の不要成分を低減させる方法、特に褐変やオフフレーバー生成に関与するチアミンの含有量を低減させる方法、及び当該方法により改質された酵母エキスの提供。
【解決手段】酵母エキスを活性炭処理することにより、酵母エキス中のチアミン含有量を低減させることを特長とする、酵母エキスの改質方法、さらに、酵母エキス中のプリン体含有量を低減させることを特徴とする前記記載の酵母エキスの改質方法、前記いずれか記載の酵母エキスの改質方法により改質された酵母エキス、及び、前記記載の酵母エキスを含有することを特徴とする調味料組成物又は飲食品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、茶の香味を有し、酸味及び苦味を低減した茶炭酸アルコール飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、pH調整剤として、フィチン酸、乳酸、クエン酸、アスコルビン酸及びこれらの組み合わせからなる群から選ばれる酸を含み、pHが3.8以上4.0未満である容器詰め茶アルコール飲料を提供する。 (もっと読む)


【課題】断熱性能が高く、しかもコスト安価な断熱構造およびこれを備える飲料ディスペンサを提供する。
【解決手段】第1断熱構造体10は、矩形状で且つ折り曲げ可能なシート状の真空断熱材1〜4を用いて形成されている。第1断熱構造体10は、矩形形状の底壁10aと、底壁10aの縁部の一辺から立ち上がった側壁1b,2b,3b,4bを持つ4つの真空断熱材1〜4を組み合わせて形成された収容空間41と、収容空間41の内側から外側に延びる排水管31を挿通するための挿通孔45とを備える。挿通孔45の縁部45aは、真空断熱材1〜4を組み合わせることにより、排水管31の周囲を全周に亘って取り囲むように形成されている。挿通孔45の周囲の少なくとも一部は、対応する真空断熱材1〜4同士を二重に重ねて形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器入り飲料の温度を、より低温まで急速に冷却することが可能な容器入り飲料冷却装置を提供する。
【解決手段】缶ビール冷却装置100は、冷却部110と、回転駆動部120とを備える。冷却部110は、回転駆動部120に対して着脱可能に構成されている。冷却部110は、複数の冷却部材111と、回転体112と、保持バンド113とを備える。各冷却部材111は、その内部に冷却液(凝固液)を収容しており、冷却部材111は、内部の冷却液が凝固された状態で、缶ビール101の側面に当接されて、缶ビール101を冷却する。回転駆動部120は、冷却部110を回転させるものであり、冷却部110を回転させることによって、冷却部110と共に、冷却部110によって保持された缶ビール101を回転させる。 (もっと読む)


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