説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】
料金式自動精米設備において、精米残時間の把握を容易にし、精米終了間際の玄米の誤った追加投入を防止する。
【解決手段】
料金式自動精米設備において、操作盤(8)の表示画面(21)に精米残時間を減算しながら表示し、全利用料金に対応する精米運転時間が終了すると、機械室(3)の作業部に残留している玄米を精米処理して排出する終了動作工程に移行し、終了動作工程に移行すると、表示画面(21)に玄米投入不可の表示をするコントローラを設ける。 (もっと読む)


【課題】苗受枠と苗載台の下端部との間に泥が付着し難いようにした苗移植機を提供すること。
【解決手段】苗の端部を受ける苗受枠81の上側で該苗受枠81に沿って左右移動して苗を前記苗取出口78に供給する苗載台80と苗載台80の下部にスクレーパ29を取り付け、苗受枠81と接するスクレーパ29の側面に苗載台80の厚み方向に苗載面側から苗表面側に向けて1以上の溝29aを設けた苗移植機であり、スクレーパ29の苗載台80を左右にスライドさせるときにスクレーパ29が苗受枠81上に付着した泥を容易に取り除くことができ、さらにスクレーパ29の下側に複数の溝29aが設けていると、苗受枠81上に泥が堆積していても苗載台80が左右に移動する毎にスクレーパ29の下端部が容易に変形して苗受枠81上の泥を取り除くことができ、無理に苗載台80をスライドさせようとして苗載台80を破損させるおそれがない。 (もっと読む)


【課題】
圃場面の凹凸に対応して引抜搬送装置の搬送始端部を自動的に上昇させる根菜類収穫機を提供する。
【解決手段】
引抜搬送装置24の搬送始端側に転輪203を設け、転輪203の上昇を検知する検知部材204を設け、検知部材204が転輪203の上昇を検知すると引抜搬送装置24の搬送始端側を上昇させる昇降部材23を設け、転輪203を設けた回動自在な転輪アーム202とアクチュエータ207を引抜搬送装置24の搬送始端側に設け、アクチュエータ207と転輪アーム202の何れか一方に第1接触体206を備えた検知部材204を設け、他方に第2接触体207aを設け、第1接触体206が第2接触体207aに接触して検知部材204が転輪203の上昇を検知する構成とすると共に、前記アクチュエータ207を伸縮させて第1接触体206と第2接触体207aの接触位置を調節可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】間欠吐出型のロータリバルブを備える穀粒乾燥機において、追加張込の確実な検出によって迅速に張込モードに切替えることができる穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、昇降機(5)を駆動して投入穀粒を貯留室(2)に移送貯留する張込モードと、昇降機(5)と吸引ファン(7)と間欠吐出型のロータリバルブ(8)を駆動して貯留室(2)の穀粒を循環しつつ通風する通風循環モードを備えて構成され、張込モードで投入穀粒が尽きたことを条件に張込モードから通風循環モードに切替えると共に、該通風循環モード中に新たな投入穀粒の追加による情報の変化を検出すると通風循環モードから張込モードに切替える制御装置を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
疎植栽培穀稈収穫用のコンバインにおいて、層厚の厚薄に変化する搬送穀稈を搬送装置の挟持力を調整しながら円滑に搬送する。
【解決手段】
コンバインにおいて、刈取搬送部(7)には刈取穀稈を脱穀部(6)のフィードチエンへ搬送する中継ぎ搬送装置(16)、調節搬送装置(15)、引継ぎ搬送装置(17)を設け、これら中継ぎ搬送装置(16)、調節搬送装置(15)及び引継ぎ搬送装置(17)のは搬送チエーンに対向する挟持ガイド杆を押圧支持手段(22)により所定押圧力で押圧し、搬送穀稈の層厚が厚くなり挟持力が強くなり過ぎると、押圧支持手段(22)が挟持力を弱め挟持ガイド杆が拡がる構成とする。 (もっと読む)


【課題】低燃費モードと標準モードの有効利用。
【解決手段】コモンレール1を備えたエンジンEと該エンジンEの制御を行うECU100、及び作業機21を搭載したトラクタにおいて、ECU100内にはエンジン回転数とトルクとの関係を示す性能曲線を少なくとも標準モードラインL1と低燃費モードラインL2とから構成し、該標準モードラインL1と低燃費モードラインL2との切り換えは燃費モード変更手段36で行う構成とし、前記低燃費モードラインL2を選択しているときにおいてはエンジン負荷が一定の範囲内となるようにトラクタの車速制御を行う構成とし、該車速制御にもかかわらずエンジン負荷が一定以上となると、前記標準モードラインL1に自動的に変更するように構成したことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成と操作により走行停止状態で刈取装置などを作動させて畦際などでの作物収穫作業を行うことができる機構を備えた農作業機を提供することである。
【解決手段】出力軸17上の遊嵌された第1出力ギア11と出力軸17と一体的に駆動する第2出力ギア12の間に動力伝達を入/切するクラッチ体を設け、第1出力ギア11をクラッチ体を介して前記クラッチ体による動力伝達を入りとする方向に常時付勢する出力軸17上に設けた第1バネ4と、第1出力ギア11をクラッチ体を介して第2出力ギア12に係合する方向に常時付勢する走行ミッション装置14の外部に設けた第2バネ5と第1出力ギア11と第2出力ギア12との間の動力伝達を入切するクラッチアーム38とクラッチ体を作動させて第1出力ギア11と第2出力ギア12との間の動力伝達を切る掻込ペダル91と有する走行ミッション装置を備えた農作業機である。 (もっと読む)


【課題】防音対策を十分に施した都市型のコイン精米機を提供すること。
【解決手段】機械室2と糠室4を隣接配置し、機械室2と糠室4の前に客室6を備え、糠移送筒7を機械室2と糠室4を仕切る壁面を貫通して設け、糠室4に糠ファン3とサイクロン8を設け、糠室4壁面を防音構造10にしたコイン精米機であり、騒音を発する糠ファン3を防音構造10とした糠室4に設けることにより外部への騒音が漏れるのを防止して都市型のコイン精米機として設置することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、予備苗載部での苗の供給作業の容易化を維持しながら、該予備苗載部とは別の副予備苗載部を設けて予備苗の搭載量の向上を図り、植付作業を円滑に行えるようにして作業能率の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】 走行車体の後部に苗植付部を設け、苗を載せた苗箱又は苗を載せた苗掬い板を載置する予備苗載台(38)を走行車体の側部に設け、予備苗載台(38)を、複数の苗箱又は複数の苗掬い板を前後方向に連続して移動可能に載置できる予備苗載部(72)と、該予備苗載部(72)よりも載置スペースが小さい副予備苗載部(150)で構成した苗植機において、予備苗載部(72)の上方に副予備苗載部(150)を配置し、予備苗載部(72)の前部を前上がり傾斜姿勢に構成し、予備苗載部(72)の後部を後上がり傾斜姿勢に構成した。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の貯留室等に、既に張込んでいる穀粒と、これに追加して張込む穀粒との間に、大きい穀粒水分差があると、通風循環搬送状態の穀粒に新たな穀粒を追加張込するときに水分ムラを生じ易い。この発明は、この追加張込の行程において水分ムラを低減するように張込制御を行わせるものである。
【解決手段】 昇穀機1から供給される穀粒を貯留室2に収容して、繰出バルブ3の回転によってこの貯留室2から通風乾燥室4を流下させながら通風乾燥して集穀室5から前記昇穀機1を循環搬送して乾燥制御する循環形穀粒乾燥機において、最初の穀粒張込により乾燥を行う張込乾燥作用に対して、後の追加張込作用を検出することにより、前記繰出バルブ3の繰出量を減少制御して張込む。 (もっと読む)


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