説明

味の素株式会社により出願された特許

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【課題】製造が容易で、生分解性の高い両親媒性のキレート剤を得る。
【解決手段】一般式(I)で表わされる新規のキレート剤を用いる。


(式中、RはC1〜24のアルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基を、nは1〜6の整数、M、M及びMは水素イオンまたは金属イオンを示す。但し、Rを構成する炭素原子数とnとの和は4以上である。また、M、M及びMはそのうち2つまたは3つが一緒になって2価または3価の金属イオンを表すこともできる。) (もっと読む)


【課題】3−フルオロ−2,3−ジデオキシ−β−D−リボフラノシル型ヌクレオシド誘導体、特に3’−フルオロ−2’,3’−ジデオキシグアノシンを工業的に低コストで製造することができる方法を提供する。
【解決手段】3−ハロゲノ−3−デオキシ−β−D−キシロフラノシル型ヌクレオシド誘導体をサルファーテトラフルオリド(SF4)と反応させることにより、高い位置選択性で2−ハロゲノ−2,3−ジデオキシ−3−フルオロ−β−D−アラビノフラノシル型ヌクレオシド誘導体に変換し、引き続いて(1)2'位ハロゲン原子を脱ハロゲン化する工程、(2)5'位水酸基の保護基を脱保護する工程、および、必要に応じて(3)核酸塩基またはその誘導体の保護、脱保護または修飾の内、少なくとも何れか一つを行う工程を順不同に行うことにより、3−フルオロ−2,3−ジデオキシ−β−D−リボフラノシル型ヌクレオシド誘導体を製造する。 (もっと読む)


酵素製剤の有効成分として、トランスグルタミナーゼ、コラーゲン、酵素製剤を溶液に溶解させた場合にトランスグルタミナーゼ活性発現が抑制されるpH領域にpHを移行させる酸性又はアルカリ性物質を含有する酵素製剤及び該酵素製剤を用いる食品の製造法。 (もっと読む)


【課題】 脱脂大豆中に含まれる蛋白質を水に不溶化させ、反芻動物の第1胃(ルーメン)での蛋白質のルーメンバイパス率が高く、しかも第4胃及び小腸等の下部消化器官では消化吸収性の良好な反芻動物用飼料の製造法を提供する。
【解決手段】 脱脂大豆に下記一般式(1)よって求められる400乃至510Joule/gの熱量Qを与え、かつこの熱量で2〜14秒間加熱処理することを特徴として構成されている。
Q(Joule/g)={Tr−t}
× Hs × 4.18 (1)
(但し、Trは加熱中の脱脂大豆の最高品温(℃)、tは加熱前の脱脂大豆の品温(室温)(℃)、Hsは脱脂大豆の比熱(cal/g・℃)である。) (もっと読む)


【課題】 単位容量あたりの吸着性能に優れ、服用し易く、消化管内で分解されない、安全である経口投与可能な、尿毒症毒素吸着剤を提供すること。
【解決手段】 カーボンナノチューブを有効成分とすることを特徴とする経口尿毒症毒素吸着剤であり、特に当該カーボンナノチューブの外径が100nm以下であることを特徴とする経口尿毒症毒素吸着剤、さらに当該吸着剤を有効成分とする尿毒症改善・治療薬、慢性腎不全用製剤、経口尿毒症毒素吸着剤ならびに腎不全進行抑制剤である。 (もっと読む)


リジンをリジン以外の抗ストレス性疾患剤と併用することにより、従来品よりも改良された抗ストレス性疾患剤、特にその効果(薬効)が増強され、また副作用が低減された抗ストレス性疾患剤を提供する。 医薬品(動物薬を含む。)、飲食品或いは飼料の形態で使用することができる。各種ストレス性疾患の予防、治療、改善、進展防止等に極めて有用である。 上記二つの有効成分を同時に使用することもできるし、それぞれ別形態で時を異にして使用することもできる。 更に、本発明によりストレス性疾患の予防治療方法や、上記有効成分のストレス性疾患予防治療剤への使用等も提供する。 (もっと読む)


【課題】 生産性、汎用性および安全性に優れ、経済的および工業的に有用なO−置換チロシン化合物の製造方法の提供
【解決手段】 アルコール中、塩基の存在下、式[II]で表される化合物またはその塩と、式[III]で表される化合物またはその塩とを反応させることを特徴とする、式[I]で表される化合物またはその塩の製造方法。
【化1】


[式中、各記号は明細書中に定義の通りである] (もっと読む)


RSF1010レプリコンを有し、Repタンパク質をコードする遺伝子を含み、可動性に関連する遺伝子が不活性化されるように改変されたMob−プラスミド。本発明はまた、上記プラスミドを含み、有用な代謝産物を生産する能力を有する細菌であって、thyA遺伝子によりコードされる活性チミジル酸シンターゼ及びtdk遺伝子によりコードされるチミジンキナーゼを欠損する細菌、並びに上記細菌を使用して、天然又は組換えタンパク質、酵素、L−アミノ酸、ヌクレオシド及びヌクレオチド、有機酸、ビタミンのような有用な代謝産物を製造する方法についても記載する。 (もっと読む)


【課題】 グラム陽性細菌を用いた発酵生産により、酢酸などの副生物を減少させて、オキザロ酢酸またはオキザロ酢酸誘導体を効率よく製造する。
【解決手段】 オキザロ酢酸またはオキザロ酢酸誘導体の生産能を有し、かつ、アセテートキナーゼ及びホスフォトランスアセチラーゼのいずれか一方又は両方の活性が非改変株に比べて低減化するように改変されたグラム陽性細菌あるいはその処理物を用いてオキザロ酢酸またはオキザロ酢酸誘導体を製造する。
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【課題】微量の有機化合物を従来法に比較して高感度かつ迅速に分析する方法を提供すること。
【解決手段】
有機化合物と金属元素含有化合物との結合体を生成する工程と、該結合体を無機分析に供して該結合体に含有される金属元素を分析する工程とを含む、有機化合物の分析方法。 (もっと読む)


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