説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】デッキプレートと垂直補剛材の溶接部に補強材を隙間が生じないように設けることができ、疲労強度の向上が図れる鋼床版垂直補剛材溶接部の補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】鋼床版のデッキプレート1の下面にUリブ3及び主桁2を設け、該主桁2に垂直補剛材6を設け、該垂直補剛材6の上端部を前記デッキプレート1の下面に溶接した鋼床版垂直補剛材溶接部の補強構造において、前記垂直補剛材6と前記Uリブ3との間に補強材8を掛け渡し、該補強材8を前記デッキプレート1の下面に押し付けた状態で垂直補剛材6とUリブ3にボルト9a、9b、10a、10bで取り付ける。 (もっと読む)


【課題】有潮流海域における海洋鋼構造物の防食に適した防食電着被膜の膜厚を特定することにより、施工期間の長期化を避けつつ、適切な防食電流密度で有潮流海域における海洋鋼構造物の防食を効率良く行い得る有潮流海域での海洋鋼構造物の防食方法を提供する。
【解決手段】潮流速が0より大きく且つ最大潮流速以下となる有潮流海域では、海洋鋼構造物の水没部表面に100[μm]以上400[μm]以下の膜厚の防食電着被膜を形成した後、電気防食用電極と海洋鋼構造物との間に防食電流密度を5[mA/m2]以上30[mA/m2]以下とした防食電流が流れるようにすることにより、海洋鋼構造物の電気防食を行う。 (もっと読む)


【課題】流体解析コードと構造解析コードを連携させることなく、液体と接触する接液構造体の振動に対する応答量を推定することができる液体と接触する構造体の応答量推定方法と装置を提供する。
【解決手段】接水振動計算手段により、液体と接触する接液構造体の固有振動数、固有モード、及び振幅最大時のひずみエネルギを求め(S1)、非定常流体計算手段により、非定常の流体計算を実施し(S2)、前記固有振動数及び固有モードにおける振動1サイクルの散逸エネルギを求め(S3)、減衰比算出手段により、前記散逸エネルギから減衰比を算出し(S4)、周波数応答解析手段により、減衰を考慮した周波数応答解析を実施し(S5)、対象とする振動に対する前記減衰比による応答量を求める(S6)。 (もっと読む)


【課題】ミルローラ軸受の潤滑を適切に行い、ミルローラ軸受の寿命を延長する。
【解決手段】傾斜したローラ軸13と、ローラ軸13の外周に位置するミルローラ軸受14と、ミルローラ軸受14を介してローラ軸13に回転自在に配置されるミルローラ11と、ミルローラ軸受14の下部が潤滑剤17に浸るようにミルローラ11の内部に潤滑剤17を溜める軸受室15とを備え、
ミルローラ軸受14は、傾斜したローラ軸13の高い側に位置する第一のコロ軸受14aと、傾斜したローラ軸13の低い側に位置する第二のコロ軸受14bとを備え、
第一のコロ軸受14aと第二のコロ軸受14bの間でミルローラ11の内周面には、下部が潤滑剤に浸る螺旋状の汲み上げ部21を備え、潤滑剤17を第一のコロ軸受14aの上部へ押し上げるように構成する。 (もっと読む)


【課題】スチームタービンが有するガバナを有効に活用しつつスチームタービンを適切に起動させること。
【解決手段】まず、スチームタービン1のスチームインレットバルブ11aを調整弁17によって調整された速度で開弁させ、不図示のタービンを定格回転数の90%の回転数まで昇速させる(第1昇速ステップ)。これにより、スチームタービン1のガバナによる調速可能範囲の回転数でタービンの回転数を安定させる。次に、ガバナの制御により、タービンの回転数を定格回転数まで増速させる(第2昇速ステップ)。 (もっと読む)


【課題】容易な構成でリアルタイムにウィルスや菌を検出する。
【解決手段】供給される空気に含まれるウィルス又は菌の少なくともいずれかを捕集するフィルタ11と、供給される空気が通過するように前記フィルタを保持するフレーム12と、前記フィルタの面に沿ってテラヘルツ波を発生する発生手段13と、当該発生手段13から発生されたテラヘルツ波を受信する受信手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】引火のおそれが無く、蓄熱材として十分な蓄熱性能を有し、冷房空調に適した温度で水和物を生成できる新規な蓄熱材及び蓄熱装置を提供する。
【解決手段】ゲスト物質とホスト物質である水とを混ぜ、これを冷却して水和物を生成する蓄熱材において、ゲスト物質として塩化テトラブチルホスフォニウムを用いるものである。 (もっと読む)


【課題】高温流体を流す配管のフランジにおける温度差に起因する応力集中を低減し、割れや塑性歪みの漸増を防止し得るようにする。
【解決手段】高温ガス(高温流体)を内部に流す配管1のフランジ構造に関し、前記配管1のフランジ3の外周部に、該フランジ3の半径方向内側に向けて窪む複数の切欠部4を前記フランジ3の周方向に間隔Pを隔てて形成する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材積層板の成形時だけでなく成形完了後の実際の使用時における光ファイバの折損を確実に防止することができ、繊維強化複合材積層板の荷重履歴を正確にモニタリングし得る光ファイバ埋込繊維強化複合材積層板の製造方法及び光ファイバ埋込繊維強化複合材積層板を提供する。
【解決手段】プリプレグを積層しつつ内部に光ファイバを埋め込み(埋込工程A)、弾性樹脂製枠部材によりプリプレグの外周端部を整合させ、切欠部に光ファイバの取出部が収まって保護されるよう光ファイバを弾性樹脂製枠部材に支持せしめ(整合保護工程B)、プリプレグを定盤の上に載置し、その周囲をシール材で取り囲み、バッグフィルムを覆い被せ真空引きし(吸引工程C)、プリプレグを加熱・加圧成形して積層板とし(成形工程D)、弾性樹脂製枠部材の光ファイバを支持する部分を少なくとも端部保護材として残すよう切除する(切除工程E)。 (もっと読む)


【課題】三次元翼状に形成されたノズルベーンを用いた場合であっても、ノズルベーンに要求される広い回動範囲を確保できる可変容量タービンを提供する。
【解決手段】本発明に係る可変容量タービンの可変ノズル5は、タービンインペラの外周を囲むように配置される一対の円環状部材51,52と、該一対の円環状部材51,52を間隔を空けて対向配置するように一対の円環状部材51,52間の複数箇所に設けられる連結部材54と、翼面53fが一対の円環状部材51,52の対向方向に平行な面以外の面を少なくとも含む翼本体53aと回動軸が対向方向となるように翼本体53aを一対の円環状部材51,52間に回動自在に支持する軸部53b,53cとからなりタービンインペラの外周に間隔を空けて複数設けられる翼部53とを備え、連結部材54は、翼本体53aの回動による可動範囲を避けた態様で設けられる。 (もっと読む)


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