説明

アキレス株式会社により出願された特許

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【課題】曲げた状態などで使用しても内壁面をほぼ平滑に保持することができ、硬度差のある材料を用いても成形後の変形を防止でき、施工も容易な可撓性管継手を提供する。
【解決手段】両端部に連結部11aを有して内外面が平滑な管本体11と、この管本体11の外周に螺旋状に設けられる補強部材12とからなる可撓性管継手10で、管本体11と補強部材12とを硬度が異なる合成樹脂で構成する一方、補強部材12の螺旋12bの間隔を10〜25mmとする。これにより、曲げた状態の曲がり部分の内側の壁面11bを外側に突き出すように折り重ねてほぼ平滑にでき、螺旋12bの両端部のリング部12aで、剛性を高めて、硬度差による成形後の変形を防止する。また、押し縮めても引き伸ばし方向に補強部材による反発力を生じさせ、これを利用して配管Pへの取付を容易とし施工性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】金型などへのセットが簡単にでき、硬度差のある材料を用いても成形後の変形を防止できるとともに、外径をコンパクトにすることができる可撓性管継手の製造方法を提供すること。
【解決手段】両端部に連結部を有する管本体と、この外周に設けられる螺旋状の線状補強部材12とからなり,これら管本体と線状補強部材の硬度が異なる可撓性管継手を製造する場合に、線状補強部材を、螺旋状部と連通するランナー14を介して合成樹脂で一体成形した後、ランナーで線状補強部材を位置決め固定し、管本体を合成樹脂で一体成形する。これにより、線状補強部材の成形に用いたランナーをそのまま残して管本体の成形の際の位置決め固定に利用することで、金型などへのセットを容易とし、しかもランナーによって剛性を高めて成形後の硬度差による変形を防止できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンにより繊維等の支持体が酸化分解されることを十分に抑制することができ、しかも酸化チタンの経時の分散安定性に優れる酸化チタン複合粒子水分散液を効率よく且つ確実に得ることが可能な酸化チタン複合粒子水分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化チタンを、前記酸化チタン100質量部に対して0.3〜3質量部のポリアクリル酸アンモニウム又はポリアクリル酸トリエチルアミンを分散剤として用いて、水に分散せしめて酸化チタン粒子水分散液を得る工程と、
前記酸化チタン粒子水分散液に動的光散乱法で測定した平均粒子径が1〜30nmのコロイダルシリカを前記酸化チタン100質量部に対して酸化物換算で10〜75質量部添加して、前記コロイダルシリカを前記酸化チタンに吸着させて酸化チタン複合粒子水分散液を得る工程と、
を含むことを特徴とする酸化チタン複合粒子水分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ロッド状金属粒子が配向率80%以上で配向したロッド状金属粒子配向塗膜とロッド状金属粒子配向塗膜の塗工方法を提供するものであって、ロッド状金属粒子を規則的に配向させることによって波長吸収特性および導電性等において有利なロッド状金属粒子配向塗膜を提供する。
【解決手段】バーコート法によってロッド状金属粒子配向塗膜を形成するに際し、円柱状の塗工バーの円周上全体に均等に溝を設け、該溝の幅Wがφ≦W≦3000×φ(φ:ロッド状金属粒子の短軸の長さ)である塗工バーを使用することにより、規則的に配向したロッド状金属粒子配向塗膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】 十分なソフト性がありながら表面強度が高いうえ、熱による収縮・膨張・カールやシワなどの寸法変化が極めて少ない、光透過性のある軟質フィルムを提供する。
【解決手段】 基材層(B)の両面に外層(A)を積層させた3層からなる軟質フィルムであって、 基材層(B)が、ポリエチレン系樹脂からなり、 外層(A)が、テレフタル酸と1,4−ブタンジオールとポリテトラメチレングリコールからなる変性ポリブチレンテレフタレート系樹脂からなることを特徴とする。 このとき、外層(A)の変性ポリブチレンテレフタレート系樹脂のポリテトラメチレングリコールの含有量が5〜20重量%であること、外層(A)と基材層(B)との層比が、(A):(B):(A)=1:4:1〜1:16:1であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】帯電防止剤がフィルム表面層に添加されていないものであっても電気特性に優れ、粘着剤への汚染性が無く、かつ柔軟性に富み、製膜性のよい帯電防止フィルムを提供すること。
【解決手段】エチレン系共重合体樹脂を主成分とする樹脂組成物100重量部に対して、ポリエーテル系高分子型帯電防止剤を1〜50重量部、無水マレイン酸をグラフト重合した樹脂組成物を2〜100重量部添加してなるMFRが5以下である樹脂組成物を中心層とし、その両面にMFRが5〜12のポリオレフィン系樹脂層を積層させたことを特徴とする帯電防止フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの躯体工事後、外装材を取り付ける際、コンクリート内に埋め込まれるセパレーター連結金具を有効に活用し、重量のある外装材の場合でも有効に支持できるようにする。
【解決手段】コンクリート打込み施工時にセパレーター6が連結され、且つコンクリート内にその一部が埋め込まれるセパレーター連結金具1Aとして、コーン部材2の嵌合穴2hに嵌合する挿入金具3に、断熱材4の厚み分延出する張出し部3pを設けて先端の雄ネジ部3xに外装材12取り付け用の固定金具10を直接締結するか、またはセパレーター連結金具1Bとして、小径のセパレーター連結用雌ネジ孔3nと軸脚連結用雌ネジ孔3q、及び大径の連結部材連結用雌ネジ孔3rを貫通状に設け、大径の連結部材16の張出し部分に固定金具10を連結できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 建造物の断熱構造において、真空断熱材と繊維系断熱材または発泡樹脂系断熱材とを組み合わせて高い断熱性能を得るとともに、断熱材内部に結露が生じないようにする。
【解決手段】 繊維系断熱材等5と真空断熱材1とを組み合わせて、断熱材の厚みを増大させなくても高い断熱性能が得られるようにし、この際、例えば室内側の水蒸気が室外側に向けて流れる建造物の場合には、繊維系断熱材等5よりも室内側Iに真空断熱材1がその建造物の壁部や屋根部等の構造体全域に隙間なく設ける。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂の延伸フィルム上に導電性塗膜が形成された帯電防止性ポリオレフィン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】炭素原子数7ないし15のアルキル基を側鎖に有し且つスルホン酸基を有する界面活性剤、ポリピロール及び合成樹脂バインダーを含んでなる導電性塗膜をポリオレフィン系樹脂の延伸フィルム上に塗布し、ポリオレフィン系樹脂延伸フィルムの導電性を改善する。 (もっと読む)


【課題】 特に外断熱工法における屋根に断熱材を施工する際、現場で職人がより容易に作業できるようにし、また垂木の寸法や垂木間隔に多少のバラツキがあってもそれを吸収できるようにする。
【解決手段】 屋根用断熱材1の上面に複数条の通気溝2を形成するとともに、下面に複数条の垂木嵌合溝3を形成し、垂木嵌合溝3の側壁を、下方に向けて溝幅が広がる方向に傾斜するテーパ面tとする。また、断熱材1の少なくとも下面、または上下方向の中間面に、紙面材や不織布やネット素材等の柔軟な素材からなる補強面材7を一体化し、断熱材1の強度を補強する。 (もっと読む)


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