説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】刈取装置6から脱穀装置3へ穀稈を搬送する搬送エレベーター20内の塵埃の除去の効率低下。穀粒の汚染。
【解決手段】刈取装置6の基部を前記脱穀装置3に接続した搬送エレベーター20の先端に取付け、該搬送エレベーター20は、左右一対の側板21と底板22と天板23とにより四角筒形状に形成した搬送ケース24内に搬送コンベア25を設けた構成とし、前記搬送ケース24の天板23は、該天板23の前後方向の中間所定位置に頂部30を形成し、該頂部30より基部側の部位を基部側天板31に、前記頂部30より先端側の部位を先端側天板32に夫々形成し、該先端側天板32に前記搬送ケース24内の塵埃を吸引する吸引排塵ファン33を設けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、作業機を昇降させることのできるフィンガーレバーを利用した左右操舵装置、及びウインカ点滅を可能にする。
【解決手段】ステアリングハンドルの近傍に一回の操作で作業機を昇降させることのできるフィンガーレバー、該フィンガーレバーの昇降操作検出用のフィンガーレバー上げ用スイッチ、フィンガーレバー下げ用スイッチ、及び、チエックヒューズを設け、旋回切れ角センサの故障時には前記チエックヒューズを取り外すと緊急操舵モードに移行し、前記フィンガーレバーの昇降操作に基づく前記フィンガーレバー上げ用スイッチ、フィンガーレバー下げ用スイッチの検出信号により、前記旋回切れ角センサの検出値を無視して前記旋回駆動手段、前記操舵装置を作動させて左右操舵するコントローラを設けたことを特徴とする作業車両とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの低速走行時における走行速度と刈取搬送部の回転変速を適正化する。
【解決手段】主変速レバーポジションセンサ(SE1)の検出値に応じて走行無段変速装置(15)及び刈取無段変速装置(19)を変速設定し、所定時間後に刈取変速モータ位置検出センサ(SE2)の検出値が設定値より高いときには、走行停止状態で刈取無段変速装置(19)を所定回転数で回転させる走行停止時刈取調整運転モードに移行し、刈取増速スイッチ(SW4)と刈取減速スイッチ(SW5)の操作により刈取無段変速装置(19)の回転数を増減設定するコントローラ(35)を備える。 (もっと読む)


【課題】 車体前部に装着のモアデッキで刈取られる芝草を、後方に装着のコレクタへブロワ搬送して吹込集草する芝草の収容形態では、ブロワ風圧が抵抗を受け易いこと等によって、コレクタの供給口部において搬入芝草が停滞し易く、コレクタ内部の芝草詰込状態を高くでき難く、集草作業能率が悪い。
【解決手段】 モアデッキ1部で刈取られる芝草をシュート2を経て搬送しながら収容すると共に、この収容芝草が満杯になる毎に排出ドア3を開きながらダンプ排出するように構成するコレクタ4を、所定量の芝草を収容する毎に、前記排出ドア3を閉めた状態でダンプ回動する構成として、このコレクタ4内部の収容芝草を揺込圧縮する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、前後進の変速ペダルの動きを正確に検出し、走行速度を精度よく制御する装置を提供することを課題とする。
【解決手段】機体を前後進させる前進変速ペダル3と後進変速ペダル4の動きをセンサアーム68の回動に変換し、該センサアーム68の回動を変速センサ5で検出し、該変速センサ5の検出信号で油圧無段変速装置6のトラニオン軸7をアクチュエータ8で回動させて走行速度を変速する作業車両において、前記センサアーム68の枢支軸66に設けたトーションバネ9の付勢力でセンサアーム68の位置を中立位置に戻すように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の2条植え苗植機は、左右車輪の内側に2条の苗を植付ける構成であって、畝に苗の植付け作業を行なう場合、左右車輪が畝を跨いで走行し、該左右車輪が跨いだ畝に2条の苗を植付けるものである。ところが、ハウス等で畝の左右中央位置にハウスの支柱が設けられている場合には、左右車輪は畝を跨いで走行して苗の植付け作業が行えないので、支柱がある畝には作業者が手作業で苗の植付け作業を行わなければならず、高能率の2条植え苗植機でありながら作業能率に課題があった。
【解決手段】圃場に苗を植付ける2個以上の苗植付具3L・3Rを左右車輪10に支持されて進行する機体に設けた複数条植え苗植機において、機体正面視で左右車輪10の内側に1個以上の苗植付具3Lを設けると共に、左右車輪10の一側外方に1個の苗植付具3Rを設けた複数条植え苗植機とした。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の選別ロスの軽減を図る。
【解決手段】扱胴(3)を内装した脱穀室(2)の終端の側部に排塵処理室(15)を連通させて設け、脱穀室(2)の下方には送風唐箕(5)の送風方向に往復揺動する揺動選別棚(8)を設け、脱穀室(2)の終端に形成した脱穀室排出口(51)の下部に刺さり粒落し部材(52)を設け、穀稈供給装置(30)によって搬送される穀稈に入り込んでいる刺さり粒を揺動選別棚(8)上へ落下させる構成とする。また、刺さり粒落し部材(52)を棒形状に形成し、刺さり粒落し部材(52)の基部を脱穀室排出口(51)の下側の固定部に取り付け、刺さり粒落し部材(52)の先端部は自由端として穀稈供給装置(30)で搬送される穀稈の移動経路に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】苗移植機の後退時に苗植付部が畦などに接触することなく、同時に苗移植機の後退速度が速くなり過ぎないようにした苗移植機を提供すること。
【解決手段】HST23と、該HST23の後段に設けた有段の変速段に変速する機械式変速手段からなる変速装置が前進側の中立位置にあるときのエンジン回転数より変速装置が後進側の中立位置にあるときのエンジン回転数を大きく設定し、変速装置が後進方向の最初の変速段にあるときのエンジン回転数を変速装置が後進側の中立位置にあるときのエンジン回転数より小さく設定する制御装置163を設けた作業機であり、苗植付部4を上昇させながら苗移植機を後進させる場合に、後進が始まる前にエンジン回転数を上げて素早く苗植付部を上昇させ、、後進が実際に始まるとエンジン回転数を下げると予想以上に高速で後進することもないので操縦者の安全性を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 百円単位の精米料金を投入して百円単位毎の精米運転を行う形態では、料金不足等で少量の残玄米を精米することになった場合に、釣銭が出ない場合は不経済となる。又、単に十円単位の精米料金を投入して精米運転できる形態とすれば、十円単位毎の料金投入を多数回繰返して、小刻みな精米起動、停止の運転を継続することがあって、精米機の耐久性が悪くなる。
【解決手段】 玄米受ホッパー1に所定量の玄米を供給し、コインメック2に所定の精米料金を投入することによて自動精米するコイン精米機において、精米運転開始時は百円単位毎の精米運転を行い、料金切れで精米運転が途中で停止した場合は、十円単位毎の精米運転を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】処理物を横断流ファンの前方側の揺動選別棚上に拡散して選別効率を向上させる。
【解決手段】扱室(15)の扱口(19)の右外側に沿わせて挟持杆(16)とフィードチェン(17)とからなる挟持搬送装置(18)を設け、揺動選別棚(3)の下方の位置に、選別方向の上手側から圧風唐箕(20)と一番移送螺旋(21)と二番移送螺旋(22)を順に配置し、揺動選別棚(3)の後端部の上方には横断流ファン(5)を横向きに軸架し、横断流ファン(5)の吸塵口(6)を下方に向けると共に排塵口(33)を機外に向けて設け、揺動選別棚(3)よりも上側であって脱穀装置(1)の左側の部位に、処理歯(40)を備えた処理胴(10)を設け、処理胴(10)の回転によって処理物を横断流ファン(5)の前方側の揺動選別棚(3)上に拡散する構成とした。 (もっと読む)


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