説明

井関農機株式会社により出願された特許

1,051 - 1,060 / 3,813


【課題】
料金式自動精米設備において、利用者の安全を確保しながら原料投入ホッパの開閉扉の開閉を迅速に行なう。
【解決手段】
原料投入ホッパ(5)と、原料投入ホッパ(5)の投入開口部(5a)を開閉する開閉扉(21)と、開閉扉(21)を開閉する開閉モータ(23)を備えた料金式自動精米設備において、開閉扉(21)に開方向の設定値以上の力が作用したことを検出する開方向検出センサ(22)を設け、開閉扉(21)の閉作動中において開方向検出センサ(22)が所定値以上の開方向の力を検出すると、開閉扉(21)の閉作動を停止し、且つ、開閉扉(21)の開作動中において開方向検出センサ(22)が所定値以上の開方向の力を検出しても開閉扉(21)の開作動を停止しないで開作動を継続するコントローラを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明では、走行車体のステップフロアへの乗降を安全に行える乗用型苗移植機を提供することを課題とする。
【解決手段】走行車体(2)上の操縦座席(13)の周辺にステップフロア(14)を設け、ステップフロア(14)上の左右側部に予備苗載台(15)を設けた乗用型苗移植機において、予備苗載台(15)に乗降用の取手(44R、44L)を設けたことを特徴とする乗用型苗移植機の構成とした。
また、左右の予備苗載台(15)に設ける取手(44R、44L)は、予備苗載台(15)の前内側と予備苗載台(15)後外側に設けた乗用型苗移植機の構成とした。 (もっと読む)


【課題】旋回内側後輪のスリップが発生する圃場状況にあっても、スリップによる不安定走行を回避して円滑な旋回走行を確保するとともに、後輪サイドクラッチの伝動ショックを緩和してオペレータおよび機体への負担を低減することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両は、旋回開始により、作業部4停止、サイドクラッチによる内側後輪動力の切断、その転動距離による作業部4の再稼動の一連の旋回連動制御をするように構成され、上記サイドクラッチは、摩擦板伝動により半クラッチ動作可能に構成した上で、制御装置163による旋回連動制御について、内側サイドクラッチの一定周期の断接動作によって旋回内側の後輪11に走行動力を間欠伝動可能に構成するとともに、間欠伝動のサイドクラッチ接続行程におけるサイドクラッチの動作速度を半クラッチを現出する動作速度に抑えるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】刈取作業中に走行を停止した場合の再発進の際に、刈取部の起動の遅れを招くことなく、車速対応の刈取り動作を確保することができるコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取装置は、刈取部(3)、その無段変速部(23b)、その制御軸を調節する制御部(32)、刈脱レバー(33)、車速センサ(34)等から構成され、上記制御部(32)は、刈脱レバー(33)のオン操作によって無段変速部(23b)がエンジン動力を受ける場合に、同無段変速部(23b)の変速出力が実質的に停止される制御軸の中立幅の中央となる中立角度位置からの角度範囲について、車速センサ(34)による走行車速に応じた角度位置に制御軸を駆動するとともに、車速センサ(34)の信号による走行停止の検出により、中立角度位置の近傍に設定した所定の停止角度位置に制御軸を駆動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】利用者持参の玄米を全自動精米処理する自動精米システムにおいて、煩わしい操作なしに、携帯電話を含む近接型非接触ICカードによって簡易に利用することができる自動精米システムを提供する。
【解決手段】自動精米システムは、投入ホッパ(2)を備えて所定量の投入玄米を取込んで精白処理する精米装置(A)と、この精米装置(A)を投入玄米の残留範囲で繰返し稼動制御する制御部(B)と、この繰返しによる精米装置(A)の稼動の条件としての課金額を決済する決済手段(D)とから構成され、上記決済手段(D)は、近接型非接触ICチップを組込んだ携帯電話を含む近接型非接触ICチップ担体(K)を安定保持しつつ、その近接型非接触ICチップとの近接非接触通信により課金額の決済を行うトレイ状の非接触入出力部(7)を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】裸苗や大苗や鉢苗を圃場に機械にて移植する苗移植作業の更なる効率化が望まれるようになっている。そこで、本発明は、裸苗又は大苗又は鉢苗等の苗を圃場に機械にて移植する苗移植作業の大幅な効率化が達成できる苗移植機を得ることを課題とする。
【解決手段】駆動輪6を装備した走行装置1に左右方向に複数個の苗植付け具4を設けた苗移植機において、該複数個の苗植付け具4の上方に作業者が苗Nを入れる苗入れ部62と該苗入れ部62内の苗Nを各苗植付け具4に各々振り分け供給する供給具64を備えた苗供給装置60を設けた苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】30kg袋詰め玄米の冷蔵保管を可能とするとともに、占有スペースを小さく抑えつつ、操作性の良い冷蔵米びつを備えた小形の穀物保冷庫を提供する。
【解決手段】穀物保冷庫は、玄米を冷蔵収容するための収容槽(2)と白米を冷蔵収容するための米びつ(3)とを冷却装置(4)によって冷却可能な断熱性の箱体に一体構成され、上記収容槽(2)は、箱体を上下に画成した下半部に30kgの玄米を収容した米袋(B)を縦長の向きに平置き可能に形成するとともに、上記米びつ(3)は、箱体の上半部に30kgの白米を収容可能に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、苗支持体に供給した苗の姿勢を直立状態に正して、苗取り装置が苗を確実に取り出して育苗器に苗挿しを行うようにすることで、育苗器に欠株が生じないようにすることを課題とする。
【解決手段】苗支持体15の側面に形成する苗取り出し用開口部15cから苗把持ハンド5b、5cが内部に侵入し苗30を把持して苗支持体15から取り出し育苗器1に苗挿しを行う育苗移植機において、苗把持ハンド5b、5cの下側に先端をV字状に凹ませた根元押し具18を苗把持ハンド5b、5cと共に進退すべく設けると共に、苗支持体15内の上部に前記根元押し具18に対抗してV字状の上部ガイド板19を設けた苗挿し機。 (もっと読む)


【課題】 従来技術は、苗に対して一工程の薬剤、又は肥料を供給するための時間が長くかかり、しかも、供給装置の支持部材(左右移動時に案内する部材)を左右方向に長く延長して、苗載台の幅以上の長さに設ける必要があって、大型になって当然、移動距離も長くなる課題がある。更に、従来技術は、苗載台と供給装置とが、一体の状態で共に機体に対して左右に移動するから、機体の重心位置の変動が大きく、機体の左右バランスが崩れ易く、作業時の走行安定性に欠ける課題がある。
【解決手段】 補助苗枠(50)上を通過する予備苗に薬剤又は肥料等を散布する散布装置(4)を設け、該散布装置(4)は、薬剤又は肥料等を充填するタンク(4a)と、該タンク(4a)に充填している薬剤又は肥料等を繰り出す繰出し部(4b)と、該繰出し部(4b)から繰り出す薬剤又は肥料等を苗に散布する散布口(5)を備えた苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】
圃場面の凹凸に対応して引抜搬送装置の搬送始端部を自動的に上昇させる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
引抜搬送装置24の搬送始端側に転輪203を設け、転輪203の上昇を検知する検知部材204を設け、検知部材204が転輪203の上昇を検知すると引抜搬送装置24の搬送始端側を上昇させる昇降部材23を設け、転輪203を設けた回動自在な転輪アーム202とアクチュエータ207を引抜搬送装置24の搬送始端側に設け、アクチュエータ207と転輪アーム202の何れか一方に第1接触体206を備えた検知部材204を設け、他方に第2接触体207aを設け、第1接触体206が第2接触体207aに接触して検知部材204が転輪203の上昇を検知する構成とすると共に、前記アクチュエータ207を伸縮させて第1接触体206と第2接触体207aの接触位置を調節可能に構成する。 (もっと読む)


1,051 - 1,060 / 3,813