味の素株式会社により出願された特許
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透過吸収促進剤
【目的】 低分子物質の膜透過吸収促進剤を提供する。
【構成】 ポリ−γ−グルタミン酸を有効成分とする低分子物質透過吸収促進剤、及び、ポリ−γ−グルタミン酸存在下において透過率が上昇する機能性食品成分又は薬剤とポリ−γ−グルタミン酸とを含有することを特徴とする組成物を提供する。
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アミノ酸誘導体及び抗活性酸素剤
【課題】活性酸素種の発生を抑制し、安全性も高くまた比較的安価に製造することが可能である新規抗活性酸素剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(III)で表わされるアミノ酸誘導体。
(式中、Ar2は2−ヒドロキシ−1−ナフチル基を表わし、Rbはロイシン、イソロイシン等のアミノ酸の側鎖を表わし、X2は−CH=N−を表わし、Yは水素原子、−COOR1、−SO3H、−CON(R2)R3、−CONHCH(R5)COOR4または−CH2OHを表わし、そしてnは0または1の整数を表わす。)
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耐糖能異常用医薬組成物及び飲食品
【課題】従来の医薬品では治療することが難しい、耐糖能異常に対して有効に作用し、安全性に優れた薬剤(医薬組成物及び飲食品)を提供する。
【解決手段】有効成分としてロイシン、イソロイシン及びバリンの少なくとも1種の分岐鎖アミノ酸を含有する耐糖能異常用薬剤を提供する。糖尿病等、耐糖能異常を治療、予防することができる。特に、肝障害患者に好適であり、肝疾患薬等の医薬品の形態で、或いは健康食品等飲食品の形態又はこれに使用した形態で使用することができる。
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疲労回復用食品組成物
本出願には、スズキ目サバ亜目に属する魚類などの回遊魚の抽出物または類似の組成の組成物を有効成分として含有することを特徴とする疲労回復用食品組成物が開示されている。これらの食品組成物によれば、運動や体力を要する仕事を行った後のからだの変化、或いは早朝起床時のからだの変化をいち早く回復し、からだを疲労の状態(自発運動量及び肝ATP減少)からいち早く回復し、活力をカラダに満たすことを容易ならしめる疲労回復用食品組成物を提供することができる。 (もっと読む)
長鎖分岐を有するアミノ基含有マレイン酸共重合体及び分散剤
【課題】カラーフィルター製造などにおける加熱が必要な塗膜工程において、黄変の無い耐熱性に優れた分散剤を提供すること。
【解決手段】特定の長鎖分岐を有するアミノ基含有マレイン酸共重合体を有効成分とすることにより、カラーフィルターなどの製造工程において優れた耐熱性を有する分散剤を提供できるようになった。
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6−デオキシ−ヘキソ−2−ウロースの製造方法
【課題】 6−デオキシ−L−ソルボース、L−フクロース等の6−デオキシ−ヘキソ−2−ウロースの製造方法の提供。
【解決手段】 光学活性アルデヒド化合物(1)をヒドロキシアセトン(2)と、光学活性環状アミノ酸(3)の存在下で反応させ、光学活性ジヒドロキシカルボニル化合物(4)を得る。化合物(4)から、6−デオキシ−L−ソルボース、L−フクロース等の6−デオキシ−ヘキソ−2−ウロース(7)を製造することができる。
【効果】 6−デオキシ−ヘキソ−2−ウロースの前駆体として有用な、所望の立体配置を有する光学活性化合物(4)を立体選択的に得ることができる。
【化1】
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安定同位体標識タンパク質の製造方法
本発明により異種タンパク質をコードする遺伝子を含む遺伝子構築物を導入したコリネホルム細菌またはバチルス属細菌を2H、13C、15Nのうち、1つ以上の安定同位体により標識された炭素源及び/または窒素源、または2H2Oを含有する培地で培養し、培養液中に前記異種タンパク質を分泌させ、これを回収することを特徴とする安定同位体で標識されたタンパク質の製造方法が提供される。 (もっと読む)
薬剤収納封止体及び薬剤収納封止体の形成方法
【課題】本発明は多液混合型の薬剤バッグに関し、未開通のままで投与が行われてしまうという誤操作の可能性をより確実に排除することを目的とする。
【課題を解決するための手段】薬剤バッグ10は軟弱フィルム状素材にて形成され、その内部空洞は弱シール部18により複数の隔室20, 22に区画され、その一つの隔室20を臨むように排出口12が設けられる。排出口12は薬剤バッグ10の内部空洞を望む一端12-2に連通孔28を備え、連通孔28は剥離可能な剥離膜30によって通常は閉鎖され、薬剤バッグ10から排出口12への薬剤の排出が阻止される。剥離膜30は薬剤バッグを構成するプラスチックフィルムの対向面に強固に粘着される。弱シール部18の開通の瞬間における薬剤バッグ10の拡開変形に剥離膜30は一体に変位し、剥離膜30は排出口12より剥離され、連通孔28は薬剤バッグの内部空洞に開口され、薬剤の排出が可能となる。
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キレート剤
【課題】製造が容易で、生分解性の高い両親媒性のキレート剤を得る。
【解決手段】一般式(I)で表わされる新規のキレート剤を用いる。
(式中、RはC1〜24のアルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基を、nは1〜6の整数、M1、M2及びM3は水素イオンまたは金属イオンを示す。但し、Rを構成する炭素原子数とnとの和は4以上である。また、M1、M2及びM3はそのうち2つまたは3つが一緒になって2価または3価の金属イオンを表すこともできる。)
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3−フルオロ−2,3−ジデオキシ−β−D−リボフラノシル型ヌクレオシド誘導体の製造方法
【課題】3−フルオロ−2,3−ジデオキシ−β−D−リボフラノシル型ヌクレオシド誘導体、特に3’−フルオロ−2’,3’−ジデオキシグアノシンを工業的に低コストで製造することができる方法を提供する。
【解決手段】3−ハロゲノ−3−デオキシ−β−D−キシロフラノシル型ヌクレオシド誘導体をサルファーテトラフルオリド(SF4)と反応させることにより、高い位置選択性で2−ハロゲノ−2,3−ジデオキシ−3−フルオロ−β−D−アラビノフラノシル型ヌクレオシド誘導体に変換し、引き続いて(1)2'位ハロゲン原子を脱ハロゲン化する工程、(2)5'位水酸基の保護基を脱保護する工程、および、必要に応じて(3)核酸塩基またはその誘導体の保護、脱保護または修飾の内、少なくとも何れか一つを行う工程を順不同に行うことにより、3−フルオロ−2,3−ジデオキシ−β−D−リボフラノシル型ヌクレオシド誘導体を製造する。
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