説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】一定方向への強い応力(遠心力等)に耐え、破壊し難い、タービン動翼として用いるセラミックス基複合部材の提供。
【解決手段】タービン動翼として用いるセラミックス基複合部材であって、翼部およびダブテール部となる主部ならびにプラットフォーム部となる従属部を有し、前記主部を構成するセラミックス繊維織物における主繊維が連続繊維であり、この方向と、応力がかかる方向とが平行であり、前記主部を構成するセラミックス繊維織物と前記従属部を構成するセラミックス繊維織物とが繋がっていて一体三又繊維織物をなしており、前記主部を構成するセラミックス繊維織物に対して、前記従属部を構成するセラミックス繊維織物を所望の角度をなすように折り曲げ、型に組み付けて一体に成形し、得られた成形体にセラミックスマトリックスを形成してなる、セラミック基複合部材。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有するワークを非接触で安定的にチャックすることができるチャック装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有するワークWを保持するチャック装置1であって、本体フレーム2と、本体フレーム2に設けられ、吸引力を作用させる吸引穴6をワークW表面に対向させて位置するとともに、吸引穴6の吸引力によってワークWを非接触状態で吸引する複数のベルヌーイチャック機構4、4’と、ベルヌーイチャック機構4’に設けられ、吸引穴6’の角度を可変して当該吸引穴6’とワークW表面との対向方向を変位させる揺動機構10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】相対移動する摩耗側部品と対向側部品を配線等で接続したり、摩耗側部品に電子回路を設置したりすることなく、対向側部品に設置された制御装置により摩耗側部品の摩耗状態を適切に検知する。
【解決手段】本発明の摩耗検知装置は、摩耗側部品2に設けられ、一端部51および他端部52が対向側部品3に向けて配置される光ファイバ5を備え、摩耗側部品2の摺動面21に沿って配置された先端部41に光ファイバ5の被摩耗部54が配置された摩耗ゲージ4と、対向側部品3において、摩耗側部品2の摺動中に光ファイバ5の一端部51と対向可能な位置に設けられた発光素子7と、対向側部品3において、摩耗側部品2の摺動中に光ファイバ5の他端部52と対向可能な位置に設けられた受光素子8と、対向側部品3に設けられ、受光素子8による受光状態に基づいて摩耗ゲージ4の摩耗状態を検知する制御装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】既設鋼構造物の鋼材に発生した亀裂にレーザ光を照射して亀裂を補修する。
【解決手段】既設鋼構造物1の鋼材3に発生した亀裂5の一端部5aに形成された第一貫通孔20から亀裂5の他端部5bまで、所定のスポット径のレーザ光11を亀裂5に沿って照射し、亀裂5を溶融させて消去することで、既設鋼構造物の鋼材3に発生した亀裂5を容易且つ確実に補修することが出来る。 (もっと読む)


【課題】アレイアンテナ式のCVDプラズマ装置1の生産性を高いレベルまで向上させつつ、薄膜の品質を高めること。
【解決手段】フロント壁9の内壁面及びリア壁11の内壁面に、片側に基板Wからの輻射熱を吸収可能な吸収面45fを有しかつ基板を冷却する冷却パネル41が垂直にそれぞれ配設され、天井壁15の内壁面における隣接する各基板エリアA間に、両側に基板Wから輻射熱を吸収可能な吸収面63fをそれぞれ有しかつ基板Wを冷却する複数の中間冷却パネル63が垂直に吊設され、中間冷却パネル63がその上端側の水平な揺動軸心C周りに揺動可能になっていること。 (もっと読む)


【課題】極端紫外光を放射するプラズマを生成するための理想的な面状放電を発生させることが可能なプラズマ光源を提供する。
【解決手段】プラズマ光源であって、互いに対向配置され、極端紫外光を放射するプラズマを発生すると共に前記プラズマを閉じ込める一対の同軸状電極10と、各同軸状電極10に対して極性を反転させた放電電圧を印加する電圧印加装置30とを備え、各同軸状電極10は、単一の軸線Z−Z上に延びる棒状の中心電極12と、中心電極12と一定の間隔を隔て、且つ中心電極12の周方向に配置された複数の外部電極14と、中心電極12及び複数の外部電極14を絶縁する絶縁体16とを有する。 (もっと読む)


【課題】対移動する摩耗側部品と対向側部品を配線等で接続することなく、対向側部品に設置された制御装置により摩耗側部品の摩耗状態を適切に検知する。
【解決手段】本発明の摩耗検知装置は、摩耗側部品2に設けられ、摩耗側部品2の摺動面21に沿って配置された先端部41に摩耗検知用ライン43が設けられた摩耗ゲージ4と、対向側部品3に設けられる対向側コイル7と、摩耗側部品2に設けられ、摩耗検知用ライン43に接続され、摩耗側部品2の摺動に伴って対向側コイル7に対して摺動方向に接近または離隔する摩耗側コイル5と、対向側部品3に設けられ、対向側コイル7を含む対向側閉回路11に流れる電流に基づいて摩耗ゲージ4の摩耗状態を検知する制御装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】製品における多数の対象部分をロボットと人とで検査する場合に、ロボットによる作業と人による検査を、効率よく行え、かつ、異常が生じた場合に、行われた作業が無駄になる対象部分の数を抑えるようにする。
【解決手段】ステップS1において、ロボットは、製品における多数の対象部分に対して順番に作業を行う。ステップS1が進行している時に、ステップS2において、ステップS1でロボットによる作業が行われた各対象部分を、人が検査する。ステップS3において、ステップS1で作業が行われた対象部分の数が、ステップS2で検査された対象部分の数よりも、第1の設定数だけ多くなったら、ステップS1の作業を停止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、粉末の固体原料の付着を防止する原料投入装置を提供する。
【解決手段】原料投入装置200は、本体部(第2投入シュート214)と、本体部に設けられ、原料貯蔵部から供給された粉粒体状の固体原料群Aを反応装置(ガス化炉114)側に導く投入口(下部開口214b)と、投入口に向かって流体を噴射する噴射ノズル218と、本体部の内周面の一部および投入口の内周面を覆い、固体原料群Aおよび噴射ノズル218から噴射される流体を流通可能な管状のスロート部材220と、を備え、スロート部材220は、噴射ノズル218から噴射される流体によって振動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷法を用いて複合構造物の鋼板とコンクリート界面との間に形成された空隙を効率よく検査することのできる複合構造物の界面検査方法を提供する。
【解決手段】橋梁の鋼桁上部と橋脚下部との間に設けられた厚鋼板と橋脚下部とを剛結する剛結部に打設されたコンクリートの界面に対し、厚鋼板上に配置した超音波探触子から超音波を発信し、厚鋼板底面からの反射波を受信して、その強度を測定する反射波強度測定工程(S2)と、測定された反射波の強度を予め設定された閾値と比較し、コンクリートの充填状態が十分であるか否かを判定する充填状態判定工程(S3)とを含む。 (もっと読む)


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