説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】従来のもの比較して、耐酸化性がより優れるPtおよびAl拡散Ni基基材の製造方法の提供。
【解決手段】Ni基基材の表面にPt被膜を形成し、Pt被膜付き基材を得る工程と、前記Pt被膜に含まれるPtが前記Ni基基材の少なくとも表面に拡散する処理条件において前記Pt被膜付き基材を熱処理して、Pt拡散基材を得る工程と、前記Pt拡散基材の表面にAl被膜を形成して、Al被膜付き基材を得る工程と、前記Al被膜に含まれるAlが前記Pt拡散基材の少なくとも表面部に拡散する処理条件において前記Al被膜付き基材を熱処理して、PtおよびAlが拡散してなる拡散層を有するPt含有γ−Ni+γ’−Ni3Al皮膜付き基材を得る工程とを備える、Pt含有γ−Ni+γ’−Ni3Al皮膜付き基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】巻線構造が分布巻きであり、コイルが巻回されていない部分を減ずることが可能なステータの製造方法、及び当該方法によって製造されたステータを用いた回転機の製造方法を提供する。
【解決手段】周方向に沿って複数のティース32が設けられた円環状のステータコア21と、ティース32の周囲及びティース32間に巻回された分布巻きコイル22とを備えるステータの製造方法である。巻線を巻回して予め定められた形状の分布巻きコイルブロックを形成する第1工程と、分布巻きコイルブロックを粉末磁性体に埋没させ、粉末磁性体を分布巻きコイルブロックとともに加圧加熱して分布巻きコイル22と一体化されてなるステータコア21を形成する第2工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来のもの比較して、表面の凹凸がなく平滑化されており、ロケットのエンジン部品等のような高温ガスの流路を形成する部品または流路内に存する部品として用いた場合に、ガスの流れへ悪影響を及ぼさないセラミックス基複合材料の製造方法の提供。
【解決手段】表面に凹凸を有するセラミックス基複合部材に、原料粉末を含むスラリーを用いた湿式加振含浸法を適用し、前記原料粉末が充填された含浸後複合部材を得る含浸工程と、前記含浸後複合部材の表面が平滑になるように成形して表面成形後複合部材を得る成形工程と、前記表面成形後複合部材から前記スラリー中の溶媒を分離除去し、乾燥後複合部材を得る乾燥工程と、前記乾燥後複合部材に気相法を適用して、前記乾燥後複合部材の表面に被膜を形成し、表面が平滑化されたセラミックス基複合部材を得る平滑化工程とを備える、平滑表面を有するセラミックス基複合部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】管体に挿通された絶縁電線に交流電流を通電することで、管体に誘導電流を生起させ、管体を発熱させる誘導加熱装置において、管体の発熱量を必要に応じて部分的に異ならせる或いは零にして消費電力を低減する。
【解決手段】交流電流が通電される絶縁電線3が挿通された管体22を、透磁率の異なる複数の部材22a、22b、22cから構成した。絶縁電線3に交流電流を通電すると、交流電流の交番磁束による電磁誘導によって、管体22にその透磁率に応じた誘導電流が生起される。管体22が透磁率の異なる複数の部材から構成されているので、管体22の各部材にはその透磁率の大小に応じて異なった大きさの誘導電流が生起される。この結果、管体22を構成する各部材毎に発熱量が異なることになる。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドの把持部に把持される対象物の把持位置と把持方向を3次元的に認識して設定できる手段を提供する。
【解決手段】表示装置の画面15aにおいて、対象物の形状21と、把持位置と把持方向を示すための移動表示部23とを3次元的に表示させ、操作装置の位置変更操作および向き変更操作に応じて、移動表示部23の位置と向きを変更し、操作装置の設定操作がされると、この時に、対象物の形状21において移動表示部23が示している位置と、移動表示部23が3次元的に向いている方向とを、それぞれ、把持位置と把持方向に設定する。 (もっと読む)


【課題】大型化、複雑化、及びコスト上昇を招くことなく、大きさやコイルの取り付け位置が異なっていても非接触での電力伝送を効率的に行うことができる移動車両及び非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】移動車両としての電気自動車2は、移動のための動力を発生するモータ21と、モータ21を駆動する電力を供給する蓄電池24と、外部の給電コイル14から非接触で給電される電力を受電する受電コイル25と、受電コイル25で受電された電力の電力量を示す受電量を求める電力量演算器30と、給電コイル14から給電される電力の電力量を示す給電量が入力される無線通信装置31と、上記の受電量及び給電量を用いて、給電コイル14から受電コイル25への電力伝送効率を求める効率計算器32と、効率計算器32で求められた電力伝送効率に応じて、移動すべき方向を示す信号を提示する信号提示部D1とを備える。 (もっと読む)


【課題】ジェットエンジン1を搭載した航空機の生存性を十分に確保しつつ、ジェットエンジン1の設置スペース及びエンジン重量の低減を図ると共に、ジェットエンジン1の効率を維持すること。
【解決手段】排気ダクト47の外周面には、排気ダクト47の外周面の熱を大気の窓から外れた波長域の赤外線(特に、光電変換素子55による光電変換に適した波長域の赤外線)に変換して放射する環状の選択エミッタ49が設けられ、選択エミッタ49の外側には、選択エミッタ49から放射される赤外線の光エネルギーを電力に変換する光電変換素子55が設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】凹凸のある被膜9の形成不良が局所的に発生することを回避しつつ、食品に切断する際における片刃包丁1の切込み方向に対する切れ曲がりを十分に抑えること。
【解決手段】刃身3の身幅方向Dに対する切り刃5の傾斜角αが2〜5度に設定され、切り刃5の外縁部に放電表面処理によってセラミックスを主成分として含む凹凸のある被膜9が形成され、刃身3の刃先3aにおける凹凸のある被膜9の反対側に刃付け処理が施されていること。 (もっと読む)


【課題】給電コイルと受電コイルとの間に金属異物が残存するのを防止して、常に非接触での電力伝送を効率的に行うことができる非接触電力伝送装置等を提供する。
【解決手段】非接触電力伝送装置1は、移動車両としての電気自動車2に対して非接触で電力の伝送を行うものであり、水平面に対して傾斜した状態或いは垂直に設置され、電気自動車2に設けられる受電コイル21とともに電磁気結合回路を形成する給電コイル13を備える。 (もっと読む)


【課題】タービンスクロール流路を区画形成する壁部のうち、舌部近傍の耐久性の低下を防止する。
【解決手段】過給機1は、ベアリングハウジング2に形成された挿通孔2a、および、タービンハウジング4に形成され挿通孔に対向する固定穴4aの双方に、ベアリングハウジング側から挿通される固定部材3によって、ベアリングハウジングにタービンハウジングが固定される過給機であって、タービンハウジングには、排気ガスを回転方向に周回させつつ、径方向内側に位置するタービンインペラ8に導くタービンスクロール流路14を区画形成する壁部15が設けられ、壁部は、タービンスクロール流路のうち、排気ガスの導入方向上流側に位置する部分14bと最下流部分14cとを区画する舌部15aを有し、固定穴は、舌部に対してタービンインペラの径方向もしくはタービン軸の回転方向にずらして配置されている。 (もっと読む)


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