説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】計測点が平面にある場合や縁にある場合の計測精度の向上を実現したうえで、計測点が凹面にある場合であったとしても、この計測点の三次元座標を正確に計測することが可能である三次元計測治具及びこれを用いた三次元計測方法を提供する。
【解決手段】レーザ測定機LによってワークW上における計測点Pの三次元座標を得るのに用いられる球状のリフレクタRを保持する三次元計測治具1であって、リフレクタRをスライド可能に保持する計測溝4と、ワークW上における計測点Pに接する指示点31を備え、計測溝4は、計測点Pがある部位に対して接近離間する方向に形成され、少なくとも計測溝4の計測点Pから離れた遠端部41で保持するリフレクタRの中心Rpと、計測溝4の計測点P寄りの近端部42で保持するリフレクタRの中心Rpとを結ぶ線分dの延長線上に、指示点31が配置されている。 (もっと読む)


【課題】腐食抑制剤を添加した大量の水並びに高圧水に対する安全対策が不要で、場所を選ばず手間や費用をかけずに素地調整を行うことができ、且つ鋼材に対し防錆性を付与して戻り錆発生までの時間を延長させることができ、塗装作業に関する制約を緩和し得る塗装工程における鋼材表面の素地調整方法を提供する。
【解決手段】塗装が行われる前の鋼材1表面に対し、鉄より卑な犠牲防食効果を有する金属が混入された研削材を乾式ブラストすることにより、鋼材1の電位を防食電位以下に下げる。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の低下を抑制できる二重壁冷却構造及び燃焼器の提供。
【解決手段】複数のインピンジ冷却孔21が形成された外壁部20と、外壁部20と間隙Sをあけて配置される内壁部30とを有する二重壁冷却構造であって、間隙Sにおいて、内壁部30からインピンジ冷却孔21と対向する位置以外の位置に、上記外壁部20に向かって突出する凸部32を有し、凸部32は、内壁部30と一体で形成されており、凸部32は、内壁部30に、並列で互いに間隔をあけて直線状に複数形成されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】視覚センサの正確な位置と姿勢が不明である場合、或いはその位置又は姿勢が変化している場合でも、視覚センサをロボットのハンドに正確にマウントすることができる視覚センサのマウント装置と方法を提供する。
【解決手段】ロボット座標系Σにおいてハンド11を3次元移動可能なロボット2と、視覚センサ座標系Σにおいてハンドの位置と姿勢を非接触で検出可能な視覚センサ14とを備える。ロボット座標系において視覚センサ14の検出範囲内にハンド11を移動して(S1)、視覚センサ14により視覚センサ座標系におけるハンド11の位置と姿勢を非接触で検出し(S2)、この検出結果からハンド11と視覚センサ14の相対位置関係を算出し(S3)、測定した相対位置関係からロボット座標系Σにおける視覚センサ14の位置と姿勢を算出し(S4)、ロボット座標系においてハンド11を移動してハンドに視覚センサ14をマウントする(S5)。 (もっと読む)


【課題】高いレベルでタービン動翼1を冷却をしつつ、タービン動翼1の空力損失を低減して、ガスタービンエンジンのエンジン効率の低下を十分に抑えること。
【解決手段】動翼本体3の腹面3vに複数の有底穴15が形成され、各有底穴15の下流側内壁部15aが動翼本体3の厚み方向Tに対して下流方向へ傾斜してあって、各有底穴15の底部15cに複数の噴出孔17が冷却通路13に連通して形成され、各噴出孔17の孔中心線17Lが有底穴15の下流側内壁部15aに沿うようになっていること。 (もっと読む)


【課題】スタッカークレーンの昇降駆動に伴うエネルギー消費を低減できる自動倉庫の提供。
【解決手段】昇降駆動する第1昇降体20と上記昇降駆動の負荷を低減させる重量の第2昇降体30とを有するスタッカークレーン5を備え、第1昇降体20に荷Mを搭載させて荷載置部との間で荷Mの受け渡しを行う自動倉庫1であって、第1昇降体20を昇降させる前に、第1昇降体20が昇降駆動する方向に応じて、第2昇降体30の重量を増減させるカウンターウェイト重量増減装置40を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】円・楕円などの内径部を有するワークを把持することができ、かつ把持爪の曲げ強度を高めることができ、これにより重量の大きいワークを把持する場合でも、内径部との間に必要なクリアランスを確保することができる平行開閉式チャックハンドを提供する。
【解決手段】開位置と閉位置の間で平行に開閉駆動される1対の支持部材12,14と、支持部材に片持ち支持された広幅把持爪16及び狭幅把持爪18とを備える。広幅把持爪16は、開位置において幅方向の両端部16a,16bが内径部の内周面6,7に接触し、中間部が内周面に沿って延びかつ外方に湾曲した凹部16cを有する円弧状の断面形状を有する。狭幅把持爪18は、閉位置において広幅把持爪16の凹部16c嵌合する断面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】容易に多段化可能な過給機を提供する。
【解決手段】インペラハウジング3bは、流体を内部に取込む吸入口3b1と、吸入口3b1から吸入された流体のうちインペラを通過した流体を排出する排出口3b2と、吸入口3b1から吸入された流体のうちインペラを通過しない流体を排出するバイパス排出口3b4と、流体を内部に取込むと共に取込まれた当該流体をインペラを通過させることなく排出口3b2に送るためのバイパス吸入口3b3とを備え、吸入口3b1が同一形状の他のインペラハウジング3bが有するバイパス排出口3b4に対して、排出口3b2が当該他のインペラハウジング3bが有するバイパス吸入口3b3に対して、同時に連通可能に形状設定されている。 (もっと読む)


【課題】波浪抵抗及び風圧抵抗の影響を同時に低減させることができる船首形状及び該船首形状を有する船舶を提供する。
【解決手段】船体の前端部分を構成する船首部1と、船体の後端部分を構成する船尾部と、を有する船舶の船首形状であって、船首部1の船体長さ方向断面の外形を構成する船首プロファイル4は、喫水線LLより下方の領域で最先端部Tを有する下部船首プロファイル4aと、喫水線LLより上方の全領域に渡って船尾部の方向に後傾する上部船首プロファイル4bと、を有し、船首部1の船体幅方向断面の外形を構成する船体横切面形状は、喫水線LLより上方の全領域に渡って内側に傾斜した負のフレア角を有する。 (もっと読む)


【課題】ファン動翼23の空力性能の低下を招くことなく、ファン動翼23の曲げ剛性を維持して、ファン動翼23の耐久性を十分に高めること。
【解決手段】翼体37及び翼根47は熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂と強化繊維との複合材料により構成され、翼体37の前縁側に翼体37の前縁側を保護するシース51が設けられ、翼根47の後縁に自身の弾性力によって翼根47を厚み方向の両側から挟持する挟持クリップ59がシート状の接着剤を介して設けられたこと。 (もっと読む)


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