説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】 密封性,防湿性及び防塵性を確保し、ケース内壁の防滴性を得るとともに、放熱性を高めて電子機器及び電子部品の集積度の許容範囲を大きくして汎用性を拡大する。
【解決手段】 発熱体を密封状態に収納するケース本体の上方に、これを覆って冷却空気流路を形成する上部カバーが配され、冷却空気流路に外部空気との熱交換を行なう熱交換部が配されるとともに、熱交換部とケース本体の内部とに、外部ファン及び内部ファンが配されて、空気の強制循環が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】 多種の銘柄の石炭を使用する石炭焚きボイラであっても、ボイラ出口のNOx濃度を容易かつ正確に予測することができる石炭焚きボイラのNOx濃度評価方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、各種銘柄の原料炭の含有窒素量に基づく燃焼性指数,発熱量に基づく発熱量指数および灰分に基づく灰付着指数とから算出されるNOx指数が、石炭焚きボイラにおける各種銘柄の原料炭の実績NOx濃度とほぼ同じ傾向を示すようにNOx濃度評価式を組み、さらに各プラントにおけるボイラ特性を示すプラント指数により補正してボイラ出口のNOx濃度を予測するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 工期の短縮と工費の削減を図り得る二重殻タンクの解体工法を提供する。
【解決手段】 内槽屋根部4aを外槽屋根部4bに対し一体に連結した上で前記内槽屋根部4aを内槽側板の上端から切り離し、該内槽側板を上端側から順に内側に切り落として解体し、次いで、外槽1b内に水を張って前記内槽屋根部4aの下端部を水没させることにより該内槽屋根部4a内に封じ込められた空気の浮力で両屋根部4a,4bを支え得る状態とし、前記外槽屋根部4bを外槽側板2bの内径より小さな径で該外槽側板2bの上端から切り離して両屋根部4a,4bを水6に浮かべ、前記外槽1b内の水6を抜いて両屋根部4a,4bをタンク底部3aまで降下した後に両屋根部4a,4bを地上作業にて解体し、然る後に、前記外槽側板2bを上端側から順に内側に切り落として解体する。 (もっと読む)


【課題】 微小気泡発生用空気吹き出し口への海生生物の付着を防止する。
【解決手段】 船首部2の浸水部に、微小気泡発生用空気吹き出し口7を有する空気吹き出し器10が設けてある船舶における空気吹き出し器10に、一端をコンプレッサ19に接続したブロー用空気管20の他端を接続する。定期的にあるいは随時、コンプレッサ19からの圧縮空気22をブロー用空気管20内に導いて空気吹き出し口7よりブローさせ、空気吹き出し口7を清掃する。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池と圧力容器の差圧制御を特別な装置、機器を用いることなく行い得るようにする。
【解決手段】 圧力容器4に格納された燃料電池3のアノード排ガスGEA及びカソード排ガスGECを改質器1の燃焼室1bに供給し、カソード排ガスGECの熱によりアノード排ガスGEA中の可燃成分を燃焼させて燃料ガスGFの改質を行わせるようにした燃料電池発電設備において、燃料電池3のカソード極3bへカソードガスGCを送給する混合ガス循環管43の圧力容器4内に位置する部分にカソードガスGCを差圧制御ガスGGとして圧力容器内に噴出させるガス噴出孔を設ける。 (もっと読む)


【課題】 低圧ガスクーラのガス出口側に低温腐食を発生させることなく且つ効率を低下させることなく、バイパスラインにおける低圧ガスクーラの下流側でのスチーミングの発生を防止し得る加圧流動層複合発電設備を提供する。
【解決手段】 高圧ガスクーラ37より下流側の煙道34途中に、間接循環水系統44を流れる間接循環水によって排ガスの熱を回収する低圧ガスクーラ39を設けると共に、前記間接循環水系統44途中に、低圧給水加熱器30のバイパスライン38を流れるボイラ給水によって前記間接循環水の熱を回収する熱交換器45を設ける。 (もっと読む)


【課題】 強度が高く、かつ含浸したときの浸透度の高い繊維強化複合材料用三次元織物を提供するとともに、その三次元織物を成形するときに大型の専用の装置を必要とせず、種々の三次元織物を容易に成形することができる繊維強化複合材料用三次元織物の成形方法を提供する。
【解決手段】 長繊維を二次元に織り上げた織布1からなり、その織布1を積層した織布層2と、その織布層2を貫いて固定するピン3と、からなることを特徴とする繊維強化複合材料用三次元織物であって、略回転体形状の芯部材4に、軟質材5を巻き、その上に織布1を巻いて織布層2を成形し、その織布層2の表面から軟質材5まで到達するようにピン3を刺し込んで織布層2を固定し、その後芯部材4および軟質材5を取り外すことにより略回転体形状の三次元織物を成形する。 (もっと読む)


【課題】 圧力容器の下鏡内壁部補修用の補修用機器を設置する際に、設置個所近傍の構造物との接触を防いで接触による破損事故をなくすと共に、設置作業の能率化を図る。
【解決手段】 圧力容器1の下鏡1a内壁部を補修するときに、圧力容器1の下方に上下方向に延びる案内パイプ11を搬入する。案内パイプ11は上端部を下鏡1aの点検口6内に挿入した状態として固定設置する。補修装置10の動力伝達用ロッド9の上端に備えられた補修用機器7を案内パイプ11内に挿入し、案内パイプ11内をガイドとして押し上げて圧力容器1の下鏡1a内まで送り込む。案内パイプ11を基準として補修用機器7の位置決めセットを行う。 (もっと読む)



【目的】 剛性が低く変形し易い大型構造物を、変形させることなく、傾斜させて吊り上げることができる大型構造物の吊上げ装置及び吊上げ方法を提供する。
【構成】 大型構造物の吊上げ装置1が、大型構造物を支持するに足りる剛性を有する材料で形成された天秤5と、天秤5から吊下され吊り荷4に接続される複数の吊り荷ワイヤ6と、天秤5の一端部と中央部とに掛け渡たされた吊上げワイヤ8と、吊上げワイヤ8の中間部を支承する滑車11と、滑車11を吊り上げる第1のフック2と天秤5の他端部間に緩く連結される控えワイヤ12と、上記重機から第1のフックとは別に繰り出され、他端部を吊り下げて天秤5を傾動するための第2のフック3とを備えている。 (もっと読む)


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