説明

アサヒグループホールディングス株式会社により出願された特許

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【目的】 冷却水の状態を自動的に判断する液体供給装置の提供
【解決手段】 氷着センサ51は、蒸発管27の近傍、所定の位置に設置されており、2つのプローブ電極の間に流れるイオン電流に基づいて、冷却水等の電気抵抗値、即ち導電率を検出する。冷却水温度センサ53は、氷着センサ51近傍に配置されており、水槽22の冷却水の温度を検出する。氷着センサ51は蒸発管27の周囲に所定量の氷が形成されたか否か、つまり、冷却水が所定の温度まで冷却されたか否かを判断するにあたり、検出対象物である冷却水及び氷の導電率の変化を用いる。冷却水の導電率は、冷却水の温度により変化する。従って、冷却水の導電率が温度によって変化することから、冷却水の状態を導電率を用いて正確に把握するためには、冷却水の導電率を温度によって補正する必要がある。そこで、冷却水温度センサ53を配置し、冷却水の温度を検出している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グルタミン酸を高濃度に含有する酵母の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の酵母の培養方法においては、増殖の定常期にある酵母を、液体培地のpHが7.5以上11未満である条件下で液体培養する。増殖の定常期にある酵母の液体培地のpHを7.5以上11未満に調整後、さらに培養することにより、グルタミン酸高含有の酵母を製造することができる。本発明においては、前記酵母がサッカロマイセス・セレビシエ、キャンディダ・ユティリスとすることができるので、本発明の方法により得られるグルタミン酸高含有酵母、及びこれから抽出されたエキスを用いることで、グルタミン酸高含有の調味料組成物、及び飲食品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、糖液の非糖分を効率的に除去でき、糖液の色価を低減できる砂糖の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、植物を圧搾して得た糖液にエタノールを添加し、エタノール添加により生成した沈殿物を取り除き、前記沈殿物を取り除いた糖液から砂糖を結晶化させることを特徴とする砂糖の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】大麦フレークについて、得られる麦汁エキス濃度と相関のある指標を解明するとともに、この新たな知見に基づく新規な大麦フレークの品質管理方法、発泡性飲料、及び、その製造方法について提案する。
【解決手段】入力手段、制御手段、を備えた情報処理装置による大麦フレークの品質管理方法であって、前記制御手段は、前記入力手段にて入力された大麦フレークの実測吸水率A(%)に基づいて、関係式(1):B=αA+β(α、及び、βは回帰式から決定される定数)にて予測麦汁エキス濃度B(%)を算出するステップと、を実行させる大麦フレークの品質管理方法とする。 (もっと読む)


【課題】缶蓋巻締機のシーミングスピンドルから、オイルシールの摺動面を有するスリーブを、オイルシール摺接面に傷を付けることなく簡単に外せるようにする。
【解決手段】半円環状部材11,12からなる円環状部材1と、棒状部材2と板状部材3とネジ棒部材4と雌ねじ部材5と芯出し部品6を有する。棒状部材2の一端を半円環状部材11,12に固定し、雌ねじ部材5を板状部材3の中央に固定し、ネジ棒部材4を雌ねじ部材5の雌ねじ51aに螺合し、ネジ棒部材4の先端に軸受部品を介して芯出し部品6を取り付けた。半円環状部材11,12は、シーミングスピンドル102のフランジ102aの凹部102bに嵌まる凸部14aを有する。凸部14aを凹部102bに嵌めて、円環状部材1の中心穴10内に隙間を介してスリーブ109を配置し、芯出し部品6で芯出しを行った後に棒状部材2を板状部材3に固定して、ネジ棒部材4を回転する。 (もっと読む)


【課題】缶蓋巻締機のシーミングスピンドルから、オイルシールの摺動面を有するスリーブを、オイルシール摺接面に傷を付けることなく簡単に外せるようにする。
【解決手段】この発明のスリーブ取り外し装置は、半円環状部材11,12からなる円環状部材1と、棒状部材2と、板状部材3と、ネジ棒部材4と、芯出し部品6と、円板状のハンドル7とを有する。棒状部材2の一端を半円環状部材11,12に固定し、他端を板状部材3の長穴32に連結した。ネジ棒部材4を、板状部材3の中央を貫通する雌ねじ31に螺合した。芯出し部品6を、ネジ棒部材4の先端に、ネジ棒部材4の回転を許容するように取り付けた。円環状部材1でスリーブ109を接触保持し、芯出し部品6でシーミングスピンドル102に対して芯出しを行った後に、ネジ棒部材4を回転する。この回転で板状部材3が下降するため、円環状部材1とともにスリーブ109が外れる。 (もっと読む)


【課題】液体の品質管理のばらつきをなくす液体品質管理装置の提供
【解決手段】ビール品質管理システム51は、ビール品質管理装置71、センサ情報取得管理装置73、温度表示パネル75を有している。ビール品質管理装置71は、センサ情報取得管理装置73からセンサ情報を取得する。ビール品質管理装置71は、取得したセンサ情報に基づいて、品質管理のための水洗浄、スポンジ洗浄の実施状況を判断する。センサ情報取得管理装置73は、飲食店等に設置されているビールサーバB1のビール供給管路に設置され、ビール検知センサを用いてビールサーバB1の管理状態を検知する。そして、取得したセンサ情報を蓄積し、ビール品質管理装置71へ送信する。センサ情報取得管理装置73は、冷却水温度センサを用いて、ビールサーバB1の冷却水の温度を測定する。温度表示パネル75は、センサ情報取得管理装置73から温度情報を取得し、パネル上に表示する。 (もっと読む)


【課題】異なる形状の抜型であっても同一のエンボス加工用版部を正確に位置決めして取り付けることができるエンボス加工用版部の取付構造に関する。
【解決手段】エンボス加工用版のベース部に、取付用孔部と3つ以上のガイド孔とを設け、基板の所定位置には前記ガイド孔と同一の配置で、同一の断面形状に設定された基板側ガイド孔お設け、前記ガイド孔及びこれに整合する基板側ガイド孔と略同一の断面を有し、これらの孔に挿通可能な長さを備えたガイドピンとを設け、全てのガイド孔と整合した基板側ガイド孔に前記ガイドピンを挿通して、基板に対するエンボス加工用版部の取付位置を正確に位置決めしうることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体麹において、デンプン分解酵素活性だけでなく、食物繊維分解酵素活性をも増強すること。
【解決手段】穀粒表面の全部又は一部が穀皮で覆われた穀類及び繊維質を含む基質を含有する炭素源を含有する液体培地を用いて、白麹菌又は黒麹菌を培養する工程を包含する、デンプン分解酵素活性及び食物繊維分解酵素活性が増強された液体麹の製造方法。 (もっと読む)


【目的】 設置場所の適否を判断し、判断結果を示唆が可能となる液体供給装置の提供
【解決手段】 コンプレッサ23は、冷媒を冷凍ユニット25→蒸発管27へ辿る経路に循環させる。冷媒は、水槽22において蒸発管27を通過する際に蒸発し、冷却水との間で熱交換を行う。これにより、蒸発管27の周囲には、氷が形成される。蒸発管27の周囲に形成される氷の厚さによって、冷却水の温度を制御することができる。水槽22に位置する蒸発管27の近傍に配置されている氷着センサ51は、蒸発管27の周りに所定の厚さの氷が形成されているか否かを検知する。コンプレッサ23は、氷着センサ51はからの信号に基づいて、動作する。したがって、コンプレッサ23の1日の動作状態を観察することによって、冷却水をどれだけ冷却する必要があったのかが分かり、ひいては、ビールサーバ1が適切な環境に設置されているか否かを、判断することが可能となる。 (もっと読む)


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