説明

アキレス株式会社により出願された特許

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【課題】 空気中に揮発・滞留しているアルデヒド類を効率よく吸着することができる壁紙であって、アルデヒド類の吸着による黄変が目立たず、発泡が美麗で優れた意匠性を有するアルデヒド類吸着壁紙を提供する。
【解決手段】 裏打紙1の表面にアルデヒド類吸着層2と装飾層3とをこの順で有し、前記装飾層からの前記アルデヒド類吸着層の露出面積が10〜70%であり、前記アルデヒド類吸着層が、多孔質の無機粒子を該吸着層全重量の10〜80重量%の割合で含む。
多孔質の無機粒子は、平均粒子径が0.8〜20μm及び/又はアスペクト比が8以上であるものを用いることが好ましく、裏打紙の裏面に熱可塑性樹脂層を設けてもよい。 (もっと読む)


【目的】 身体を特定姿勢に保持するために、それ自体の形状が曲げられた状態で固定されるような機構を有するとともに、別途のクッション材が無くとも、身体の荷重が特定の部位に集中しないようにした姿勢保持補助具を提供する。
【構成】 姿勢保持補助具1は、多数の粒状体を充填した通気性内袋と、この内袋を内部に密閉した非通気性外袋とを機構本体3として有し、外袋内の減圧により各粒状体が密着することで形状が固定される姿勢保持補助具であって、内袋は、粒状体充填室を縦及び/又は横に平面的に複数連ねた構造を有し、機構本体の少なくとも一表面に軟質の合成樹脂発泡体6が貼着されており、合成樹脂発泡体の外面には縦及び/又は横に延びる複数の凹部61が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 防水材としてアスファルトを用い、トーチ工法により屋上や屋根の断熱防水工事を施工する際に好適に使用される断熱積層体を提供する。
【解決手段】 トーチ工法による屋上及び屋根断熱防水工法に使用される断熱積層体であって、
該断熱積層体は、板状のプラスチック系発泡断熱材の両面が表面材により積層されており、
(i)前記プラスチック系発泡断熱材は、発泡剤として炭化水素を用いたものであり、
(ii)前記表面材の少なくとも一方が、50g/m2以上のアスファルトを有するシートであり、
(iii)前記表面材から断熱材の内部にまで達する開口面積0.03mm2以上の孔を1個/100cm2以上有する。 (もっと読む)


【課題】 農業用塩化ビニル系樹脂フィルムについて特別なフィルム加工を施さなくても、フィルム表面に塗布することにより、フィルムの透明性を低下させることが無く、フィルム同士のベタツキを防止し、展張作業や換気のためのフィルムの巻き上げ、巻き下げ作業等の作業性に優れ、効果の持続性に優れたベタツキ防止液を提供すること。
【解決手段】 アマイド系化合物水分散液と無機粒子水分散体とからなり、希釈後における濃度が、アマイド系化合物が0.0001〜0.02%であり、無機粒子が0.06〜0.40%となることを特徴とする農業用塩化ビニル樹脂フィルム用ベタツキ防止液であり、具体的には、アマイド系化合物水分散液と無機粒子水分散体とを、固形分比が0.1:99.9〜4.5〜95.5となるように混合したベタツキ防止液である。 (もっと読む)


【課題】 導電性複合積層体表面の耐摩耗性が十分に優れ、且つ、基材樹脂が本来持っている透明性を保持しつつ十分な導電性が付与された導電性複合積層体を提供すること。
【解決手段】 合成樹脂からなるシート状被導電処理材が溶解しない溶媒と、重合して導電性高分子を形成するモノマーと、酸化重合剤と、ドーパントとを含有する処理液中に前記被導電処理材を浸漬し、前記処理液中に含まれる溶存酸素濃度を1ppm以下に維持した状態で前記モノマーを重合せしめて前記被導電処理材の表面に導電性高分子層を積層させて導電性複合積層体を得ることを特徴とする導電性複合積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の木質ボードより耐水性が優れるとともに、硬質ポリウレタンフォームの廃材およびポリスチレンフォームの廃材を有効に利用することができ、つまりは、環境負荷の少ない材料で構成することを可能にしたボードを提供するものである。
【解決手段】
硬質ポリウレタンフォームの廃材を微粉砕したウレタン粉と、ポリスチレン樹脂からなる廃材を微粉砕したスチレン粉とからなる耐水性ボードに関するものである。また、該ウレタン粉の平均粒径が3mm以下であり、該スチレン粉の平均粒径が3mm以下である耐水性ボードに関するものである。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり安定に分散可能で、導電性薄膜を形成した場合には低い抵抗値と高い透明性を達成し得る導電性微粒子水系分散体を提供する。
【解決手段】導電性高分子と両親媒性櫛形ポリウレタン化合物との複合体である導電性微粒子を水性溶媒中に分散してなり、該導電性微粒子では、該導電性高分子の表面の少なくとも一部を該ポリウレタン化合物が被覆していることを特徴とする、導電性微粒子水系分散体。前記導電性高分子は、好ましくはピロール、アニリン、チオフェンおよびそれらの誘導体からなる群より選択される少なくとも1種のモノマーの重合体である。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、結合剤により付着した炭粒子を有しながらも、良好な体圧分散性を発現する炭入りクッション材を提供する。
【構成】 炭入りクッション材10は、炭粒子が表面部に付着したポリウレタンフォームを含むクッション材において、凹部凸部の繰り返し面に炭粒子が付着していることを特徴とする。その際、炭粒子の付着部位は、凹部凸部の繰返し面全域に連続しないように、凸部のみあるいは凹部のみとされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 松食い虫燻蒸用の樹脂シートとして、極めて高いガスバリヤー性を有し、かつ、シートとして充分な物性、成形性を有する生分解性樹脂製シートを提供すること。
【解決手段】 脂肪族芳香族ポリエステル10〜89重量部、ポリエチレンサクシネート10〜89重量部および長鎖分岐を有する脂肪族ポリエステル1〜80重量部の組成比で配合した生分解性樹脂からなり、メチルイソチオシアネート(MITC)ガスの透過度が0.8以下であることを特徴とする高ガスバリヤー性を有する生分解性松食い虫燻蒸用シートである。 (もっと読む)


【課題】 剛性素材製であるにもかかわらず、良好な透明性や自立性を備えたうえ、書類の出し入れを容易に行うことができ、しかも書類などに起因する紙粉・塵埃が排出されないクリアーホルダーを提供する。
【解決手段】 厚みが100〜500μmで、25℃における引張弾性係数が150〜1000kg/mm2である2枚の合成樹脂シートを重ね合わせ、重なり合った縁辺のうち隣接する二辺または三辺を接合し、少なくとも1つの角部をなす2辺の非接合部分を設けることとする。 この非接合部分をなす一辺は、5〜50mmであることが好ましい。 (もっと読む)


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