説明

アキレス株式会社により出願された特許

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【課題】 肉厚の多孔質体であったとしても、層全域の多孔質構造が極めて均一で、微細な連続気孔を有すると共に、吸水速度に優れ、湿潤時の寸法安定性が良好なポリウレタン多孔質体を提供すること。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂エマルジョンを、水溶性ウレタンプレポリマーに対する架橋剤として3,9−ビス(3−アミノプロピル)−2,4,8,10−テトラオキサスピロ[5,5]ウンデセンまたは1,4−ビス(3−アミノプロピル)ピペラジンを使用して、水溶性高分子化合物の存在下に架橋反応し、次いでゲル化させて得られたポリウレタン多孔質体であり、水溶性ウレタンプレポリマーが、末端イソシアネート基が重亜硫酸ナトリウムによりマスクされた水溶性ウレタンプレポリマーであることを特徴とするポリウレタン多孔質体である。 (もっと読む)


【課題】 ブリードの発生を十分に防止しつつベタツキの問題を改善した農業用塩化ビニル系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂組成物を成形して得られる農業用塩化ビニル系樹脂フィルムであって、前記塩化ビニル系樹脂組成物が、塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、質量平均分子量が25000以上であるグリシジル(メタ)クリレートのホモポリマーを0.5〜2質量部、及び融点が100℃以上であるアマイド系化合物を0.1〜0.7質量部を含むことを特徴とする農業用塩化ビニル系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 合成皮革としての耐摩耗性に優れると共に、風合いが良好な合成皮革を提供すること。
【解決手段】 繊維基材の表面に、ポリウレタン樹脂接着剤層を介してシリコーン変性無黄変型ポリカーボネート系ポリウレタン樹脂からなる樹脂層が積層されてなる合成皮革において、樹脂層に低分子量フッ素樹脂の微粉末を、ウレタン固形分に対して0.1〜10重量%配合したことを特徴とする、耐摩耗性に優れた合成皮革であり、低分子量フッ素樹脂として、好ましくはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)を使用し、その樹脂層の厚みとして、10〜30μmである耐摩耗性に優れた合成皮革。 (もっと読む)


【課題】
樹脂の溶解のための加熱工程を必要としない常温で低粘度の液状であり、作業性(加工性)がよく、合成皮革等のシート状物の製造に好適であり、しかも合成皮革としての十分な物性を有し、また揮発性有機物質の存在しない無溶剤型硬化性ポリウレタン樹脂組成物およびこれを用いて得られる合成皮革を提供することにある。
【解決手段】
活性水素含有高分子量化合物とポリイソシアネート及び触媒を含有する無溶剤型硬化性樹脂組成物であって、該ポリイソシアネートが、分子量200以下の短鎖グリコールとジイソシアネートとの付加物からなるプレポリマーで、イソシアネート基含有率が10〜25%であり、かつ硬化性ポリウレタン樹脂組成物中の遊離NCO基が1〜4%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】T形鋼1のウエブ1bの高さは、橋の位置よって変化するものであり、例えば橋の頂上部と端部とではその高さが75cm異なるので、充填する発泡樹脂板を現場において所定の寸法に切断する必要があり、その作業に手間と時間が掛かっていた。まして、T形鋼間と底鋼板とで形成された空間部にほとんど隙間なく発泡樹脂板が充填されているものであり、つまりは発泡樹脂板の量が多いので、T形鋼1のウエブ1bの高さに合わせて該発泡樹脂板を現場において切断する作業は大変な手間と時間が掛かるものであった。
【解決手段】本発明は、現場において発泡樹脂板の一部のみを切断することでT形鋼1のウエブ1bの高さが変化しても、従来より遙かに手間と時間が掛かることなく、しかも簡単な作業で対応できる。その上、従来よりも発泡樹脂板の量を減らすことが出来たので、軽量化と経済的に優れた合成床版橋である。 (もっと読む)


【課題】 酸化チタンを含有する熱可塑性樹脂フィルムを備える農業用フィルムであるにも拘らず、波長が赤外光領域にある光線を過度に透過させることなく波長が可視光領域にある光線を十分に透過させることができ、しかも十分な透明性と優れた遮熱性とを有することを可能とする農業用フィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも1層の熱可塑性樹脂フィルムを備える農業用フィルムであって、前記熱可塑性樹脂フィルムの少なくとも1層が、重量平均粒子径が0.6〜1.5μmである酸化チタンを熱可塑性樹脂100質量部に対して0.2〜0.7質量部含有していることを特徴とする農業用フィルム。 (もっと読む)


【課題】ズレが生じ難く、施工作業が容易であり、交換作業性に優れた置き敷きタイルの施工方法を提供する。
【解決手段】置き敷きタイルAを施工する床施工面に施工開始線L1、L2を定める段階と、前記床施工面に、施工開始線L1、L2と斜めに交差する方向に延びる互いに平行な複数の線状または帯状の仮止め手段Bを設ける段階と、施工開始線L1、L2に沿って置き敷きタイルを敷設する段階とからなり、前記置き敷きタイルの敷設は、仮止めされた置き敷きタイルAが隣り合って配置されるか、および/または、仮止めされた置き敷きタイルAが1枚ないし5枚の仮止めされていない置き敷きタイルBを介して配置されるように行われることを特徴とする、置き敷きタイルの施工方法。 (もっと読む)


【課題】 埋設されたガス管の周囲が掘り返されてガス管が露出する場合、ガス管を保護するための保護カバーを簡単な作業で装着できるようにする。
【解決手段】 気密布2の周縁部が封止されて内部空間が密封されるエアマット状のカバー本体3と、このカバー本体3に設けられるベルト5によって保護カバー1を形成し、カバー本体3をガス管Pの周囲に巻いてベルト5で固定できるようにする。また、カバー本体3の中間部を気室区画線6でシールして独立室7を二つ形成し、各独立室7の気密布2をガス管Pの長さ方向に線状に融着して絞り線部9として複数の拡張空間部10に区画し、各拡張空間部10同士が連通状態になるようにする。また、独立室7同士を連結用ホースによって連通・遮断自在にする。 (もっと読む)


【課題】ズレが生じ難く、施工作業が容易であり、交換作業性に優れた置き敷きタイルの施工方法を提供する。
【解決手段】置き敷きタイルを施工する床施工面のうち、固定備品Cを設置する区域の外周線を施工開始線L1、L2として定める段階と、施工開始線L1、L2に沿って一部の置き敷きタイルAを敷設して床施工面上に仮止めする段階と、仮止めした置き敷きタイルAを基準として、その他の置き敷きタイルBを床施工面上に敷設する段階とからなることを特徴とする置き敷きタイルの施工方法。 (もっと読む)


【課題】 空気中に揮発・滞留しているアルデヒド類を効率よく吸着することができる壁紙であって、アルデヒド類の吸着による黄変が目立たず、発泡が美麗で優れた意匠性を有するアルデヒド類吸着壁紙を提供する。
【解決手段】 裏打紙1の表面にアルデヒド類吸着層2と装飾層3とをこの順で有し、前記装飾層からの前記アルデヒド類吸着層の露出面積が10〜70%であり、前記アルデヒド類吸着層が、多孔質の無機粒子を該吸着層全重量の10〜80重量%の割合で含む。
多孔質の無機粒子は、平均粒子径が0.8〜20μm及び/又はアスペクト比が8以上であるものを用いることが好ましく、裏打紙の裏面に熱可塑性樹脂層を設けてもよい。 (もっと読む)


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