説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】構造物に対してレーザアークハイブリッド溶接を行う際の溶接割れのリスクを評価し得るレーザアークハイブリッド溶接割れ試験方法を提供する。
【解決手段】中央部に、スリット4が形成された試験片1を用いたレーザアークハイブリッド溶接割れ試験方法であって、実際の構造物の拘束度及びこの拘束度に対応するひずみを反映させた試験片1の外形寸法及びスリット4の長さLsを決定する工程と、この工程で決定された外形寸法で板材を切り出すと共に、切り出した板材の中央部にスリット4を該工程で決定された長さLsでそれぞれ形成して試験片を製作する工程と、製作した試験片1のスリット4に対してレーザアークハイブリッド溶接を施す溶接工程と、溶接工程での溶接後の試験片1を複数箇所で切断する工程と、切断工程で得た試験片1の断面から該断面で生じている割れ率の平均を計測して、溶接割れのリスクを評価する工程を有している。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成にて、試験片が二軸方向への伸縮以外の方向へ変形するのを防止できるようにする。
【解決手段】アクチュエータ3の作動により一軸方向に接近離間する一対の治具プレート4a,4b、5a,5bと支持プレートが試験片7を挟んで両側に配置され、治具プレート及び支持プレート部と試験片7とを分離可能に結合し且つ治具プレート及び支持プレート部を動作させて試験片7に一軸方向の荷重を負荷した段階で、一軸方向の荷重と直交する方向の荷重を試験片7に作用させる荷重伝達機構8を備え、各治具プレート及び支持プレートにおける一軸方向と平行な方向に延びた端縁19に係合して端縁19の一軸方向への移動を案内するスライド案内手段20を備える。 (もっと読む)


【課題】発生後の自励振動を抑えることが可能なローラミルを提供する。
【解決手段】ハウジング3に収納され、テーブル駆動装置4′によって回転駆動される粉砕テーブルと、該粉砕テーブル上に押圧され、塊状物を粉砕する複数のローラを有するローラ加圧ユニットと、該ローラ加圧ユニットを押圧する複数のローラ加圧装置10と、前記ローラ加圧ユニットをピボット軸13を介して傾動自在に支持するジャーナルカバー11と、前記ローラ加圧ユニットの動きを拘束可能なブレーキ装置18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】過塩素酸の製造に際して原材料の調達安定性を高めることができる過塩素酸塩の製造装置および製造方法の提供。
【解決手段】陽極4が設けられる陽極側4Aと陰極5が設けられる陰極側5Aとが陽イオン交換膜6で仕切られ、該陽極側4Aにおいて塩化ナトリウム水溶液を電解酸化する電解槽1と、陽極側4AにおけるpHを計測するpH計12と、pH計12の計測結果に基づいて、電解槽1の陽極側4Aに水酸化ナトリウム水溶液を添加し、前記塩化ナトリウム水溶液を電解酸化して塩素酸を主成分とする水溶液を生成する過程において、前記電解酸化時の陽極側4AにおけるpHを調節するpH調節装置15と、を有する過塩素酸アンモニウム製造装置Aを採用する。 (もっと読む)


【課題】高速の薄板状ワーク搬送を安定して行うことができ、薄板状ワークがより薄くなった場合であったとしても、薄板状ワークの反りによる影響を受けることなく安定して搬送することが可能である薄板状ワーク搬送装置及び薄板状ワーク搬送方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板Wの下面に空気を吹き付けて非接触状態で支持するエア浮上ユニット2と、ガラス基板Wの下面に接触してワーク搬送方向の移動力を付与する搬送ローラ37と、ガラス基板Wの搬送ローラ37との接触部位Wtを搬送ローラ37側に引き寄せる吸引手段4を備え、ガラス基板Wの上面に向けて空気を噴出させて、ガラス基板Wを搬送ローラ37に押し付けるエア押し付けユニット5を設けた。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有するワークを非接触で安定的にチャックすることができるチャック装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有するワークWを保持するチャック装置1であって、本体フレーム2と、本体フレーム2に設けられ、吸引力を作用させる吸引穴6をワークW表面に対向させて位置するとともに、吸引穴6の吸引力によってワークWを非接触状態で吸引する複数のベルヌーイチャック機構4、4’と、ベルヌーイチャック機構4’に設けられ、吸引穴6’の角度を可変して当該吸引穴6’とワークW表面との対向方向を変位させる揺動機構10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一定方向への強い応力(遠心力等)に耐え、破壊し難い、タービン動翼として用いるセラミックス基複合部材の提供。
【解決手段】タービン動翼として用いるセラミックス基複合部材であって、翼部およびダブテール部となる主部ならびにプラットフォーム部となる従属部を有し、前記主部を構成するセラミックス繊維織物における主繊維が連続繊維であり、この方向と、応力がかかる方向とが平行であり、前記主部を構成するセラミックス繊維織物と前記従属部を構成するセラミックス繊維織物とが繋がっていて一体三又繊維織物をなしており、前記主部を構成するセラミックス繊維織物に対して、前記従属部を構成するセラミックス繊維織物を所望の角度をなすように折り曲げ、型に組み付けて一体に成形し、得られた成形体にセラミックスマトリックスを形成してなる、セラミック基複合部材。 (もっと読む)


【課題】相対移動する摩耗側部品と対向側部品を配線等で接続したり、摩耗側部品に電子回路を設置したりすることなく、対向側部品に設置された制御装置により摩耗側部品の摩耗状態を適切に検知する。
【解決手段】本発明の摩耗検知装置は、摩耗側部品2に設けられ、一端部51および他端部52が対向側部品3に向けて配置される光ファイバ5を備え、摩耗側部品2の摺動面21に沿って配置された先端部41に光ファイバ5の被摩耗部54が配置された摩耗ゲージ4と、対向側部品3において、摩耗側部品2の摺動中に光ファイバ5の一端部51と対向可能な位置に設けられた発光素子7と、対向側部品3において、摩耗側部品2の摺動中に光ファイバ5の他端部52と対向可能な位置に設けられた受光素子8と、対向側部品3に設けられ、受光素子8による受光状態に基づいて摩耗ゲージ4の摩耗状態を検知する制御装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】既設鋼構造物の鋼材に発生した亀裂にレーザ光を照射して亀裂を補修する。
【解決手段】既設鋼構造物1の鋼材3に発生した亀裂5の一端部5aに形成された第一貫通孔20から亀裂5の他端部5bまで、所定のスポット径のレーザ光11を亀裂5に沿って照射し、亀裂5を溶融させて消去することで、既設鋼構造物の鋼材3に発生した亀裂5を容易且つ確実に補修することが出来る。 (もっと読む)


【課題】極端紫外光を放射するプラズマを生成するための理想的な面状放電を発生させることが可能なプラズマ光源を提供する。
【解決手段】プラズマ光源であって、互いに対向配置され、極端紫外光を放射するプラズマを発生すると共に前記プラズマを閉じ込める一対の同軸状電極10と、各同軸状電極10に対して極性を反転させた放電電圧を印加する電圧印加装置30とを備え、各同軸状電極10は、単一の軸線Z−Z上に延びる棒状の中心電極12と、中心電極12と一定の間隔を隔て、且つ中心電極12の周方向に配置された複数の外部電極14と、中心電極12及び複数の外部電極14を絶縁する絶縁体16とを有する。 (もっと読む)


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