説明

井関農機株式会社により出願された特許

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【課題】走行クローラを回転させながらの洗浄作業の容易化を図る。
【解決手段】走行車体(1)の下部に備えた左右の走行クローラ(2)を該走行車体(1)に対して昇降駆動可能に装備する走行車両において、左右の走行クローラ(2,2)を乗り上げて載置状態で支持する載置台(9)と、走行クローラ(2)の前側位置と後側位置とにおいて該左右の走行クローラ(2)の左右両外側方に配置され、左右の走行クローラ(2,2)を前記載置台(9)から上方に持ち上げた状態で走行車体(1)を接地支持するリフトスタンド(10)を備える。 (もっと読む)


【課題】植付条間を狭く設定可能な苗植付装置を備えたコンパクトな苗移植機の提供である。
【解決手段】苗植付装置50に、植付伝動ケース2,43からの出力軸9と、出力軸9の回転により駆動回転する各植付条の駆動アーム36と、各植付条の駆動アーム36の駆動回転により苗を植える各植付条の苗植付具59と、各植付伝動ケース2,43と苗植付具59に連結した揺動アーム108とを有し、各植付条の駆動アーム36の各植付条の苗植付具59との連結側36bとは反対側端部に、苗植付具59とのバランスを取り、且つ走行車体56の前進方向に向かって植付伝動ケース2,43の左右端部より内側に突出し、かつ駆動アーム36の回転駆動時に植付伝動ケース2,43の左右端部に接触しない位置にバランスウエイト部36aを設けたため、各植付条の苗植付具59の互いの間隔である植付条間を狭く設定できる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成の苗移植機で、甘薯苗等の苗を1行程で複数条植えが行えて作業性が各段に向上することを課題とする。
【解決手段】走行装置4に苗搬送部5と該苗搬送部5にて搬送された苗を取出して圃場に植付ける苗植付け体6を設けた苗移植機において、苗搬送部5に苗Nを前後方向に向く姿勢で収容する苗収容部26を苗搬送方向Cに複数設け、苗収容部26をループ状の移動経路に沿って移動する構成とし、苗植付け体6を機体左右方向に複数個間隔をあけて配置して設け、該複数個の苗植付け体6が下部横送り部5cの苗収容部26から苗を取出して圃場に植付ける構成とした苗移植機。 (もっと読む)


【課題】耕耘装置のリヤカバーの上下動によって、この耕耘装置を車体に対して昇降して自動耕深制御を行わせる形態にあっては、前記リヤカバーの下動を規制することが多くあり、このリヤカバーの下動が規制されてロック状態にあるときは、このまま作業を行うことになるとロータリ耕耘装置が変形されたり、破損され易くなる。
【解決手段】トラクタ車体の後部に対してリフトアームにより昇降可能のロータリ耕耘装置に、この耕耘爪によって耕耘された土壌面を鎮圧均平するリヤカバーを設け、このリヤカバーの上下揺動によって耕耘装置を昇降して一定の耕深を維持制御する構成とし、前記リフトアームの下動によって耕耘装置を下降して前進走行したとき、リヤカバーの角度を検出するリヤカバセンサ7の入力によって、このリヤカバセンサ7が下り角を検出しているときは、リヤカバロック状態として警報する。 (もっと読む)


【課題】 トラクタや、コンバイン作業機のキャビンは、ガラス窓や、ガラスドア等を閉鎖しても、作業揺動や、振動等による比較的低い周波数の共鳴振動騒音が多く、キャビンシートに着座して運転していても、耳鳴りを生じるような耳元騒音を受け易い。このような低周波数(500HZ以)の騒音を簡潔な構成によって、効率的に低減する。
【解決手段】 キャビン1内に設置の運転シート2の背もたれ3の内部に、騒音を吸収する吸音空洞4を形成し、この吸音空洞4の開口5を前記背もたれ3の左、右上部位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】種々の苗の種類にも対応でき、多くの苗を収容可能な予備の苗載台を備えた苗移植機の提供である。
【解決手段】植付条数が所定値以上で予備苗載台25の左右幅よりも小さい苗載部6eを有する苗載台6を設けると、各予備苗載台25,25の左右外側端部L1は苗載台6の左右外側端部M1よりも左右外側に位置すると共に、左右内側端部L2は苗載台6の左右最外側の植付条の苗載部6eの左右内側端部M2よりも内側に位置することで、予備苗載台25に多くの苗を収容でき、機体のコンパクト化も図れる。また、各苗載部6eの左右方向幅が各予備苗載台25の左右方向幅に近似し、且つ植付条数が所定値未満の苗載部6eを有する苗載台6を設けると、左右の予備苗載台25,25の左右内側端部L2は苗載台6の左右最外側の植付条の苗載部6eの左右内側端部M2よりも外側に位置し、植付条間及び植付条数が異なる苗載部6eを有する苗載台6も装着できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、上記従来技術より、さらに簡単に、しかも広い苗載置台領域を確保できる苗台構成を備えた苗移植機を提供することである。
【解決手段】 走行車体2と、該走行車体2に昇降可能に連結される作業部と、走行車体2に配置され、走行車体2に支持された固定予備苗台38bと上下複数段の可動予備苗台38a,38cからなる複数の予備苗台38a,38b,38cと、固定予備苗台38bと可動予備苗台38a,38cに連結した複数の移動リンク39a,39b,39cからなり、移動リンク39a,39b,39cの回動により、固定予備苗台38bと可動予備苗台38a,38cが上下に配置される上下配置状態と、固定予備苗台38bに上下複数段のうちの一つの可動予備苗台38a,38cが接続される接続状態に切替可能に構成した予備苗台装置を設けた苗移植機とした。 (もっと読む)


【課題】 モーアデッキで刈取った芝草を、車体の腹部下側に沿った位置に構成する供給シュータによって、車体後部のコレクタに搬送供給する形態では、芝草の搬送抵抗、乃至詰りを生じ易く、刈取芝草の排出、コレクタへの収容作用の行い難いものである。
【解決手段】 モーアデッキ1後側の刈取芝草を排出する排出シュート2と、車体3後部に装着のコレクタ4の収容口5との間に、この排出シュート2から排出される芝草を受けて前記収容口5へ案内する供給シュート6を設け、この供給シュート6の入口7底部に、横方向の切替軸8の周りに上下回動して前記入口7と、この前側底部の放出口9を交互に切替開閉する切替板10を設ける。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタと酸化触媒をエンジンに取り付けた場合、エンジンルーム内にコンパクトに収納する。また、過給器付のエンジンの場合において、酸化触媒の活性状態の保持、及びディーゼルパティキュレートフィルタ内に粒状化物質が付着するのを抑制する。
【解決手段】ディーゼルエンジンEのシリンダー5から排出される排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bと、排気ガス中の未燃燃料を燃焼させる酸化触媒46aを設けるディーゼルエンジンEを備えた作業車両において、過給器TBの直近下流側に順に前記酸化触媒46aとディーゼルパティキュレートフィルタ46bを設けると共に、過給器TBと酸化触媒46a及びディーゼルパティキュレートフィルタ46bを略一直線上に配置するように構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】粉粒状物の走行機体への降り掛かりによる防錆を図る。
【解決手段】乗用型走行機体に、粉粒状物を収容する左右一対のタンク10を設け、該左右のタンク10,10夫々の下方に、左右方向の軸心回りに回転してタンク10内の粉粒状物を下方の通気筒30に繰り出す繰出ロール20a〜20dを設け、該通気筒30に第1噴管13を接続し、この第1噴管13に蛇腹管40を介して揺動自在に第2噴管14を接続した粉粒状物散布装置において、前記第1噴管13、及び第2噴管14に噴口32,50を設け、これらの噴口のうち、第1噴管13の噴口32には、噴風によって搬送される粉粒状物の一部に作用して吐出する粉粒状物を機体中央側でかつ前後方向においてアクスルケース9存在側とは反対側に向けて案内する衝突板33を設ける。 (もっと読む)


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