説明

株式会社IHIにより出願された特許

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【課題】多数の伝熱管によって形成する後伝部を、より効率的に建造できるようにし、これによって全体の工期短縮を図るとともに、作業の安全性を高めた、タワーボイラの建造方法を提供する。
【解決手段】ボイラ本体を有するタワーボイラの建造方法である。タワーボイラの後伝部を構成する複数の伝熱管を、タワーボイラの建造現場以外の場所で仮固定具によって、ボイラ本体に組み付ける後伝部としての形態に並列配置する工程と、並列配置した伝熱管をその状態に保持して建造現場に移送し、建造中のボイラ本体の下方に搬入する工程と、搬入した伝熱管を、建造中のボイラ本体の下部に組み付ける工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】管の表面の酸化被膜等を除去するときの作業効率を向上させ、ボイラ等の製造に要する時間を短縮する。
【解決手段】基台2と、管100の直径より狭いギャップにて水平配列されると共に、管100を下方から支える2本のフリーローラ3と、回転自在な円板状の砥石5cを備える研磨機5と、研磨機5が固定されると共に、研磨機5が管100の周面と当接される当接位置と研磨機5が管100の周面から離間される離間位置との間で移動されるように基台2に対して傾動自在に接続される研磨機固定部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】パネル部材を溶接する前にパネル部材の接合対象部分を予熱するラインバーナにおいて、パネル部材同士の接合対象部分を均一に加熱する。
【解決手段】一方の端部からガス燃料が供給されると共に他方の端部に向けて前記ガス燃料を案内するガス配管と4、当該ガス配管4の内壁面4cから外壁面4dに貫通すると共に管軸方向に複数設けられる噴出孔5とを備えるラインバーナであって、噴出孔5の内壁面は、ガス配管4の内壁面4c側から外壁面4d側に向けて広がると共に当該ガス配管4の外壁面4dに接続する傾斜面領域Raを有している。 (もっと読む)


【課題】管部材を溶接するにあたり、管部材の内側をガスパージするガスパージ手段の設置作業の効率化及び自動化を図る。
【解決手段】溶接対象とされた管部材の開口端に被さるカップ形状を有すると共に、不活性ガスを外部からカップ内部21に導入する導入口22を備えるガスパージ用治具20を採用する。 (もっと読む)


【課題】インペラの回転をより安定的にすることで、インペラの正面側における流体の流れの効率低下を低減する。
【解決手段】過給機1は、ベアリングハウジング2と、ベアリングハウジングに固定されるタービンハウジング4およびコンプレッサハウジング6と、コンプレッサインペラの背面に対向配置されるシールプレート20と、を備える。シールプレートは、タービン軸が貫通する貫通孔20aと、貫通孔からタービン軸の径方向外方に向けてコンプレッサインペラの背面に沿って延在する対向面20bと、対向面に円錐形の座面20cを開口させるとともにタービン軸の軸方向に貫通するネジ孔20cと、を有し、コンプレッサハウジング側からネジ孔に挿通された皿ネジ21によってシールプレートがベアリングハウジングに固定され、皿ネジの頭部21aがネジ孔内に収容される寸法関係を維持している。 (もっと読む)


【課題】吸収液の再生に要するエネルギーを削減して操業費用を低減可能な二酸化炭素の回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素の回収装置は、ガスに含まれる二酸化炭素を吸収液に吸収させる吸収塔と、吸収液を加熱して二酸化炭素を放出させて再生する再生塔と、吸収液を循環させる循環システムとを有する。吸収塔は第1吸収部及び第2吸収部を有し、ガスは第1吸収部を経て第2吸収部に供給され、再生塔は第1再生部及び第2再生部を有し、第1再生部は外部加熱手段を有し、第2再生部は第1再生部から放出されるガスの熱によって加熱される。循環システムは、第1吸収部と前記第2再生部との間で吸収液を循環させる第1循環路と、第2吸収部と第1再生部との間で吸収液を循環させる第2循環路とを有し、個別に吸収液を循環させる。 (もっと読む)


【課題】不純物となるアルカリ金属イオンを極めて低減させた過塩素酸塩を製造する。
【解決手段】過塩素酸塩製造装置100は、塩素酸イオンとナトリウムイオンを含む水溶液が収容されるとともに陽極322が設けられるアノード槽220と、HOが収容されるとともに陰極332が設けられるカソード槽230とが陽イオン交換膜240で仕切られている電解槽210と、陽極322および陰極332に電圧を印加するための直流安定化電源260と、電解酸化によりアノード槽220において生成したアノード溶液(2次アノード溶液AS2)に塩基性化合物を導入して、当該アノード溶液のpHを、7.0を上回る値にする塩基性化合物導入部400と、pHが7.0を上回る値となったアルカリ性のアノード溶液に二酸化炭素を導入する二酸化炭素導入部450とを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギ散逸も考慮した接触角履歴によるスロッシング減衰比を予測する。
【解決手段】軸対称タンク1を球座標で表し、該軸対称タンク1の内部の液体を非粘性と仮定して非粘性流体の表面張力を含むスロッシングの基本次モードに関する振動方程式を導き、軸対称タンク1壁面での液体2の摩擦力と表面張力との釣り合いを履歴を考慮してモデル化し、前記摩擦力を液体2の軸対称タンク1に対する接触角の変化で表す関係式を導き、前記摩擦力の仮想仕事を評価し、この仮想仕事を前記振動方程式に付加した非線形減衰方程式を導き、前記非線形減衰方程式の等価線形方程式に対する減衰比の表現を導く。 (もっと読む)


【課題】多数の箇所を検査・施工することができ、時間を短縮することができ、ツールの種類を追加又は変更した場合でも、装置全体の再構築が不要である多点検査・施工装置。
【解決手段】固有のツール番号I2が設定され、検査・施工位置でワーク1を検査・施工する複数のツール装置12と、検査・施工順序I1、検査・施工位置座標P及びツール番号I2を含む検査・施工情報Aを出力する管理装置16と、検査・施工位置座標P及びツール番号I2を含む指令信号Bを出力する制御装置15と、指令信号Bを位置決め装置20及びツール装置12に通信する通信ネットワーク18と、指令信号Bの検査・施工位置座標Pにツール番号I2に相当するツール装置12を位置決めする位置決め装置20とを備え、位置決め後に指令信号Bのツール番号I2に相当するツール装置12により、位置決めされた検査・施工位置においてワーク1を検査・施工する。 (もっと読む)


【課題】鋳型形成用成形体の乾燥中に、蝋型の温度を監視可能な乾燥装置を提供することである。
【解決手段】乾燥装置10は、鋳型形成用成形体12を収容する乾燥槽14と、乾燥槽14に収容された鋳型形成用成形体12に、マイクロ波を照射するマイクロ波照射手段16a〜16fと、鋳型形成用成形体12または乾燥槽14に収容され、蝋材で形成される蝋部を有するダミー成形体に配置される熱電対32と、マイクロ波照射手段16a〜16fと、熱電対32と、を制御する制御手段40と、を備え、熱電対32は、蝋型または蝋部に設けられる。 (もっと読む)


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