説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】往復動しているテーブル上の被加工物に加工液を供給しながら、被加工物を加工する場合に、テーブルの駆動装置内へ加工液が流入することをより確実に防止できるカバー装置を提供する。
【解決手段】固定カバー21の上面21aは、移動カバー19よりも下方に位置し、移動カバー19の上面19aにおける往復動方向一方側の端部19cから落下する加工液を受けるようになっている。固定カバー21の上面には、移動カバー19の往復動方向一方側の端部19cよりも往復動方向他方側において立ち上り部27が設けられる。上下方向に関して、立ち上がり部27の上縁の高さから移動カバー19の下面まで延びる空間S1が設けられ、空間S1は、往復動方向に関して、移動カバー19の上面19aにおける往復動方向一方側の端部19cから立ち上がり部27まで連続して延びている。 (もっと読む)


【課題】根本部7の機械的強度を維持しつつ、摩擦接合により補修翼33の基端面を根本部7の先端面に高精度に接合させて、動翼5の修理精度を十分に向上させること。
【解決手段】結合ボルト15の締め付けによって第1サポート部材9と第2サポート部材11を一体的に結合させ、かつサブ結合ボルト29の締め付けによって第1サポート部材と第2サポート部材からあるサポートユニットUをディスク3に一体的に結合させ、基端面が根本部7の先端面よりも大きくなるように余肉33eを有した補修翼33を用い、摩擦接合により補修翼33の基端面を根本部7の先端面及びサポートユニットUの頂面に接合させること。 (もっと読む)


【課題】柔らかく剛性の低い物体でも大きな変形をさせることなく浮上させることができる物体浮上装置の提供。
【解決手段】基台表面2aに対して斜めに延びて開口する空気噴射流路4で囲った所定領域Xにおいて空気溜まりを形成し、基台表面2aに対しワークを浮上させる物体浮上装置1であって、所定領域Xは、平面視で6角形状を有して、基台表面2a上を充填するように複数設けられているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ロボットの歩行脚またはアームとして機能するロボットのリンク装置において、関節にガタなどを設けても、高精度に、第1のリンクに対する第2のリンクの回転角を制御できるようにする。
【解決手段】歩行脚またはアームを構成する第1および第2のリンク3、5と、リンク3、5を連結する関節7とを備える。関節は、第1および第2の関節部7a、7bを有する。第1および第2の関節部は、リンク3、5の一方に対し衝撃吸収用のガタをもって取り付けられ、リンク3、5との他方に対し関節の軸周りに回転可能に取り付けられる。第1および第2のモータ9、11は、第1および第2の関節部を同じ方向に回転駆動することで、第1のリンクに対し第2のリンクを回転させ、第1および第2の関節部を逆方向に回転駆動することで、回転方向のガタの大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】インペラの製造方法において、短時間で容易に圧縮応力を抽入する。
【解決手段】回転軸となるシャフトが嵌合される嵌合孔を有するインペラの製造方法であって、嵌合孔に差し込んだ冶具10によって嵌合孔の内部からインペラを押圧することにより、インペラに対して、圧縮応力が作用する強化領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】左右一対のスケグ部の渦抵抗による船体抵抗を低減させ、且つ、プロペラ推進効率を向上させることのできるツインスケグ船を提供する。
【解決手段】ツインスケグ船1において、各スケグ部5の船舷方向内側面にそれぞれ、各スケグ部5の船舷方向内側に発生する縦渦Sを船体中心CL側に導くガイド部8を設ける。前記ガイド部は、前記各スケグ部の下端部における船舷方向内側面に形成され、上下方向厚さが船舷方向外側から船舷方向内側に向かい薄くなる突起部からなっても良い。 (もっと読む)


【課題】ターゲット物質及びエネルギーの利用効率を大幅に高めることができ、かつデブリの発生とチャンバーの真空度悪化を抑制することができるLPP方式のEUV光源とその発生方法を提供する。
【解決手段】所定の真空環境に保持された真空チャンバー12と、真空チャンバー内にターゲット物質の極超音速定常ガスジェット1を回収可能に形成するガスジェット装置14と、極超音速定常ガスジェットにその流れと平行な磁場5を印加する磁場発生装置20と、極超音速定常ガスジェットにレーザー光3を集光して照射するレーザー装置16と、を備え、レーザー光の集光点2においてターゲット物質を励起してプラズマを発生させ、そこから極端紫外光4を発光させる。 (もっと読む)


【課題】 流路を流通する熱媒に流路幅方向の温度差分布が生じないようにする。
【解決手段】 円板形状の中心線に沿う位置に、流路幅方向中央部のエッジ17bを、流路幅方向両端部のエッジ17a,17cよりも突出させた形状の窓形成用切欠き16を備えた中央部窓形成用バッフル15を形成する。上記と同様の円板形状の外周部の周方向の2個所に、弦に沿って切断した窓形成用切欠き7を設けた両端部窓形成用バッフル6aを形成する。シェル2内の反応管3の長手方向複数個所に各バッフル15と6aを交互に取り付けて対向流入形式の多管式反応装置1Aを形成する。各バッフル15と6aの間の流路に対し、中央部窓形成用バッフル15の窓形成用切欠き16とシェル2内面により形成される窓18を通して熱媒10を出入りさせることで、流路幅方向中央部のエッジ17bと両端部のエッジ17a,17cを通る熱媒10の平均流路長を均等にさせる。 (もっと読む)


【課題】タービンへ排気を導くための配管及びコンプレッサへ給気を導くための配管の長さを短くし、かつ、タービン及びコンプレッサにおいて流体性能的に最良ではない条件に合わせて運転する必要がない排熱回収装置を提供すること。
【解決手段】排気により駆動されるタービン1、気体を圧縮するコンプレッサ8とを備える排熱回収装置であって、タービン1の回転によって発電する発電機2と、コンプレッサ8を回転駆動する電動機7と、発電機2の発電出力を動力源として電動機7を駆動する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】ツールの交換時間が短く、かつ視覚センサなどのツールを取り付けた場合でもロボットのハンド部全体を軽量化・コンパクト化することができるロボットハンドのツール着脱機構を提供する。
【解決手段】1対の爪部材11,12が平行に開閉するロボットハンド10でツール20を着脱するロボットハンドのツール着脱機構。ツール20がツールベース22を有し、ツールベース22は、爪部材11,12の開動作又は閉動作により爪部材の一部と係合してその位置を位置決めする3以上の位置決め装置24を備える。 (もっと読む)


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