説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】装置の小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】天然ガス加圧用コンプレッサ62と発電機65を蒸気タービン63のタービン軸64に連結し、天然ガス加圧用コンプレッサ62の出口側にATR68を接続する。ATR68の出口側にボイラ76を備えた合成ガスライン75を接続する。蒸気タービン63の入口側63aと出口側63bに、コンデンサ79とポンプ80と合成ガスライン75上のボイラ76を経る閉ループ77を接続する。天然ガス66を天然ガス加圧用コンプレッサ62にて加圧すると同時に昇温させてATR68へ供給し、オートサーマルリフォーミングにより高温高圧の合成ガス74を生成させ、ボイラ76にて冷却した高圧の合成ガス74を合成ガスライン75より回収させる。合成ガス74の冷却によりボイラ76で生じた蒸気78aにより蒸気タービン63を駆動させて、天然ガス加圧用コンプレッサ62と発電機65を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】
冷飲料を供給する飲料物供給装置、或は冷飲料供給部を具備する飲料物供給装置に於いて、殺菌を可能とし、又雑菌の発生を防止する。
【解決手段】
氷供給ライン59を具備する飲料物供給装置に於いて、前記氷供給ラインが製氷水供給ライン38、製氷室41、氷供給路47を具備し、前記製氷水供給ラインを経て製氷水が前記製氷室に送給され、該製氷室で製氷された氷を前記氷供給路を経て送給する様にし、前記製氷水が製氷に至る迄の過程で殺菌を行う。
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【課題】万一、一次防壁からLNG等の低温流体がリークしたとしても、二次防壁によって低温流体を食い止め、低温流体が直接外槽に触れないようにして、該外槽の急激な温度変化を防止することができ、且つ低価格化を図り得る低温流体貯蔵タンクの保冷シール構造を提供する。
【解決手段】熱伸縮を吸収するためのコルゲーション5が設けられた金属薄板4を一次防壁とし、外槽1の内面を覆うように取り付けられる保冷材2を、外槽側パネル部2aと一次防壁側パネル部2bとからなる二層の保冷パネル2cによって形成し、その一次防壁側の表層に繊維補強した樹脂コーティング材を表層バリア材2dとして形成すると共に、前記二層の保冷パネル2cの中間層に繊維補強した樹脂コーティング材を中間層バリア材2eとして形成し、前記表層バリア材2dと中間層バリア材2eとから低温流体をシールする二次防壁を構成する。 (もっと読む)


【課題】 複数のコジェネユニットの特性が大きく相違する場合でも、その運用コスト、総合効率、CO排出量のいずれかを選択的に最適化することができるコジェネプラントとその運転方法を提供する。
【解決手段】 複数の熱電可変型コジェネユニット12と、燃料を用いて蒸気を発生する補助ボイラ14と、外部から電力の供給を受ける買電ライン16と、前記複数の熱電可変型コジェネユニットと補助ボイラの運転状態を制御するコジェネプラント統合制御装置20とを備え、所定の需要プラントに電力と蒸気を供給する。コジェネプラント統合制御装置20は、各構成機器の運用コスト、総合効率、及びCO排出量を線形モデルで表現し、需要プラント1の電力需要と蒸気需要に応じて、運用コスト、総合効率、及びCO排出量の評価値のいずれか1つを線形計画法により最適とする。 (もっと読む)


【課題】 一定形状に形成されてガラス溶融炉の初動時に用いて好適なカレットを効率よく製造する。
【解決手段】 アルミナ製のルツボ21内に所定量のガラスビーズ12を入れ、蓋24を被せて収容パレット22の保持部22aに保持させて並べる。収容パレット22を電気炉23へ入れ、ルツボ21内のガラスビーズ12の表面が溶融する程度に加熱する。収容パレット22を取り出して冷却させた後、ルツボ21を逆さまにし、複数のガラスビーズ12の表面が溶着して一体化したカレット11を取り出す。 (もっと読む)


【課題】 熱分解式の薄膜形成装置において、基板の温度制御に要する時間を短縮し、生産性やエネルギー効率の向上を図る。
【解決手段】 薄膜形成装置10は、液状の原料を基板11上で熱分解させることにより基板11上に薄膜を形成する。薄膜形成装置10は、基板11に対して熱分解用の熱を供給する熱源体15と、基板11に向けて液状の原料を噴霧するノズル39と、熱源体15から基板11に伝わる熱を制御する熱制御装置31,35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 使用済み核燃料を収容したキャニスタの密封性の破壊の有無を、精度よく検知する。
【解決手段】 キャニスタCを冷却した空気を採取し、採取された空気に含まれる物質の種類からキャニスタCの密封性の破壊の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】航空機エンジン用アフターバーナの着火性を損なうことなく、保炎性を高める航空機エンジンの提供。
【解決手段】エンジンケースの後部に配設された排気ダクト29と;排気ダクト29内に配設されかつアウター環部35及びインナー環部37を有した環状のガッタ33と;アウター環部35及びインナー環部37の表面に沿って後方向へ燃料を噴射するスプレーバ43と;先端部から燃料を含む混合ガスに対して火花を飛ばして着火するイグナイタ47と;を具備しており、アウター環部35の後縁におけるイグナイタ47の先端部の後側近傍に、アウター切欠き51を形成する。 (もっと読む)


【課題】 押し引き機構にバックラッシュ等の隙間が存在しても、その隙間の影響なしに押し引き機構の作動でコッターを正確に移動することができ、圧縮荷重が大きい場合でも押し引きする力が小さく、常に小出力の押し引き機構で足り、取り付け位置の変形が少なく精密な間隙調整が可能である間隙調整装置を提供する。
【解決手段】 互いに平行な2面1,2の間に挟持され圧縮荷重を受ける受板12、コッター14及び座板16と、コッターを2面に平行に移動させる押し引き機構20とを備える。受板12は、2面1,2に対し直交する方向にのみ移動可能に支持され、コッター14は、受板及び座板との摺動面の少なくとも一方が2面に対し移動方向に高さが漸増又は漸減する一定の勾配を有している。さらにコッターと受板及び座板との間に、ころがり摩擦係数の小さい転がり摩擦部材18がそれぞれ挟持され、これにより摺動抵抗の総和が圧縮荷重の移動方向分力より小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 回転支持部側への高周波漏れを大幅に低減して回転支持部側での放電や材質劣化を回避でき、小型化しても大電力高周波を伝送可能である高周波伝送用ロータリージョイントを提供する。
【解決手段】 端面が一定の隙間15を隔てて直列に接続され、同心の軸心を中心に相対的に回転可能であり、内部に高周波伝送用の中空の導波路を有する1対の導波管12、14と、導波管の外部に設けられその相対的回転を支持し、かつ導波管内に封入したガスが隙間から漏れるのを防止する回転支持部20とを備えた高周波伝送用ロータリージョイントであって、隙間15から回転支持部まで内部空間が連通するチョーク構造部40を有する。このチョーク構造部は、隙間15に一端が連通し高周波の侵入を低減するチョーク空洞41と、チョーク空洞内に形成される磁場が弱い位置に一端46aが連通し、他端が回転支持部まで連通するシール空洞46とからなる。 (もっと読む)


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