説明

株式会社IHIにより出願された特許

5,001 - 5,010 / 5,014


【目的】 高速回転による遠心力によって破損することなく、また表面に流れる気流を乱すことなく、回転部品及びその周囲の各種の状態の信頼性の高い検知を行うことのできる回転部品用センサ信号取出装置を提供する。
【構成】 タービンブレードなどの回転部品11の表面に設置したセンサ12とセンサからの信号を外部に取り出すリード線13を回転部品11に形成した金属薄膜15により電気接続する。具体的には、回転部品の支持部11aに表面側から裏面側に至るようにスルホール端子14を設ける。そして、スルホール端子14とセンサとを金属薄膜により電気接続すると共に、リード線を支持部の裏面側でスルホール端子と電気接続する。 (もっと読む)



【目的】 不純ガスを効率的に除去することを可能とする。
【構成】 水素燃焼ガスにより駆動されるタービン13からの排気を処理する装置において、上記タービン13からの排気を冷却して湿り蒸気とする冷却器23を設け、その冷却器23からの蒸気を凝縮すると共に二酸化炭素等の不純ガスを除去する凝縮器24を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)



【目的】 ボイラの暖機状態での起動において、過熱器スプレ流量信号の突変に対して動作が不安定にならないスプレ流量計測回路を提供する。
【構成】 ボイラの過熱器1,2からの主蒸気管a,bに属するスプレc,dへの給水を、主給水配管4から遮断弁3,中間配管5,6及びスプレ弁7,8を介して行い、中間配管5,6を流れる流量をスプレ流量検出器9,10で検出し、その検出に基づく加算器29のスプレ流量信号30を加算器34により主給水流量33に加味して給水制御量35とし、加算器29及び加算器34間に切替器32を介設して、上記遮断弁3が全開になるまでは、該切替器32を流量ゼロ設定器31側に切り替え且つスプレ流量の異常信号を無効とし、上記遮断弁3が全開になったときは上記加算器29側に切り替え且つ、スプレ流量の異常信号を有効とする構成とする。 (もっと読む)


【目的】 セラミック複合材料を割れを生じさせることなく一体焼結して作る。
【構成】 貼り合わせて焼成してセラミック複合材料とする異なるセラミック材料1と2を熱収縮挙動を極力近づけたものとする。セラミック材料1と2を貼り合わせて焼成するときに材料1,2間に発生する応力を緩和するため、応力緩和層として材料3を材料1,2間に挟み込む。材料3は、焼成時に割れ易いように上記セラミック材料1,2とは熱収縮挙動が極端に違う熱収縮挙動を示すものとする。焼成時に材料3が割れることによってセラミック材料1,2に割れが入らない。 (もっと読む)


【目的】 金属リングの矯正装置に係り、金属リングの圧延成形時に真円度不良が生じた場合に、これを修正して真円度を高めるものである。
【構成】 複数分割され金属リングの内周面及び外周面に圧接させられる拡径シュー及び縮径シューと、拡径シュー及び縮径シューを半径方向に案内する誘導手段と、拡径シューを半径方向に移動させる拡径用駆動手段と、縮径シューを半径内方向に移動させる縮径用駆動手段とを具備する。金属リングを内外両方向から押して歪みを矯正し、位置をずらしながら金属リングの全周にわたって修正する。 (もっと読む)


【目的】 本考案の目的は高温雰囲気におけるシール性が高く、しかも製造が容易な新規なシール装置を提供するものである。
【構成】 本考案は固定部に基部が取り付けられ、先端部が可動面と接してその間をシールするためのシール装置において、細長の薄板の先端部に、多数のスリットを等間隔に形成したシール板を形成すると共に、該シール板を各スリット同志が互い違いになるようにそれぞれずらして多数重ね合わせて形成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】 循環流動床ボイラの起動時に用いる起動バーナの燃料流量の制御を余分な作業員を要することなく行い得るようにし、且つ起動バーナにより加熱される一次空気が迅速に所定の温度になるようにする。
【構成】 起動バーナ19へ燃料21を送給する燃料供給管20中に設けられた燃料流量調節弁23は、燃料21の流量偏差ΔFを基に求めた第1の弁開度指令X1、一次空気2の温度偏差ΔTを基に求めた第2の弁開度指令X2のうち、低いものによって開度調節される。 (もっと読む)



5,001 - 5,010 / 5,014